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”愛される人”になる秘訣

こんにちは。
サイモンです。

あなたの周りには「愛されている人」はいるでしょうか?
周囲の人とフランクに接し、ポジティブな感情に満ち溢れ、周りから支持されるような人です。社会的地位の高低を問わずいますよね。

そのように、人生が全て上手く回っているような雰囲気を纏っている人を横目で見ながら、嫉妬したり、悔しい思いをしたり、劣等感に苛まれた感情を持っている人もいるかもしれません。

私は元々そのような人種でした。
バリバリの承認欲の塊のような人間です。

彼らと自分の何が違うのか?
どうすれば彼らのようになれるのか?

私はこのことに対して10年以上悩んだ人間ですが、今は自分の中で「これだ」というものがあります。

今回はそのことについて書いていきます。

それではいきましょう。


愛されにくい人の在り方

まず愛されにくいの在り方についてみていきましょう。

そのように、人生が全て上手く回っているような雰囲気を纏っている人を横目で見ながら、嫉妬したり、悔しい思いをしたり、劣等感に苛まれた感情を持っている人もいるかもしれません。

さきほどこのように先述しましたが、応援されずらい人は、周囲の人に対して比較、上下、勝ち負けの軸で生きていることが多いです。

自分よりデキる人を見て劣等感に苛まれ、自分よりデキない人を見て優越感に浸る。
自分より好かれる人を見て嫉妬し、自分より好かれない人を見て見下す。

このような在り方をしている人と一緒にいたいとは思いづらいですよね?

そして、そのような在り方をしていることに自分では自覚しづらいですが、どこかのタイミングで気づいた方が今後心が荒れることは少なくなると思います。

ではそもそもなぜこのように比較・上下・勝ち負けの軸で生きているのでしょうか?

そのことに思考を巡らせてみると、「承認欲」が関係していることも見えてくると思います。

「何で自分はこんな頑張っているのに、あいつの方が慕われるんだ!」
「何で自分の方が成果を出しているのに、あいつの方が賞賛されるんだ!」

と思うこともあると思いますが、このように思っている時点で、自分が本来求めている方向に対して正しいアクションをとれていないことを疑った方が良いです。

そして、実はあなたは「認めてほしい」という気持ちを隠して、努力と頑張りをし続けてきたのかもしれないということに気づけますでしょうか?

自分の「安心できる居場所」を本当は求めていたのではないでしょうか?

さらに、あなたが求めている方向性に対して、今まで頑張ってきたことや努力してきたことが、実は全く効果的ではないのかもしれませんね。

ここで受け入れられない人もいるかもしれませんが、現実が全て正解です。

潔く受け入れた方があなたが本来求めているものに近づくことが出来ます。

愛される人の在り方

では、一方応援される人の在り方についてみていきましょう。

周囲に対して不平不満をほとんど言わず、リスクや責任を持ってアクションしたり、周囲を元気づけ勇気づけたり、裏でめちゃめちゃ自分の力量を磨く努力をしていたりしていないでしょうか。

「承認欲」に振り回されて生きていないようにみえませんか?

もちろん人間なので誰しも承認欲はあります。
ですが、先に承認を求めて行動しているのではなく、自分が先んじてリスクをとってアクションを取った結果として承認を手に入れているのです。

順序が逆で、遠回りに結果を手に入れています。

自分が欲しいものこそ、先に差し出す習慣があるかどうかが”気づけば応援されるかどうか”を左右します。
そしてその結果、「自分の安心できる場所が手に入っている」のです。

愛される人になるための秘訣

もうすでに秘訣を書きました。

とにかく人に「与えること」です。ギブ・ギブ・ギブしかないです。

「私には人に与えるものがない」と思っている人は、小さなことからでも人に与える習慣をすると良いです。

人に笑顔で接することも、ゴミを拾うことも、落とし物を拾うことも、電車で席を譲ることも、人の悩み相談にのることも、募金をすることも、全て「ギブ」です。

徐々に小さなことから始め、徐々に人と人とのマッチングや、仕事の紹介、自分の得てきた知見を渡したり、ギブの質にもこだわっていけばよいのです。

そのためには、世の中で自分が与えられると思うものを全方位で与えていきましょう。

そうすれば、”気づけば応援される人”になっていることは間違いないでしょう。

今日はここまで。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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