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扇子で作るアニメーションのおもちゃ


フェナキストスコープやゾートロープのような
スリットを通して見る映像玩具があまり好きではなかったりする。
いや、それ自体は素晴らしいものなんだけれど
あまりにも完成度が高いためそれ以上の発展が乏しいように感じてしまう。
僕が考える玩具はもっと馬鹿馬鹿しくありたい。
馬鹿馬鹿しい中にちょっとズル賢さを感じたらなおさら良い。

で、これを思いついた。

考案したのは結構前だったんだけど、このためだけに扇子買って使うのもったいなくない?って思って思いとどまってたんだよね。でも最近では100円ショップでも扇子が売られてるのを知って作ってみることになった。他に作ってる人はいないようなのでこれは完全オリジナルだ。


ダイソーで売ってる白地の扇子
この玩具におあつらえ向き!

いやーほんとダイソー様様だわ。
以前の猫マドラーでもお世話になったし、これからもよろしく。
(本来の使い方をしない)

ホワンホワンホワン…(↓回想)


では改めて作り方を

扇子アニメーション玩具の作り方

↑このように仲骨が通っているところに絵を描く。
前後の位置を確認しないと動かしたときにガタガタになっちゃう。


開くとこんな感じ


うまく開くときのコツ
親指で押さえながらゆっくり開く。
パタパタと指で感じられるくらいの速さがちょうどよい。

(※絵は単純なほうが見やすいです。動きもシンプルが綺麗に見えます。)


これで特許取れないかなぁ~
特許取って一生左団扇ならぬ左扇子で暮らしたいわ~

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