幸せになってやれ #クレイジータンク
蓋をしてきた想い。
それは、幸せになるということだ。
周りの目を気にせずに、好きなように生きたらいい。
それが、死ぬほど怖いんだ。
世の中には我慢している人がたくさんいる。彼らに攻撃されるのが怖くって、無意識に自分も我慢してしまう。
そして自分もまた、我慢しない人を攻撃してしまう。そうして、"厳しい世界"は今日もまた無事に構築されている。
その防御の手をほどかないかぎり、手放しの幸せはやってこない。
嘘みたいなホントの話。
みんな共犯。茶番だよね。
もう、馬鹿みたいだ。
はやくやめよう。
世界はどんどん優しくなっていく
現在コロナ感染対策の休校のニュースが駆け巡っているが、育児中のビジネスパーソンはどうすればいいのか。会社を休めばいいと思う。そもそも、こうなる前にだって、コロナの感染を止めた方がいいと言われている時点で会社を休めばいいと思う。
これでやっと、みんな大嫌いなのになぜか続いている満員電車がやっと消える。本当によかったなと思う。
厳しい世界から優しい世界への過渡期は大変なことも多い。我慢というデフォルト設定をいきなり削除したら、どうしたらいいかわからなくなってパニックになる人が大半だろう。
しかし、実際みんなが自分を大事にし始めている。社会に合わせすぎて個人を殺すことがだんだん少なくなっている。生活を大事にするようになってきた。確実に変化している。
厳しい世界の茶番が終わろうとしている。
非常にめでたく、素晴らしい時代に生まれることができて嬉しい。
幸せになってやれ
私にとっての幸せとは「周りの目を気にせずに好きなことをやり続けること」だ。
私は昨年6月から、個人事業として天然石のアクセサリー制作・販売を仕事にしている。(その前は会社員を7年やって無職になり起業して廃業した)
とはいえ、それ1本で生活が成り立っているわけではない。しかし他の仕事も結局の所ほぼしていない。
売り上げで足りない分はいろんな方からの支援を受けて続けている。とにかく、続けている。
ありがたいことに石や作品を買っていただき喜んでいただけることが増えてきた。一つ一つのお問い合わせ内容が嬉しく、作品の完成が嬉しく、お届けできることが嬉しく、やっぱり続けることは大事だと感じている。
ひかりのいしむろはまだまだこれから伸びる。価値が伝わり、ファンになってくれる方が増えるだろう。そしてその人たちも、次々と幸せに足を踏み入れるだろう。
その未来を信じているから、とにかく続けている。
そう書くと、私は強い人間に見えるかもしれない。
どうして私がここまで言いきれるのか、その秘密をお伝えしようと思う。
一歩一歩、やさしい世界へ
ひかりのいしむろの制作担当の話をする。
彼女とは8年前に出会い、同性カップルとして一緒に暮らし、昨年その関係は解消したものの現在は親友として引き続き一緒に暮らしている。ひかりのいしむろの店主は私だが、エンジンは彼女だ。実践を伴った思想や哲学とも言い換えられる。
このエンジンがなければ、私はこれほどまでに「好きに生きていい」と信じられなかっただろう。
私から見ると彼女は尋常ではない。自分の体と心を優先するプロすぎる。最近は基本的に家にいて、ごはんを食べて、猫を可愛がり、天然石のマクラメ編みのアクセサリーの制作・デザインをして、おやつを食べて、ご飯を食べて、お風呂に入って、寝ている。
実はそれ以外にもできることはたくさんある。事務作業、文章、画像制作、映像制作、サイト制作、占い、セラピーetc... しかし、色々と無理があるのでやらない。
彼女は、大学卒業後一般企業に就職したり派遣やバイトをしたり、カウンセラーとして個人事業主として桁外れに稼いだこともあった。どれも体に相当の負荷をかけていたので入院もしたし、基本的に不眠だし、大変だった。
ある時限界がきて仕事も生活も健康も全て崩壊し、しかしそのまま死なずに自分を生かす方向を見れた、本当の本当に我慢をやめる方向へ進むことができた稀有な人だ。
今、今までの人生の中で一番幸せだと言っている。
以前は私との喧嘩も多くギスギスすることも多かったけれど、今は怒ることもなくいつもにこにこ楽しそうに生活している。
彼女が目指している世界は、老若男女みんながにこにこしている世界だという。そのためには誰よりもまず自分がその弱さや特性を認め、社会や他人に無理に合わせることをやめることが重要だという。
それができると、逆説的に人はとても強くなれる。自分が持っていないものを、やっと素直に他の人からもらうことができるようになる。
簡単なことじゃない。私は今まさにそれに取り組んでいる最中でもある。私の活動が一人で完結しないことを認めるのは結構辛かった。
やっと、彼女のエンジンを受け入れられるようになってきた。私は実行力はあるけれど、どこか空虚なところがある。彼女の実践を伴った幸せの思想はその空虚さを補ってくれる。
それでいいのだと、確信できた。
ひかりのいしむろは、やっぱり二人の活動です。
彼女は彼女の仕事をして、私は私の仕事に邁進します。それが私たち二人とも幸せになる道なんだとわかってきました。
みんな、さっさと幸せになろう。
もっと幸せになっていい。
その満員電車、降りていいよ。
周りの目が怖いかな?
大丈夫。
周りが目が追いつかないくらい、幸せになれば大丈夫。
幸せになる力は、みんなちゃんともってるから大丈夫。
もっと、好きなように生きていい。
ひかりのいしむろは、幸せになると決めた人を全力で応援します。
あなたに幸あれ - SOWAKA -
天然石の"幸せ応援ツール"の部分にスポットを当てた新商品を開発中です。
「こうありたい」の気持ちに合わせて、様々なサポート効果の伝えられる石を、持ち歩けるアイテムです。天然石とネックレス紐のセット商品です。
私自身が石をお守りとして持ち歩いていたことから着想を得たものです。実は、ひかりのいしむろの一番最初の構想でもあります。
天然石は、ご自身で選んでいただくことも「どうありたい」かお話を伺って私の方で選ぶこともできます。
この商品の特徴は、数種類の石を入れ替えができることです。例えば、気持ちを落ち着かせたい時&集中力を高めたい時など、その時々で石を選んで持ち歩くことができます。
私自身のSOWAKAコレクションは、水晶とアメジストです。
(この写真はまだ開発段階のものですが、実際に石を入れ替えることができます)
幸せになることは、勇気が要ります。
「幸せにだけはなりたくなかった」というnoteを書くくらい、私はそう思っています。幸せにはなりたくありませんでした。自分の人生を良くしたいと願える人。もうその時点で、本当にすごいです。
その決意を胸に進む旅のお供として、サポートさせてください。
そわか〔ソハカ〕(蘇婆訶)
《(梵)svāhāの音写。円満・成就などと訳す》仏語。幸あれ、祝福あれ、といった意を込めて、陀羅尼・呪文 (じゅもん) などのあとにつけて唱える語。
goo辞書より
SOWAKAについては、今後3月に詳しいご紹介を以下のひかむろマガジンでお送り予定です。よろしければぜひ以下のマガジンをフォローしてください。
いつも読んでくださっているみなさん、ありがとうございます!
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ヘッダー画像はプロフ&作品撮影をされている私です。写真ができたらこちらもひかむろマガジンでご紹介します。おたのしみに。
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本記事は以下のコンペへの投稿作品です。クレイジータンクさん、素敵な企画に参加させていただきありがとうございます。