目に入るハイライトについての考察(その9)
■ こんにちわ! ■
イラストレーターの鹿角時計です(⭐️ ´ Å ` ⭐️)!
昨日の記事は↓
昨日の見出し画像はけっこう可愛く描けた気がする!
可愛いかどうかっていうのはとても重要ポイントです。
例えば下の絵はアナログですので上の20倍以上の時間はかかっていますが
(上の絵は15分くらい、したは6時間くらい)可愛さで言うと上の方がスキ。
テイストは違いますが、可愛さでいうとこっちのほうがスキかなぁ
これは1時間くらいですかねぇ
ちなみにこの1時間くらいの絵を依頼として受ける場合ですけど、常識的に考えて時給1時間分じゃ済むはずはアリません。
メールでの依頼の聞き取りや、やり取り。
ご要望に沿った内容にするための準備と調査
機材使用の時間按分としての経費
諸経費や必要稼働時間を含めて考えたら
きちんと報酬を考えないと生活が出来ないのは歴然ですね。
そのうえで私のイラストにお金を払ってくださる方。
厳しい目で見られるのは当然です。
しっかりしたものを作らないと自分の首をしめるだけ。
本当にむづかしいですね。
おっと、今日も横道にそれてしまいましたね。
■ ネオン・花火を見ているときなど、
通常の白色光以外による効果 ■
当然ハイライトは光なので、光の色によって色は変わります。
最近だと推しの子の星野アイの目の中の星とか
鬼滅の刃の上弦、下弦の鬼たちの目の数字
そういった特殊な効果、文字なんかも考えるべき効果のひとつですね。
そうなってくるとハイライト以外のことにも目が向くんですけど
ハイライトとして考えるとぱっと参考例が思い浮かばない(⭐️ ´ Å ` ⭐️)
イラストレーターの Mika Pikazo さんの絵とかカラフルでイメージはちかいかも
探せばいくらでもあるんでしょうけど、最近の目は装飾的な感じがとても強いように感じますね。私自身も目はそういうふうに描きがちではあります。
自分の作品でちょうどいいのはこれでしょうか。
背景のカラフルな火花が目の中に映っているようなイメージですね。
ネオン・花火を見ているときなど、
通常の白色光以外による効果
としてはやはり、周囲の状況とリンクしたイメージだということ
その世界にキャラクターが存在している実在感やリアリティを強化できるといえます。
上の作品だと肌や服、髪にも映り込みとしての光が表現されているので全体的にイラストの中がひかりに満ちているイメージになっています。
夜の自販機を見つめているおねーさんとか
キャンプのときに焚き火を眺めている渋いおじさんとか
パソコンの画面を真っ暗な部屋で眺めながらnoteを描いている鹿角時計とか
想像すると目の中に光が映り込むようなイメージがありませんか?
ハイライトという存在自体が、キャラクターと世界を確かに結ぶ要素です。
そして感情をのせることのできるすぐれたアイテムであり、キャラクターを特徴づけることまでできる武器でもあります。
目に入るハイライトについて考察してきましたが、一旦今日で区切りにします。いずれ一つの記事にまとめてみたいと思います。
考察なので、今後考え方が変わったり、進化するかもしれませんがそれもまた一つの楽しみです。
ふしぎですね。ひとつのテーマで何日も書くことで記事ネタにも困らない上に、新しく書きたい内容が増えました。これは記事ネタにお困りの人には良いやり方かもしれませぬぞ!
うむ!
(⭐️ ´ Å ` ⭐️)ノシ ではまた🌟
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■ おまけ ■
たぶん何枚かは載せたかもしれませんが、下書き無しで描く練習のためのらくがきです。たいてい目から描き始めてバランスを測りつつ描いていきます。顔パーツと輪郭が失敗しなければ大抵似てます。
イラストレータ独立一年目のへっぽこ鹿角時計です! 息も絶え絶え、やっております(⭐️ ´ Å ` ⭐️) 可能性ありますよ?成長しますよ?どうかサポートお願いします!