最近話題のChatGPTですが、外国語の翻訳や語学学習に意外とツカエるんですよね。
個人的には英語を学んできて、イタリア語、スペイン語、フランス語などをかじって、いまは中国語を勉強してます。
中国語を例にしてますが、どの言語でも同じことが言えると思います。
ChatGPTで翻訳
まずChatGPTは普通に翻訳アプリのように翻訳できます。
「○○語を日本語に訳して」「日本語に訳すと?」とか指示して、訳したい文章を記載します。
さすがに本1冊とかページ丸ごとなど長文は難しいとは思いますが、それも分割して訳せばできますしね。
ChatGPTが若干重いときはありますが、メールやチャットの文章くらいは問題ないです。
ChatGPTで添削
さらに自分で作文した文章や、翻訳アプリやChatGPTで作った文章をの添削にChatGPTを活用します。これが結構ツカエる。
まず添削した時に簡単に修正した理由を説明してくれますが、もっと詳しくと聞くとさらに内容の濃い説明をしてくれます。
普通に学びたい文法についてダイレクトに聞いてもいいですが、実際の文章からたどるほうが頭に入りやすい気がします。
さらに、作った文章を丁寧やビジネスメール用に変えて、と指示すると、それっぽい文章に変えてくれます。
例えば、
「明日のお昼、お食事にいきませんか?」
↓中国語に訳して
↓中国語のビジネスメール用に変えて
といった具合です。最後のステップは翻訳アプリではできないところ。
さらに、例えば適当に作文したもの、または伝えたいことの要約したものを作文してChatGPTに添削してもらいます。
中国語の添削をして
「我去你公司。」
↓
↓中国語の丁寧な言い方に変えて
伝えたいことの要約から正式な文章まで変換できるのは便利ですよね。
↓それを日本語に訳すと
↓それを英語にすると
と、いろいろと質問を変えれば無限に活用できますww
どの言語でもできるから外国語学習者にとっては最高のツールなのでは。
ChatGPTが辞書や翻訳アプリ、テキストや先生の替わりになり得ると言えます。
あとは精度の問題だけど、言語にもよるけど語学は割と蓄積された情報なので大丈夫そう。ただ、最新の単語などは弱そうww
ということで、語学学習でChatGPTを使うといろいろ便利、ということをお伝えしました。
まだまだ黎明期のChatGPT。これから学習して精度もあがったり、APIを使って活用もされていくと思います。これからの展開にも注目していきたいと思います。