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【過去の自分へ】本気で人生を生きているか

今回は、文句、不平不満、悲劇に飲み込まれていた過去の自分に向けて書きます。

自分語りの為、特に読んでいただかなくて大丈夫です。
何かこれを読んでいただいたあなたにとって、心動くところが一つでもあれば幸いです。

それでは行きます。


過去のくすぶっていた自分へ


お前は本気で人生を生きているか?

人生とは何か。

「人生=日々の瞬間瞬間」のことだと思っている。

人生100年時代と言われ、老後のことばかり心配したり、将来のことばかり考えたりして、今をおざなりにしていることがどれほどもったいないことをしているかわかるか。

今という日が一番若いのにも関わらず、全力で生きていない人間が、人生の本番で何か事を為すことはあり得ない。

お前はまだ自分の人生を生きていない。
自分の人生に責任を取っていない。

自分がどれほど恵まれていて、どれほどの人たち、どれほどの生物、どれほどの自然に助けられ、支えられて生きているかをわかっていない。

今日生きていられる日を当たり前に思うな。
自分の人生を舐めるな。
例え今がどれだけ苦しくても、生き延びていられるなら、お前には生まれてきた役目がある。

それを見つけ、今まで受けてきた恩恵を返すつもりで腹を括って生きろ。

自分に使命なんてない?自分は事を為せない?
苦難、不幸、不運、理不尽、コンプレックスが何のためにあるか知っているか?

お前の生きる使命に気づいてほしくて、それらは存在している。

恩恵を与えて生きていられる自分が偉大な存在であることを自覚しろ。
どれだけの人や生命の命を奪っていきているか自覚しろ。
例え家族や、社会や会社から見放されていると感じても、そもそも世界から愛されているかを自覚しろ。
「死にたいとか、どこかに消えてしまいたい」と思ってもいいが、それがどれだけ甘えた子供の言い分かを自覚しろ。

死にたいなら自分をぼろ雑巾のように使い果たしてからにしろ。
消えたいなら、自分のやりたいことを徹底的にやってから消えやがれ。

自分の人生の責任を取れるのは、お前だけだ。
自分の人生を助けられるのは、自分だけだ。

深刻に生きるな、真剣に生きろ。
今日人の為になれることを頭を捻って毎日しろ。
幸せや喜びを感じることに全力になれ。
未来の自分と他人を幸せにすることに徹底的に自己中になれ。


怖い?傷つきたくない?時間がない?お金がない?今じゃない?

そんなことを思うなら、自分に謝れ。未来の自分に謝れ。その悩んでいる時間で力になれていた人たちに謝れ。土下座しろ。

お前は今日死ぬかもしれない。
明日死ぬかもしれない。

人生は永遠じゃない。”今”の連続こそが人生だ。

お前は自分を「小さな存在」だと思っているかもしれないが、そもそもお前は「偉大な存在」だ。

年齢も職業も肩書も能力も遺伝子も才能も何も関係がない。

持っておくべきものは、「自分の人生への覚悟」だけだ。
それがあればお前は何でもできる。

お前ならできる。なぜならお前だからだ。
それ以外に必要なことなんてない。

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