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電験三種合格者が使ったテキスト。

電験三種とは

電験三種とは、電気事業法に定められた、5万V未満の事業用電気工作物の主任技術者として選任されるための資格です。
ざっくり言えば、工場やビルなどには、各施設1人以上電験三種保有者が必要です。(ほんとにざっくり。)

電験三種の受験で使用したテキスト

私の受験スタイル

私は、2023年下期と、2024年上期の2回受験し合格しました。
23年下期は理論と電力を、24年上期は機械と法規を、すべてCBT試験にて受験し合格しています。

使用したテキスト 共通編

全科目共通では、オーム社の電験三種過去問詳解を活用しました。
試験の前日に、各科目の過去問を時間を計って解いてました。


使用したテキスト 理論

理論で使用したテキストは、みんほしシリーズ、ユーキャンの独学シリーズの2つです。

使用したテキスト 電力

電力で使用したテキストも、みんほしシリーズ、ユーキャンの独学シリーズの2つです。

使用したテキスト 機械

機械で使用したテキストは、みんほしシリーズ、ユーキャンの独学シリーズに加え、過去問演習のためにテーマ別でガッツリ学べるシリーズも購入しました。

使用したテキスト 法規

機械で使用したテキストは、みんほしシリーズ、ユーキャンの独学シリーズに加え、過去問演習のためにテーマ別でガッツリ学べるシリーズも購入しました。

勉強方法

私の勉強方法は、基本的に

 ① みんほしシリーズ参考書を一通り読む
 ② ユーキャン独学シリーズの過去問100問を解く
 ③ みんほしシリーズ過去問を解く
 ④ (解き足りなければ)テーマ別でガッツリ学べるシリーズを解いて
 ⑤ 過去問詳解でおさらい & 仕上げ

といった流れでした。

主に使っていた参考書はみんほしシリーズの参考書です。イラストが見やすくて理解しやすかったです。

ただ、みんほしシリーズの過去問は、最初に解くには難易度の高いものも含まれています。最初からみんほしシリーズの過去問を解くとやる気をくじかれそうだったので、ユーキャン独学シリーズの過去問で基礎を固めてから解くようにしてました。

最後に

電気の分野は、いくらでも派生する問題を作ることができます。
そのため、より多くの過去問演習を行い、いろいろなタイプの問題への対応力を養う必要があります。

多くの問題はみんほしシリーズの過去問で対応することができますが、不安であればテーマ別でガッツリ学べるシリーズなどを併用して活用すると良いと思います。


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