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「Call of the Wild The Angler」を布教したいから初心者向けの記事を書く
やぁ、現実ではインドアだけど釣りゲーは好きなメスケモおじさんですよ。
今回は二周年を迎えたフィッシングシミュレーター、「Call of the Wild The Angler」(以下、The Angler)の紹介と初心者向けの攻略っぽい記事をここに記していこうと思うよ。Epicゲームにて無料配布もされて入手だけならしていたって人もいると思うのでそういう人も気になったら読んでプレイしてみてくださいね。ね?
The Anglerってどんなゲーム?
簡単に言っちゃえばただただオープンワールドな広大マップで釣りするだけのゲームです、ストーリーもクソもありません。釣りするだけです。
この説明だけで興味が持てたあなたは才能が有るので今すぐにsteamでウィッシュリストにぶち込んでおきましょう、セールでお安く買えちゃうからね。そのまま購入してもいいぞ。なおXboxやPS5などでも購入可能なうえにクロスプレイに対応しているのでプラットフォームは好みで決めてしまいましょう。
しかしながら簡単すぎると何も伝わらない事も事実、なのでちょっと具体的に説明すると『釣る場所、道具、釣り方』を自分で選んで試行錯誤しながら釣りをするゲームです。湖で滝の近くで、小川で池で……釣り具はルアーでエサでって感じで釣りが出来ちゃう訳ですよ奥さん。いいでしょう?な?
というわけで興味を持ってくれた人たちにプレイしていく際に手助けになるような事をこれから書き記していきます。もちろんプレイ済みで分からない部分が有ったりした人も読むとすこし理解が進むかもしれません、もちろん責任は取りません。はい。
チュートリアルをしっかりとこなそう!
チュートリアルって大切!
釣りをした事がない、知識がまったくないって人は用語一つ取ってもちんぷんかんぷんな事があると聞きました。これは由々しき事態です。
でも大丈夫、このゲームにもチュートリアルがあります。説明をしっかり読めば難しそうな横文字もバッチグーって訳ですよ。
そんなチュートリアルはクエスト形式で進みます、テイラーズタックルアカデミーというクエストにて仕掛けの組み方、狙った魚を釣るためのアレコレとか……。オープンワールドなんだから好きにやるぜ!ってスタンスの人も受けてほしいクエストなのです。あと装備も貰えます。ソウビヤッター!!
なので下の画像にあるクエストボードにてチュートリアルを受注して中級まではクリアしてみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1726579946-hnrycRsfNt3KWFxGLEAag1JH.png?width=1200)
チュートリアル中で躓きやすい単語:ドラグ
ゲームをプレイした人から度々聞かれちゃう質問「ドラグってなんだ?」問題。これは由々しき事態です。
簡単に言えちゃう事を願いながら言っちゃうと、糸に過剰な負荷がかかった際にリールから糸を出して糸が切れる事態を防ぐ安全機構みたいなやつです。デカい魚がヒットしたときに活用するシステムですね。
じゃあ実際に使う時はどうすればいいの?って話ですよね。強さの設定とかはどのくらいがいいのか……何も考えないで45%くらいで大丈夫です。ここからデカいのが掛かったら上げたり下げたりするわけです。(チュートリアルでドラグの調節方法は学べるのでここでは割愛します)
![](https://assets.st-note.com/img/1726582769-j8RpBrTDkf3Oitbq0aQYXhGN.png?width=1200)
ではこちらの画像を参考にドラグの調節を説明していきましょう。画像上側ではドラグは40%で糸のテンション(負荷)がかなり掛かっています、このままでは糸が切られてしまうような状況です。この場合、ドラグを弱めて糸のテンションを和らげてあげましょう。
逆に画像下側ではドラグは10%でテンションがそれほど掛かっていないのに糸が出て行ってしまっています、動画ではないのでわかりにくいですがリールがカリカリと音を立てております。こちらの場合はドラグを強めてテンションをある程度かけた状態で糸が出ていかないようにして魚を逃がさない事が大切です。
最終的にこの状況ではドラグを25%か30%でライン強度以上の重さの魚を釣り上げることが出来ました。
このように糸のテンションを意識してドラグを調節すれば大きな魚が掛かっても釣り上げられちゃう訳、これで釣りマスターって訳なのですよ。やったね!
チュートリアルが終わったら何しよう?
チュートリアル後はゴールデンツアーとマッピングがオススメ!
チュートリアルが終わった、長い講習も終わって自由の身になった時にきっとあなたはこう思うはずです。「――この後なにしよう?」
これは由々しき事態です。
そう、オープンワールドゲームあるあるの投げっぱなしジャーマンです。でも釣りゲーなのだから釣りすればいいじゃない……!そんな人は才能が有ります、このゲームを楽しんでください。
しかしながら装備を更新したい……でもレベルが足りない……お金がない。そんなあなたにゴールデンツアー!マップ内を探索していくクエストです。管理人さん(マップ上の黄色い家のアイコン)と話したりしていたら発生するのでメニューから日記タブを開いて確認してみましょう、追跡設定すればどこに行けばいいのかマーカーが出てくれます。あとは車などで観光を楽しみましょう。
ちなみに車もボートも初期からしかも無料で使えるので酷使しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1726584066-z2E7F0QXYmlKtC1Ng53DoLZi.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1726752662-IFjEpqwSeWR4U6mlgCxAirQN.png?width=1200)
このクエストはThe Anglerにおいて最初の舞台となるゴールデンリッジ保護区を巡るという内容なのです。土地には歴史があり……なんかふんわりといい感じに思いを馳せていけるのです。
そしてこのクエスト、経験値はもちろんファストトラベルも一緒に解放できます。レベルがあがれば買える釣り具が増えて釣れる魚が増えちゃう!序盤であればあるほどにこの経験値の恩恵は大きくなるのでチュートリアル後に受けてほしかったりします……。
同時にマップ上のロケーション(登山口や見張り台)も開放すれば経験値が更にもらえるので釣りの合間にしておくとお得ですよ。
いざフィッシング!意識すると良い事ってなんだ?仕掛けってどう組むのがいいんだ?
