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幻の「つちのこ」捕獲できたら1億円!?……矢口高雄マンガ『バチヘビ』のご紹介
![](https://assets.st-note.com/img/1685778151214-Ltx7wzmqia.png)
こんにちは。
ダイエット&発毛の鹿石八千代です。
先日、ネットニュースを眺めておりましたら、ある記事に目が吸い込まれました。
以下にご紹介申し上げます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685777455089-w7GSV1uYE7.png)
♣【賞金1億円?】ツチノコを追え!
![](https://assets.st-note.com/img/1685777474378-RQm0vF9FaI.png?width=1200)
偶然にもちょうど一年まえに、私は自身のブログで、このツチノコの記事を書かせて頂いておりました。
その時は、これも偶然にも
私がAmazonのKindleにて矢口高雄先生の『幻の怪蛇バチヘビ』を読んでいる最中でした。
リアルに購読中でした。
あまりの偶然に、そら恐ろしさを感じました。
♣私と矢口マンガの出会い
ここからは、昨年の記事の重複になりますが……
そもそも、私が矢口先生のマンガとであったのは、たまたま先生のお描きになった『羆風』を読んだからでした。
これは、かの有名な『三毛別ヒグマ事件』を題材にした実話マンガで、かなりの衝撃を受けました。一匹のヒグマに7名もがくい殺された凄惨な事件でした。
これをよんだのをキッカケに、私がはまってしまったものが二つありました。
1,一つは、以後、「クマ」に関するニュースを追うようになった事です。
これが原因で、現在の「クマ・ブログ」?的になったのは言うまでもありません。
2,そしてもう一つは「矢口高雄マンガ」に、はまってしまった事です。
私はAmazonのKindle会員なので、多くを無料で読むことができます。初めは矢口先生の『羆風』に似た作品、つまり『マタギ』などを次々に読みあさりました。
そこで完全にノックアウトされてしまいました。矢口マンガの虜(とりこ)になってしまいました。
以来、矢口マンガの奥の深さに、ただただ感心するばかりです。
と言っても、私自身は「釣り」が全く分からないので、実は「釣りマンガ」は、まだ読んでいません。それ以外の矢口マンガを読みあさっております。
「なんだ、矢口先生のマンガで釣りを読まないなんて」
とおしかりをうけるかもしれません。全くその通りです。<(_ _)>
がしかし、釣り以外のマンガも、十二分に面白く、イヤ、非常に勉強になるものばかりです。アラフィフのオッサンでも人生訓に生かせるものばかりです。
皆様にも是非、オススメしたい限りです。
♣『幻の怪蛇バチヘビ』著・矢口高雄
さて、肝心の『バチヘビ』のご紹介です。
「バチヘビ」=「ツチノコ」ともいわれ、各地で呼び名がちがうようですが、いわゆる未確認生物、今で言うUMA?のことです。
昔から、その目撃談が多数あるのですが、未だに捕まえた報告はありません。これは皆様、ご周知の通りでしょう。
この本が発表されたのは、おそらく昭和40-50年代??くらいでしょうか。今から40年以上も前か、と想像されます。
正式な年代が記載されておりませんでしたが、このマンガのタッチ?は、かなり初期の頃の作品ではないでしょうか?(電子書籍になったのは2014年頃)
後年の完成されたタッチになる前の、何と言いましょうか、矢口先生にも、こんな若々しい時代があったのか……と微笑ましくなるほどの初々しいタッチのように感じられます。
この本の内容は「幻のバチヘビ」を探し求めて「探索隊」を結成し、バチヘビを捕まえるために、試行錯誤、四苦八苦するわけです。
そして、最後は……
♣マンガと記事のリンク
驚かされるのは、40年以上も前のこのマンガが、冒頭の記事とあまりに内容が酷似しているように私には感じられるのです。
恐ろしいほどのリンクです。
「デジャブか?」と錯覚してしまうほどだと、私には感じられます。
幻のバチヘビ=幻のツチノコを探し求めて探検隊を結成。様々に捜索をするが、結局最後は……
その最後までも、見事にリンクしているようで。
さらには、私がリアルにこのマンガを読んでいる最中に、冒頭の記事に出くわす、と言う偶然では済まされない、何か運命めいたものを感じてしまうのです。そこがさらに、なんとも感慨深いのです。
同じ内容の本は、以下でも読むことができます。
以上、お好みのものを是非!(おそらく内容は一緒です。ただし、他の作品が収録されているものはタイトルが「バチヘビ・シロベ」などのようにダブルタイトルになっているようです)
以上、昨年の記事のままで恐縮です。
が、ホントに面白いのでオススメです!
本日もお付き合い誠にありがとうございました。
ダイエットと発毛の鹿石八千代でした。
注)以上は、鹿石八千代のブログより抜粋です。