結だっこリンの使い方の基本 赤ちゃんモデル
結だっこリンというのは、だっこリンくらぶが1本1本心を込めて作ってお届けする赤ちゃんの抱っこ紐です。
製品規格上の名称は乳幼児用子守帯
ちまたでは、抱っこ紐、抱っこ帯、ベビー用スリング、その昔は抱っこたすきなどと呼ばれていると思います。ピンと来ますか?不要な方には全く意味不明なモノかもしれませんが、赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃんを抱っこするために必需になります。必需品です。大事です。
赤ちゃんの抱っこが上手くいくと赤ちゃんとの生活はだいたい全て上手くいきます。抱っこで赤ちゃんとスキンシップ、コミュニケーションが育まれるからです。お互いに寄り添えないと良い抱っこになりません。
抱っこ紐が無くても赤ちゃんとの生活は成り立つか!
と言われると、今の社会生活では難しいでしょう
と回答する現役お母さまがほとんどだと思います。
だっこリンは、シンプルで軽くて赤ちゃんを感じながら使い方を習熟できる抱っこ紐です。
形は結んで使うフリーサイズタイプと、サイズの決まっている筒型タイプと2種類ございます。
それぞれ結だっこリン(結んで使うフリーサイズのだっこリン)
筒だっこリン(サイズの決まった筒型のだっこリン)と言います。
まずは、結だっこリンの使い方のご紹介です。
1 だっこリンの長さを決めて結びます
最初は利き腕の肩にだっこリンを掛けて布先を輪に通しましょう。
赤ちゃんをイメージしてだっこリンを広げて赤ちゃんの重みも掛けてみて位置を決めます。
布先を輪を軸にして一回結びます。
この時、位置がずれないように結びましょう。
詳細はこちらを参考にしてください。
2 片手で赤ちゃんを抱っこします
利き腕と反対側の手で赤ちゃんを抱っこします。
赤ちゃんの頭は肘の内側に載せ、手のひらは赤ちゃんのお尻を持ちます。
利き腕は、赤ちゃんの手や足を丸くしてあげてからだっこリンを広げます。
3 赤ちゃんを足からだっこリンの中に入れます
慌てずにお尻を利き腕の脇の下側まで深くだっこリンに入れてしまいましょう。
そうすると身体全体がだっこリンの中にしっかり入ってきます。
4 赤ちゃんとママの微調整をします
赤ちゃんが全身だっこリンの中に入ったら、
赤ちゃんの肩が丸まっているか、
赤ちゃんの腰が丸まっているか、
赤ちゃんの膝が自然に曲がっているか、
だっこリンの生地が
お母さまの胸側にバランス良くあるかどうか、
赤ちゃんのお顔にゆったりかぶせられるくらい長めにあるかどうか、
そして、
赤ちゃんが、お母さまのおなかの上に乗って
ピッタリしっくり、
まるで
赤ちゃんがお母さまに吸い付いたような感覚があるか
確認してください。
少し違和感があったら・・・
もぞもぞさせてだっこリンの中の赤ちゃんの位置を動かしてみましょう。
このとき、赤ちゃんももぞもぞして自分で居心地良くしてくれますよ。
もぞもぞで動く程度の微調整で大丈夫だと思います。
だっこリンの長さを変更する必要があれば、赤ちゃんを一度降ろしてから結び直して抱っこし直してみましょう。
すると、見た目も良い感じに抱っこできています。
結論
だいたい自分の抱っこ心地が良くて、
見た目も抱っこ心地良さそうに見えれば
その抱っこは良い抱っこです!
抱っこの降ろし方は 次回
結だっこリン 綿麻くったり生成 7,700円(消費税込み)
ご注文は だっこリンくらぶのホームページよりお願いします。
もう少し下に行ってみてね・・・
抱っこ心地は
着ているお洋服や、その日の体調などで違ってきます。
赤ちゃんも日々成長していますからね。
毎日どんな抱っこ心地になるかしら~?
とわくわく楽しみながら抱っこしてみてください。 shikazo
結だっこリン、筒だっこリン
それぞれ抱っこ心地が違います。
どちらが相性が良いか
レンタルや講習でお確かめください。
ゆくゆくはこちらもきちんとリンクさせて見やすくします。
お待ちください😅
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だっこリンの降ろし方
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だっこリンくらぶ