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門真運転免許試験場での更新手順(2022年9月現在)

有効期限が平成34年の免許証についに更新案内が来ました。

全く運転してないので今回も優良運転者の私😅
いつも通り誕生日前後の日曜日にいくべえと、1週間ほど放置してましたが、ある日ふとハガキを見ると「完全予約制」の文字が。

警察署、門真、光明池、全て完全予約制になっています

ええ!?

よくよく更新案内を確認すると、なんと大阪府内の免許更新は完全予約制になっているとのこと。

そんなの聞いてないよ〜😱

感染症対策で人数を絞るため、2020年の夏頃から予約制が導入されたようです。

あわてて予約サイトにアクセスしてみると、案の定というか、日曜日に手続きができる門真運転免許試験場については9月中の日曜日に全く空きがありません💦

予約がどうしても取れないようなら更新期間を延長するという手もありますが、それでも日曜に予約が取れるとは限りません。

それにうかつに期限ギリギリに予約して、それこそコロナ陽性とか不測の事態で更新に行けない〜なんてことになったらエラいことです。

うーん、こんな重要な情報は、できれば更新案内の前に知らせておいて欲しいところですよね。

更新期間ギリギリに葉書を見てビックリした人も多いのではないかしら。何度も更新して慣れてる人ほど危ないかも。

という訳で仕方ないので平日に有給を取って更新に行ってきました。
(ちなみに平日でも午前中の枠はほぼ埋まってます。。)

5年ぶりの門真運転免許試験場

正面玄関は閉鎖されていて、更新の人は左の入り口から入るように誘導されます。

試験場に到着したのは予約時間(14:00)の30分以上前。大阪府警のサイトには「予約時間より早くお越しいただいた場合、庁舎内にお入りいただけない場合がありますので、ご注意ください。」との記載がありましたが、平日で余裕があるのか既に14:15までの受付が開始されていました。

入り口から入るとまず手指の消毒と検温コーナーがあります。
やはり、そんなに並んでないですね。
受付は完全に自動化されています。無情にも有人カウンターはありません。
空港の自動チェックイン機みたいな申請自動受付機

予約時に発行されたQRコードと免許証を受付機に読み取らせます。内臓カメラで撮った写真はその場で申請書に印刷される仕組み。暗唱番号(数字4桁×2組。事前に決めておきます)の登録が終わったらプリントアウトされた申請書と講習案内(?)を持って手数料支払い窓口へ。

余談ですがQRコードって、結局はプリントアウトするのが一番読み取りエラーが少ない気がしますね。スマホのスクショだと、拡大が必要だったり、ジャイロセンサーが邪魔をしてコードの向きが固定できなかったりして、空港の搭乗ゲートで何度かやり直したことがあります。

空港のグランドスタッフみたいに丁寧にフォローしてもらえるとは限らないので、今回はプリントアウトして行きましたが、お陰で一発読み取りOK。

適正試験室

申請書裏の質問状に必要事項を記入したら次は適正試験室で視力検査です。
全く混んでなくて、ものの数十秒で通過。

更新窓口

申請書と質問表をこの窓口で提出します。次はいよいよ鬼門(?)の写真撮影です。

写真撮影室

コロナ禍&マスク生活ならではの失敗談として、「うっかりスッピン(または部分メイク)で行ってしまった」「マスクの跡がクッキリついていた」などがネットで散見されましたので、マスクは緩めにし、メイクもきっちり直して撮影に臨みました。お陰で(?)まあまあ普通に撮れてた感じ?😅

写真撮影は通常は大変混雑するところですが、平日かつ人数制限してるのでスイスイ。スイスイ過ぎて講習会の時間まで40分ぐらいあります。どうしよっかな。

優良運転者なので講習時間は30分です
試験場内の食堂

今まで全然気づかなかったのですが、試験場内には食堂があったんですね。
ここでお茶飲んで時間を潰すことにします。

大学の学食を思い出す(昭和)
併設の売店。警察グッズも売ってます。
時間来たので講習会の会場へ移動

あとはいつも通り、優良運転者向け講習を受講して免許証もらって終了。
講習のスライドに「いらすとや」のイラストが使われているのが今風というかなんというか(笑)

そうそう。例年だと講習会の会場横でSDカードの申し込みをするのですが、コロナ禍以降は献血ルームの横にある「自動車安全運転センター」の窓口で申請することになっています。ゴールドカードの私はもちろん申請してきましたよ。

2022年の9月14日現在、門真運転免許試験場で更新する場合はこんな流れになっていました。これから更新時期を迎える皆さんの参考になれば幸いです。
なお時期によって導線や順番が違うこともあるようですので、ご注意くださいね。


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