思ったよりも釣りするまでがなげぇな……?そんな気がしている私自身です。釣りゲーって難しいね。
なのでここからは釣りゲーの釣り部分に触れていきます。あとゲーの部分にも触れます。
竿とリール、糸は強度をある程度揃えてスコアを伸ばそう!
まずは装備!竿とリールの情報はしっかりと確認しないとこれからが少し苦労してしまうのでここで情報の読み方を確認しちゃいましょう!大丈夫です、とっても簡単です。
![](https://assets.st-note.com/img/1726657268-IzryJDvH67xko0Vbsd2ASnji.png?width=1200)
まずは竿です、見る情報はラインの最大強度です。この竿ならば10㎏ですね、なのでこの竿を使う仕掛けならば強度10㎏までの糸が使用できます。
次はリールです、10㎏の糸を使うという条件でリールを選びましょう。今回は最大ドラグ力8㎏です。それ以上の物でも大丈夫ですが糸の強度に近しいものが良いらしいですよ、詳しくは知りません。
そしてショップにておおよそ同じ強度の竿とリールと糸は解放レベルがだいたい同じに設定されています。なので装備を購入しようとする際は意識してみるとよいかもです。
よっしゃぁ!じゃあチュートリアルで装備ももらったり、買ったりして釣り具が更新できた!じゃあ古い装備は倉庫の肥やしにしてしまおう……なんて、思っていませんか?それはいけない、とてもいけません……!
それはなぜか。簡単に言えば魚を釣り上げた際のスコアに影響するからです。
――スコアが高いとどうなる?
――経験値とクレジットがたくさんもらえる
経験値とクレジット(お金)は装備を整える上で大切ですね、じゃあ効率よく稼ぐには……?そうです、高いスコアを出せばよいのです。
高いスコアを出すには釣り上げた魚に対しての仕掛けの強度で決まります。でけぇ魚を釣るための装備で小さい魚をいくら釣ってもお金も経験値も全然稼げないわけです。
なので狙っている魚、または釣っている場所で良く釣れる魚に合わせて仕掛けを組む必要があるのですね。
魚に合わせて仕掛けを作ろう!
先ほどの話で高スコアを狙うことが大切な話はしました。
次は高スコアのために狙う魚に合わせて仕掛けを組み立てるための色々をお教えしましょう!
まずは情報を集めましょう、魚の情報を得るためにはハンドブックを開きましょう、そして釣りたい魚の詳細と情報を確認してみましょう。ここには魚が生息する場所、好みのエサ、生態(昼間だけ釣れる、夜だけ釣れる、水底にいる)などが記されております、ここの情報は完璧に覚えなくても必要な時に見に行けばいいので安心しましょう。
では次に魚の生息地を特定しましょう!え?さっきのハンドブックで確認しただろって……?ここでの生息地はマップ上のピンポイントな生息地の事です、少し上のほうで開設したゴールデンツアーでマッピングをした皆さんならばマップに色々な情報が記載されているはずです。マップを確認してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1726748602-opwJZTuMrm4FUqPeWCl6Ovzf.png?width=1200)
こんな感じで見つけた水辺には釣れる魚の情報が載るようになります、ちなみに私の環境だと記載されたりされなかったりしました。なぜ。
これで釣りたい魚の情報が手に入りましたね、それでは仕掛けを組んでいざフィッシングです!ここからは試行錯誤の連続です、釣れないときはエサを変えたりポイントを移動したりして釣りを楽しんでいってください!
良い釣りライフを!
あ、ツイッターの固定ツイートのツリーにてThe AnglerメインのDiscordサーバーもあるのでこの記事で分からなかった事とかがあれば殴り込みに来てください。
――あなたは50人目のアングラーです
よし、だれも見てないな?
ここに気が付いたあなたにお得な情報をここにこっそり記しますよ、無料で。タダって事。なんかこういう風に行間開けまくってこっそりやるのって個人サイトを思い出しますね、懐かしいですね。まぁnoteだと一番下にオススメとか出るから皆最後まで確認しに来るんでしょうね。みてるんだろ?な?
![](https://assets.st-note.com/img/1726749379-VAnDNWfc2EpRlLPO7KTGaYmv.png?width=1200)
ちょっとした小ネタというか情報です、釣りたい魚が釣れない時に活用してください。
画像の左側、黄色い文字があるのがわかるでしょう。これはオンラインプレイ時に同じフィールド上のプレイヤーたちの釣果なのです!
しかも重さとランク付き!これで釣りたい魚の情報が流れてきたらマップを確認して目当ての魚を釣ったプレイヤーの位置にマーカーを置いておきましょう。
さてこれで終わりな初心者向けな記事でした、こういうのは初めてだったので拙い部分だらけだろうけれどもこうして形にすることが大切だと言い聞かせてこの記事を終わりとします。
第二弾も思いついたら書くかもです。