GoodogLifeは訪問ドクターのように駆けつけるカメラマンでいたいのです。
吉祥寺・三鷹・武蔵境・西東京を中心に活動中。
ファミリーフォト・ペット写真・マタニティフォトなど、
あなただけの大切な日を、大切に撮影する、
来てくれる写真館、シカマキ写真館です。
犬を中心とした
ご家族写真を撮影するブランドGoodogLife
スタート!!
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いぬまみれなGWを終えて、
GW最終日も「いぬまみれ」
そして、ちょびっとだけ「うさぎ感」を頂きました。
撮影させていただく中で
ふと思った事を。
撮影を進めていく中で、とあるワンが訪れました。
ママの腕の中にすっぽり入ったコ。
そしてママの腕の中から出られないコ。
そのコは大病を患っていて、
1年ほどのご家族の懸命の看病のおかげで
なんとかサポートをされながら、
自分で立つことができるぐらいの
正直言えば、「寝たきりのコ」でした。
ちょっとした光でもビックリしてしまうため
できるだけ光を目の中に入れないように
でも、キレイに撮影してあげれるように
今までの10年以上の知識をフル回転で思い出して
できる限りのことをして、
その病と戦っている姿を写してあげたのですが
この姿を撮影している途中で
少しだけこみ上げて来るものがありました。
この撮影は、きっと、オーナーさんにとって大切な経験になると。
なぜなら、我が家も同じ経験をしたからです。
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そろそろうちのコもシニアだし、何があっても仕方ないからと
日常を撮影してくれるカメラマンさんに撮影依頼をしたことが
去年の9月。
予約を取り付け、日程を決めた4日後、
うちのコの心臓病が発覚。
そのまま入院。
撮影は中止かもしれないと思ったときに
無事に退院できて、しっぽを振って家に戻ってきてくれました。
無事に撮影もできました。
いつもご飯をあげていた、ご飯担当としては
このご飯を真剣に食べている姿のお尻の下がりっぷりが好きだったり
(これは私が撮影したものか
一緒に散歩できたり(飼い主目線
おやつをくれと、いつものお願いシーン
いつの間にか、ちゃっかり台所に入る事を覚えていたり。
「今日はどうしたの?もうひとりカメラを持っているひとがいるよ!!」とちょっと興奮気味の「よそいき」の顔で私をみるサク(うちのコの名前です)
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この撮影があったおかげで
変な、妙に吹っ切れた感じがあり
残念ながらこの撮影の4ヶ月後に虹の橋を渡ってしまったけど
思い残したことや、やり残した事はほとんどないのが幸いだった。
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そのコは、きっと、オーナーさんの毎日の点滴のおかげで
毛並みもフサフサしていたから(もちろん、昔のそのコに比べたら、ゴワゴワしているんだろうけど)もっと頑張れると思うけど
毎日看病を頑張っているオーナーさんが幸せになるための
大切な写真になるんだろうなと
頑張って撮影をつづけた。
こうやって撮影に来れるコは良いけど
きっと来れなくて
撮影を諦めている人も
たくさん、いるんだろうな。
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撮影中も、ずーっと寝ていたり、
ママの腕の中から出られなかったそのコが
あと数枚で撮影を終えましょう、という段階で
急に、すっと、自分で立ってくれて
そして、
私のカメラを見てくれた。
ほとんど目は見えてないはずなのに
そのコなりの親孝行。
ママへのプレゼント。
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thanx @151_e_photo
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