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#10 お前を搾りかすにしてやろうか

しかシカです。

今日も高松から、情報も商品も、『出し惜しみ』はせずどんどん『出し切った』方が、自分のためにも人のためにもなる、というお話を。


特に稼ぐ系の発信界隈にヒジョーに多いと感じるのが、情報を『出し惜しんでいる』方々。

本当は人のためになる情報を持っているのに、「これは有料だから簡単には出さない」「これは無料だから出していい」というふうに、自分の都合で振り分けていらっしゃっていて。

フロントエンド・バックエンドっていう固定概念から来るものなんでしょうが、情報にあふれた現代、後発が有料だの無料だのにこだわって、意味があるのか、と。

→お客様「なんでこんなに役立つ情報・商品、もっと早く紹介してくれないんだよ!」

僕は営業の仕事をしてるんですけど、『出し惜しみ』を営業に置き換えると、売れる商品を持っているのに顧客に提案しない、ってことなんですよね。

「これは夏に提案しよう」と自分のなかに抱え込んでいるうちに、みすみすチャンスを逃す。

「いやでも、なんでも出し切っちゃったら、売るものがなくなるじゃん!」

という反論もありそうですが、渡した時点でまだ相手が理解できないオプションとか、その商品なり情報なりを「使いこなせる」までサポートするサービスとか、いろいろ考えようがある。むしろそれが差別化にもなる。

いま自分が持っていて、すぐに・確実に人に役立つものなら、とにかく『出し切る』こと。

「え⁉︎ こんなに受け取っていいの?」というね、相手の期待を超えることにもなりますし。

その先で自分が搾りかすになったら、また新しいことを学んだらいい。

乾いたスポンジが水を速攻で吸収するように、自分のものになっていくから。それがあなたの、圧倒的なレベルアップにつながります。

というわけで、今日は『出し惜しみ』せず『出し切ろう』というお話でした。搾れー搾り出せー。

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