変えられる部分。変わらない部分。
こんにちは!士載です!
岡田斗司夫さんの人生相談の動画を
視聴していて、学んだこと。。
カウンセリングにしてもケースワークに
しても、「相談業務の基本」を改めて
おさらいできたように思います。
・相談内容を三つに分類する。
①「客観的事実」
②「クライエントさんが感じたこと」
③「相談を受けた側が感じたこと」
・その中で、クライエントさんが
引っ掛かりを感じている部分を、
次の、五つの中で処理をする。
①「解決する」
②「逃げる」
③「保存する」
④「忘れる」
⑤「共有する」
カウンセリングとかケースワークとか
って、基本、これで行けばイイのです。
「今すぐに、解決しなければならないモノ」
なんてモノは、極わずか。
殆どの物事は、「処理の仕方」の中で、
②③④の手続きで、「保留しておく」こと
を選択しておけばイイ。
(「保留しておく」ことにして、自力で、
即、解決できなかったことは、、
「他力」によって解決することも多い。)
(③「保存する」を選択したモノは、
「時機をみて、適当な機会に解決する」と
判断したモノであって、忘れないように
記録しておくと、認識したモノを謂う。)
⑤の「共有する」を選択した場合、
他人とエピソードを共有するということ。
「知恵のある先達」とエピソードを
共有することにより、
「そんなことは、笑い話でしかなかった」と
判明する場合もあり、②④の選択をしても
問題はないと、理解できることもある。
特に、「保留しておく」と選択したモノと
「共有しておく」と選択したモノは、
「客観的な、決定的なこと」でない場合が
多く、「受け止め方」の違いで済むことが
多い、ということを肝に銘じておく必要が
あります。
っということで、、
「今すぐ、自力で処理して、解決に導いて
おかないといけない事象」って、
「相談事」の中で、恐ろしく少ない、、
っということを、社福士・精保士、心理士・師の
人達は、理解しておかないといけないです。
「相談職の最も重要なスキル」は、
「相談されている物事を整理して考える能力」
だと言って、過言ではないです。
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