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ふと思いついたくだらない話をずらずらと書いてみる。 基本的に酔っ払っている。

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ふと思いついたくだらない話をずらずらと書いてみる。 基本的に酔っ払っている。

最近の記事

くだらない話5

昔の知り合いに偶然出会った時、度々困ることがある。 それは、相手の呼び名を思い出せないことだ。 相手のフルネームは覚えている。 顔もちゃんと覚えている。 その人と共有できる思い出やエピソードもなんとなくは覚えている。 でも何故かその人の呼び方だけが思い出せないのだ。 名前にちゃん、または君付けだったか。 苗字で呼び捨てだったか。 それとも何かあだ名であったか。 その人と会話していた場面を思い浮かべても、名前を呼ぶところだけが、テープの早送りみたいにとぅるるるっと聞き

    • くだらない話4

      ずっと好きだったものが、なんとも思わなくなる日が突然来たりする。 何かきっかけがあったわけではない。 自分の情熱や好奇心に蓋をしてまで、何かに費やすほど忙しい日々だったわけでもない。 それなのに、あれらに対してなんの感情も湧かない自分がいることに、ある日突然気づいたりする。 毎日通っていたあの場所も、 毎朝リピートして聴いたあの歌も、 毎晩偶然に出会う奇跡を妄想していたあの人も、 今はただ、実生活の中の深くに埋もれている。 特に不自由も不足感も感じないまま。 あの場所

      • くだらない話3

        今日はBTSの限定キシリトールガムボトルの発売日である。 それをふと思い出し、重たい腰を上げて深夜の0時にコンビニ探索を始めた。 一つ目のコンビニで見つかるとは最初から思っていなかった。 しかし3店舗目のコンビニに入って、空の陳列棚を見たときに、何かスイッチが入ってしまった。 絶対、、、絶対見つけてやる、、、!! あの紫ボトルを、我が手に、、、、!!!! どこからか声が聞こえる、、、 俺たちの限定ボトルか?欲しけりゃくれてやるぜ、、、 探してみろ!この世のBTSボ

        • くだらない話2

          子供の頃から変わらない癖がある。 夜更かしである。 小学生の頃は寝る前に、ひたすらA4のリングノートに自分のポエムを書き綴り、将来宇多田ヒカルのようなアーティストとして活躍する自分を夢みていたら0時を過ぎていた。 中学生の頃はいつでもハグリッドが迎えに来れるよう窓を開けつつ、暗い部屋でわざと目が悪くなるよう懐中電灯で照らしながら分厚いハリーポッターの小説を読み漁っていたら1時を過ぎていた。メガネかけたかった。 高校生の頃は特に話したこともない気になる男子のプロフィール

          くだらない話

          大黒摩季パイセンの『夏が来る』が心に染み渡る年齢になってしまった。 御年、30歳也。 去年、コロナ禍でコソコソと独身女子友達と島根旅行に行き、後ろに並んでるおばさま方の憐れむようような視線も感じつつも、5分くらい神様に祈り続けた成果は未だに出ていない。 どうにもこうにも上手くいかない。 今年こそは!と意気込んで始めたマッチングアプリも、今は男性と出会うためというより、一般男性図鑑を見ているような気持ちで使っている気がする。 それこそプロフィール欄の内容に一瞬ぐらっと

          くだらない話