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"コミュ障"の裏に隠れた才能を見つけるには?

こんにちは。
SHIKIです。

今回は、「コミュ障」について書いていきます。

コミュ障と言われがちな人にも、様々なタイプがあると思います。

対人恐怖を感じる人もいれば、コミュニケーションスキルが足りないだけの人もいれば、単に一人の時間が好きな内向型の人もいると思います。

ただ今回取り上げたいのは、空気読めない系”コミュ障”についてです。

あなたはこんなことを周りに言われたことがありませんか?

「空気読めないよね。」
「ノリが悪いな。」
「何言っているかわからない。」
「変わっているね。」

私は対人恐怖があった時期もあれば、コミュニケーションスキルが足りないだけの時期もありました。そしてそれぞれを克服することができました。

コミュ障ながら、自分の興味・関心のある分野について話すことは、知的好奇心が満たされ、とても充実した時間を過ごせます。

ただ、この「空気が読めない」というタイプのコミュ障だけは全く変えることはできませんでした。

私は今でも空気や相手の意図を読めないことは多々あります。
パターン認識することで、空気・意図っぽいものを読み取ることはできますが、高度なものになると全く使い物になりません。(アスペの発揮w

でも、私はある時気づきました。

「別に空気読めなくてもいいんじゃね?どうでもいいな」と。

そう思ってから日々を過ごしていると、むしろ逆にコミュニケーションを円滑にとれるようになってきました。

そしてさらに”コミュ障”の裏側に隠された自分の才能も発掘することが出来たのです。

「空気が読めない」、「話の意図を汲み取れない」などの短所に苦しんでいる人は、ぜひ今回の記事を読んで、コミュ障を活用してもらえればと思います。

一方、ここまで読んで「私は違う」と思ったあなたは、どうぞこちらでページを閉じていただければと思います。

それではいきましょう。



「コミュ障である」ことを許す


もう結論は冒頭で書いてます。

「別に空気読めなくてもよくね?どうでもいいな」と。

こう思えれば、コミュ障は解決します。
これだけです。


別に空気を読めなくてもいい。
むしろ場の空気は自分が作る。
そしてコミュ障のまま、コミュニケーション取っていけばいい。

そんな風に”コミュ障”を解釈してみてはいかがでしょうか?

”コミュ障”であることを嘆いていても、
得られるものは”ヨシヨシ”してもらえることだけです。

それがあなたの本当に欲しいものでしょうか?

褒めてほしい。優しくしてほしい。認めてほしい。

得てして、「コミュ障」などのコンプレックスに悩んでいる時は、
ただ承認欲求を満たそうと執着しているだけのことが多いです。

私の場合、本当の意味で承認欲求を欲しました。

つまり、”ヨシヨシ”してもらうことで欲しているのではなく、
達成と貢献によって周囲・社会に影響力を発揮した時に初めて自分で自分を満たしたい。

「他人から」承認欲求を満たしてもらうのではなく、
「自分で」承認欲求を満たしたかったのです。

そう思った時、「コミュ障」であることに対する執着を手放してもいいかなと思えるようになりました。

ちなみに、「自分はコミュ障だ。どうせ自分なんて。」と思うこと自体は何も悪くありません。むしろそう思う自分を愛してあげてください。

ただいずれそう思っているだけで自分の現実が変わっていないことに気づきます。

そして「コミュ障だ」ということを嘆いても、埒が明かない時期が訪れます。

その時は、「コミュ障な自分」を許してみてはいかがでしょうか?

別にコミュ障でもいいんです。何も悪くないんです。
周囲はあなたを責めるかもしれません。
その声に負けて、あなたもあなた自身を虐めることはしなくていいです。
あなただけは、あなたの味方でいてください。


コミュ障の裏にあった才能

”コミュ障”であることを許すことができればできるほど、
どんどん自分がコミュ障であることに悩まなくなりました。

”コミュ障”がコンプレックスだった過去は、ばれないように隠そうとしていました。(周囲から見ればバレバレだったみたいですけどw)

今はむしろ「俺コミュ障なんだよね!笑」と自ら曝け出して言えるぐらいには変わりました。

これは断言できますが、コンプレックスを明るく曝け出せれば、とても生きやすくなります。

そして”コミュ障”を徐々に手放すことが出来てきた後、
別の自分の才能を見つけることができたのです。

私の場合は、”没頭力”でした。

過去、それはもう人と関わりたくて必死でしたから、様々な書籍を読んだり、勉強したりしてデキる人間になれば人と仲良くなれるんじゃないかと思って学習と自己成長にめちゃくちゃ時間を費やしました。

あの時に培われた”没頭力”は、今の人生の全方面において財産となっています。

そしてよくよく振り返ってみると、周囲が自分の才能も教えてくれていました。

「マイペースだよね」
「動じないよね」
「集中力半端ないよね」

こんな風に言われていたことを思い出しました。
そしてこれは”コミュ障”であることに嘆いていたら、気づけなかったことです。

さらに言うと「私はコミュ障だ」と思い自己否定し続けたからこそ、この才能を発芽することができたのだと思います。


あなたはどうでしょう?
コミュ障の裏側に、どんな才能が隠れていますか?

コミュ障に悩んだ期間が長ければ長いほど、あなたは既に才能の種があります。

ぜひあなたなりの才能を見つけてみてください。


本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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