松岡織

今年で会社を辞めちゃおうかと考えている広告会社中堅社員です。 そんな2021年をまずは綴っていきます。

松岡織

今年で会社を辞めちゃおうかと考えている広告会社中堅社員です。 そんな2021年をまずは綴っていきます。

最近の記事

脳に届く栄養補給

長時間労働だったり、終日企画のような日は食事とは別に脳に届きやすい栄養を摂らないと途中で息切れしてしまう年頃になったのですが、皆さん何を使っているんだろう…。 僕はあまり甘いものが得意ではないので、苦い高カカオチョコレート+珈琲を以前は愛用していたのですが、この頃は珈琲にMCTオイルを入れて飲む方向に切り替えました。MCTオイルの効能はダイエットとか筋トレとか色々と言われていますが、脳の栄養不足を補うという点でかなり優れているようです。 MCTオイルはブドウ糖以外で唯一脳

    • サラリーマン人生の成果評価と昇格レースについて思うこと-2-

      かなり間が空いてしまいましたが、前回の「成果評価」に続いて「昇格レース」について書こうと思います。会社員のキャリア形成としてよく言われてきた「一般社員から管理職への昇格」という価値観は、今の時代相当希薄になって来たとは言え、会社という組織に属しているとまだまだ意識されていると感じます。特に新卒採用の場合、横並びで入った同期の中で昇格する人が出てくる頃になると、なっていない人は焦り始めるケースもよく見かけます。 もちろん同じ時間働くのだったら、金銭的におトクな事も多いし、昔の

      • サラリーマン人生の成果評価と昇格レースについて思うこと-1-

        僕の働く会社は1月 - 12月が年度なので、年が明けると評価の季節がやってきます。自分ももちろん評価される対象なのですが、管理職なので評価する側でもあります。会社に居る間しか、この「評価」と「昇格レース」に関わる事はないし、やっと昨年度の評価が終了したところなので、記憶が新鮮なうちに書いておきます。 昇格レースの方は、まずは「一般社員か管理職か」がひとつの区切りになりますが、「昇格したい人」と「関心のない人」に二分されます。僕自身は関心のない人で「管理職になりたいと思うほど

        • 3.11に振り返る、僕が広告クリエーターを卒業した理由

          3.11からもう10年が経過しました。つい数年前のような気がします。 被災された方はまだまだ心痛の中にいらっしゃると思います。 そして僕にとっては、この「3.11」は「広告クリエーターとは」を考える切っ掛けになりました。 この当時5社くらいのクライアントさんの仕事にプランナーとして参加していて、その中のひとつに某電力系会社さんがありました。広告は商品の購買を促すために打つわけですから、この仕事では「電気の消費を促す商品」を広告していたわけです。広告クリエーターは、担当商品の

          ほぼ日5年手帳でアナログライフログ始めました。

          僕は自分でも驚くほど記憶力に難があります。 「終わった事には、その瞬間に興味を失う」という性格も関係しているとは思うのですが、楽しかった事もシンドかった事も、終わるとすぐに忘れて記憶に残っていません。パートナーとは付き合いが長いのですが一緒に行った場所など、よほどのインパクトでもない限りすっかり忘れているので、「一緒に行ったねぇ」と言われる度に(全然記憶が刺激すらされない…)と危機を味わうのは日常茶飯事です。 「終わった事」にもそして「自分」にもあまり興味がないので、ライフ

          ほぼ日5年手帳でアナログライフログ始めました。

          アトリエの同僚にHomePod miniを導入しました。

          独りで集中するために設置したアトリエですが、HomePod miniを同僚として迎えました。本当にリンゴサイズでデスクの上でもジャマになりません。 色々な事が出来るのですが、メインで使っている機能は以下の2つです。 ・音楽のプレイヤーとして ・スマホ通話のスピーカーとして まず音楽再生ですが、まぁまぁ悪くない音だと思います。低音も十分だし、360度全方向にサウンドが広がるのが特徴で、部屋の中のどこに居てもしっかりと届きます。自動で環境に適したチューニングをしてくれているそ

          アトリエの同僚にHomePod miniを導入しました。

          仕事と生活を切り離すために、1Rマンションを買った話 その後

          先週末に仕事が出来る状況に整えて、一週間ほど「アトリエ」で仕事をしてみました。結論としては「とても良かった!」「迷っていたけれど、やってよかった」でした。 まず、徒歩15分とは言え「出勤する」という行為が、気持ちの切り替えとしての効果が大きかったです。僕は元々場所場所で人格を切り替えて…というと大袈裟ですが、考え方とか判断、そしてアウトプットを変えて生きているところがあるので、「仕事用の人格」にチェンジするのが自宅では難しく、通勤という儀式を通過する事でそれがなんなく出来る

          仕事と生活を切り離すために、1Rマンションを買った話 その後

          在宅勤務時代。仕事と生活を切り離すために、1Rマンションを買った話

          まず最初に。自慢ではないです。 僕は今でも「金銭的には間違った選択」だと思ってます。 コロナ禍で急遽始まった在宅勤務。手探りだった春は、とにかく仕事を進めるだけで手一杯でした。自宅環境は一軒家で、人間は僕とパートナー。そして猫が二匹です。コロナ前は、広告業界勤務者の多くがそうであるように、僕も殆ど寝に帰るだけ。フリーランスで元々自宅での作業も多かったパートナーに広い個室を、寝るだけの僕は一番小さな部屋に荷物だけを置いているという状態で、この部屋にはエアコンも状況的に設置はで

          在宅勤務時代。仕事と生活を切り離すために、1Rマンションを買った話

          貸金庫という別世界をゲットした話

          みなさん、コロナ前は通帳や印鑑・実印、証書や、あと人によっては不動産の権利書などはどこに保管されてましたか? 僕は会社デスクの鍵が掛かる引き出しに、こっそり保管していました。自宅は寝に帰るだけだったので、銀行も会社の最寄りの支店。自宅がある駅の銀行には口座すらありません。長年そのスタイルで来ましたが、リモートワーク が主流になって、それらを自宅に持ち帰った時に「僕が突然死んだりした時のために、一度ちゃんと整理をして…そうだ、貸金庫を借りるってどうだろう」と考えました。 そも

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          大雪の思い出 - 当時の西武鉄道はすごかった

          都心部も大雪の恐れがありますと散々脅されましたが、全く積もらずに終わってくれて、若干肩透かしを食らった気持ちです。でも「雪」となるといつも関連して昔の西武鉄道の事を思い出します。 もう20年近く昔の話ですが、東京に今まで体験した事がない程の大雪が降りました。その頃は中央線の小金井という場所に住んでいて、雪が降り出した時刻には四谷のあたりに居ました。雪を甘くみていたし、テンションが上がっていて判断力が間違った方向に向かっていたので、早めに帰宅するどころか「今ならいつも行列のラ

          大雪の思い出 - 当時の西武鉄道はすごかった

          スマートウオッチのヘルスケア化

          Apple信者というほどでもありませんが、仕事がMacな事もありデジタル機器は連携を考えてAppleで揃えています。スマートウオッチもApple Watchです。元々時計をしていなかったのですがデバイスが好きなので第二世代から使用を開始し、最初は以下の便利さに感動しました。 ・電話の取り損ないがなくなった ・手元で次のスケジュールがわかる ・会議室の番号などiPhoneを出さなくても済む ・音楽のボリュームが手元で操作できる ・リマインダーがToDoを手首まで知らせてくれる

          スマートウオッチのヘルスケア化