目に入るハイライトについての考察(その4)
■ こんにちわ! ■
イラストレーターの鹿角時計です(⭐️ ´ Å ` ⭐️)!
昨日の記事は↓
ハイライトってなんじゃらほい!っていう記事を描きました。
まぁ一番明るい部分のことですが、
きちんと順を追って理解していく。
もしくは自分自身で書き出してみることで
認識というのは自ずと深くなっていくように思います。
■ ハイライトが入ることによって現れる効果 ■
では、昨日の見出し画像を例にして見てみましょう。
印象がかなり違うと思います。
以前noteで記事にした見出し画像有償案件のときも
目に入るハイライトについては修正が多く、非常に印象に影響が大きいです。
視線をはずされると、なんとなく弱さ、儚さ、
内面の綻びのようなものを感じるように思います。
さぁどうでしょう。
一体どういう印象を感じたでしょうか
ハイライトがある方が透明な壁、というかワンクッション、
印象が優しくなるように思いませんか?
目にハイライトがないと、
底闇を垣間見ているような
攻撃的な視線に見えませんか?
されに別の絵柄で
生気が感じられませんね。左側は。
マンガではよくある表現ですが、主人公や仲間が絶望したときや
邪悪なキャラクターであること表現するとき、
感情を閉ざしたときにハイライトなしの目を描きますね。
また、可愛らしい絵柄や、敵でなくても心理状態がわからないキャラクターを表現するときにはハイライトなしの目にすることがあります。
半目、ジト目系のキャラは無口であったり、謎多きキャラクターであるということが多いように思います。
目に入るハイライトは、感情表現、
とくに人間の内部に深く関わる印象に
つよい影響を与えるようです。
瞳全体が明るい色でハイライトがない場合もありますね。
■ さらに考察していきましょう。 ■
上記のイラストは右方向側面からの光があたっていることが見て取れます。
そして画面(カメラ位置)から瞳を見た場合、
光源が真横にあるか、
その上で光が弱い状況であるようなシチュエーションが考えられます。
長時間露光したカメラでの撮影のようなイメージにも見えますね。
感情面では真剣さなどが顔全体の印象ともに
ハイライトによっても演出されています。
瞳は光で満ちているはずですが、主体の集中している先が限定されているような印象をもちます。
猫の目が夜の中きらっと光って見えることがありますが。
光っている目を見ると、捕食者、見られてるなど
見ているものの集中力、注意力などを強く感じるようです。
そう言えば光っている目をハイライトが強い目とは言わない気がします。
今日のテーマである
「ハイライトが入ることによって現れる効果」は
状況や、絵柄などにも左右されますし、
全体のカラーリングや照明効果によっても
さまざまな表現があるのだろうと思います。
今日はこのへんで
(⭐️ ´ Å ` ⭐️)ノシ ではまた🌟
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■ おまけ ■
余計な部分をAI機能で消した。嘘みたいにわからないように消えるからすごいです。Photoshopの【生成塗りつぶし】です。
イラストレータ独立一年目のへっぽこ鹿角時計です! 息も絶え絶え、やっております(⭐️ ´ Å ` ⭐️) 可能性ありますよ?成長しますよ?どうかサポートお願いします!