【おすすめ】電験三種で使用した電卓
電験三種とは
電験三種とは、電気事業法に定められた、5万V未満(かつ、出力5千kW未満)の事業用電気工作物の主任技術者として選任されるための資格試験です。
電気主任技術者試験では、試験方式(CBT、筆記方式)によらず電卓の持ち込みが認められています。
おすすめの電卓
電卓の基準
電卓は、四則演算及び開平(ルート/√)計算を行うために持ち込みが認められています。
しかしながら、数式の記憶機能を有する電卓・関数電卓・印字機能を有する電卓・音を発する電卓の仕様は認められておらず、使用した場合不正行為となってしまいます。
加えて本試験では電卓メモリー(MRC/M-/M+)機能を良く使用します。電卓メモリー機能を有した電卓を選ぶと良いと思います。
CBT方式と電卓
CBT方式では、PC上の電卓機能(Windows標準搭載の電卓と類似)を使用できますが、使い勝手が悪いため、PC上の電卓機能の使用はお勧めできません。
おすすめの電卓
私が購入した電卓は以下の電卓です。シンプルで使いやすい電卓だと思います。
蛇足ですが、この電卓は、簿記試験においても持ち込みが認められています。たまたま電験の後に簿記試験を受けたので、電卓を併用できてラッキーでした。
さいごに
電験三種の電卓についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
電卓は試験で必須のアイテムです。試験までに過去問を解く過程などで自分の電卓に慣れておくと良いと思います。
又、電卓メモリー機能は、使いこなすまでに練習が必要です。電卓メモリー機能を使えると計算の効率が上がるので、ぜひ使いこなしてください!