「自己中」に生きよう
こんにちは。
サイモンです。
今回は人生の生き方の一つとして、「自己中に生きる」ことについて書いていきます。
私はこの「自己中」として生きていくことを決意したことによって、人生がとても生きやすくなりましたし、また自己中を突き詰めていくと、利他的な行動をしている方が結果的に自分の為であるということに気づいていきました。
元々「他人の為に尽くす利他主義者であれ」という考え方の基生きていましたが、他人に何かしてあげればしてあげるほど、見返りが欲しくなるような人間でした。
人に尽くせば尽くすほど、見返りや好意を欲しがっていいました。
「そんな自分はダメだ」と否定して、「利他主義者」と思い込もうとしていました。
そのように自分の内面と思考が一致しないことに苦しんでいましたが、ある日「別に利己主義者でもいいではないか」と自分のことを受け入れることにしたのです。
別に欲しがってもいい。それなら「利他主義者」としてではなく、「徹底した利己主義者」として見返りと好意をもらえるまで、人にギブをしまくろうと決意しました。
その結果、自分ができるギブを大量にしていればしているほど、喜んでくれる人、感謝してくれる人、感動してくれる人、さらなる仕事の紹介など思わぬ副産物をいただけるようになりました。
自分が元々求めていたような他人からの承認や好意はもちろん、人間関係、恋愛、仕事などを様々な縁もいただけるようになっていきました。
以上のように、自分の目的の為と割り切って、利他的な行動をし続けていたら、そっちの方が断然上手くいくし、周囲も自分も豊かになっていきました。
であれば、皆が自分の為に利他的な行動をする世界が最も素晴らしいのではないかと私は思います。
以上、本日はここまで。
最後に本のご紹介をしておきます。
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