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インスタblog 「鹿皮紙ショールーム③」-鹿皮紙多用途製品開発1-

古典的羊皮紙は木枠に張りながら作る

鹿皮紙実験の際も木枠を使って試している

しかし、バランスを見て張らなくてはならないし、力が必要だったりといろいろコツが要る

だから誰にでも簡単に張ったりする事が出来る道具作りを始める計画を立てていた

手元の仕事が一段落したので、計画を始動する

ショールーム「鹿皮紙と無花果」用のオリジナル鹿皮紙製品の鹿皮紙多用途製品(仮)となる

この道具が出来ると鹿革を鞣す際にも使えるし、鹿皮紙の微調整やカラーバリエーションを作る事にも活躍する

値段も手の届く価格で作れるのであれば、地域での鹿皮利活用を進める事も出来ると考えている

道具があれば手間やコストを抑える事に繋がるし、体験も気軽に出来るならば実感として認知してもらえるだろう

0から1の叩き台、使ってもらいながら改良を進める為のプロトタイプ作り

ディスプレイなどにも使える

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協力して頂く金属加工屋さんの工場

久しぶりの鉄工場に心が躍る

打ち合わせは金属対皮革、お互いの知識をぶつかり合わせ深めていく

良いモノへと具体的な案を出し合う

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打ち合わせが終わりどんなカタチになるか見えてきた

完成が待ち遠しい

鹿皮の活用を少し前進させるモノにしたい

2022/12/15

鹿皮紙プロジェクト代表 カワダ シュウジ


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