宇久島旅行記 (1) 2022GW
計画編はこちら↓
今回の旅では宇久島の美しい風景を見ておくのと同時に、自分が住んでいた灯台官舎の跡地やゆかりのある場所を訪ねることも目的の一つです。
官舎については旧運輸省のデータベースで当時の住所が判明し、GoogleMapでもある程度場所に当たりは付けていたものの、土地勘ゼロの状態では迷うかもしれませんし、そもそも立ち入りが出来るのかどうかも分かりません。
なので出発に先立ち、島の観光協会にダメモトで、
1)地図で当たりをつけた場所は灯台官舎の跡地で間違いないか
2)官舎の跡地だったとして、そこに立ち入ることは可能か?
3)私が住んでいた頃(50年前)の島の様子を知る方にお話を伺える機会はないか
を問い合わせてみたところ、
1)灯台官舎の跡地で間違いない。
2)ただし現在は国有地で立ち入ることはできない(入り口までは行ける)。
3)できる限りご協力します。
というお返事をいただきました。
聞いてみるもんですね、ありがたや〜。
3)についてはその後、心当たりのある方お一人をご紹介いただけることになり、前日に手土産を準備していざ出発です。
ところで、今回作成した行程表はこちら↓
旅行会社が企画するツアー旅行はさておき、自分で旅の行程表を作るのも楽しみの一つだったりします。
留守番の相方に控えを渡しておくと安心ですしね。
余談ですが2019年に姉と行った韓国旅行の行程表はこんな感じ。
滞在先のホテルの住所とかパスポート番号とか、必要な情報を一枚にまとめておくと、機内で入国カード書く際にあれこれカバンから引っ張り出さずに済むので楽ですよ。
さて、コロナ騒動以降、飛行機に乗る機会は皆無だったので伊丹に来るのは3年ぶり。改装もすっかり終わって大変綺麗&便利になってました。
カウンターは半分が自動チェックイン機になり、荷物の預け入れも含めてかなり自動化されてますね。
コロナ禍以降初の各種制限なしGWで混雑してるかと思いきや、チェックインも荷物の預け入れもQRコード認証で待ち時間なく手続き終了。
上島珈琲でゆったりモーニング食べたら保安検査場へ向かいます。
搭乗待合エリアにあるフードコートにはカフェはもちろん「喜八洲」や「りくろー」といった有名店がずらりと出店。これなら以前のようにセキュリティチェック後に暇を持て余すこともないかもしれませんね。
はい、空港に来たらお約束の飛行機写真(笑)
このミニオン号に搭乗して1時間あまり。雲一つない空から見る西海の島々はとても綺麗でした。
三十数年ぶりの長崎空港。
レストランのある2階へ上がると、これから東京や大阪に戻る乗客で保安検査場前は大混雑しています。
ひゃー、帰りは早めに来ようっと💦