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ちびっこ家庭の「おうち防災」(6/8)

~おうち防災シリーズ目次~

1回~おうち防災ってなに?~

2回~おうち防災おすすめ品1 電源不要でひかるもの~

3回~おうち防災おすすめ品2 子連れは親の手ふさがる問題~

4回~おうち防災おすすめ品3 その灯りはおうちにあってる?~

5回~おうち防災おすすめ品4 寝室家具の選び方~ 

備蓄用、長期保存食って賞味期限把握できてる…?

講座中、他のお母さん方とグループディスカッションする時間がもうけられました。
(今回の講座、平日の日中とあってか参加者全員母親でした)

「…ぶっちゃけ……長期保存食…うっかり賞味期限切らせちゃいませんか…?」
同テーブルのお母さん方「…わかる…!」
同テーブルのお母さんAさん「……備蓄品…やる気になって用意はするんだけど…子どもの世話してると賞味期限のチェック面倒くさいですよね…子どもの前で備蓄チェックしてるとイタズラされちゃうし…」
一同「…わかるっ…!!」
同テーブルのお母さんBさん「保存食系って頻繁に取り出さないからついつい奥の方に所に仕舞って…毎年出すのも面倒だし…」
一同「…それ!!!」
同テーブルのお母さんCさん「…長期保存食と中くらいにもつレトルトが混ざると…
こっちは5年もつ、あっちは3年、これは2カ月とか…把握できないですよ…ね?私だけ??」
一同「私も…!!!!」

出来ない、めんどい、でもやらなきゃいけないからなぁ~…でどんどん腰が重くなる。これなんとかならないもんか…

ガサゴソとひたすら地味にチェックするしか無いんだろうねぇ…と
ため息ついていたら黒澤さんがテーブルに来てくれました。

黒澤さん「なにかとても盛り上がってますねぇ(笑)」

ええ…はい…出来てないのは私だけじゃないってことで盛り上がってました(笑)実はかくかくしかじか…

黒澤さん「あ!それでしたら賞味期限別に収納してみてはいかがでしょう?」

賞味期限別…?

黒澤さん「年括りのざっくりした保存場所を用意して賞味期限ごとに収納するんです。
3年だ5年だっていう長期保存系はうっかり忘れやすいと思うので
例えば「2019年」「2020年」「2021年」「2022年」的に
「年」で収納場所を分けて、2018年の今年中に2019年分を食べてしまうようにする。
そうすれば慌てて「賞味期限明日までだから食べなきゃ!」とかもないですし
余裕をもって試食をかねて食べることが出来ます。
「年」で分けているのでとりあえず来年分のもの今年食べて
また長期保存食を買い足せばいいかなーと。心の余裕も生まれますよね」

なるほど…!
確かにそっちの方が楽そう…!

黒澤さん「長期保存食も是非プラケースやプラの衣装ケース収納をおススメします。
こちらもタンスの時と同様、倒れても危なくないという理由です。
ケースの表に大きく紙に「年」をかいておくと把握しやすいですよ!」

大型の衣装ケースに入れるほど食品備蓄は無いかなぁー?と思ったので
隙間収納系のやつもいいかも!
ケース自体がそんな重くもないから倒れてきて圧死するとかもないだろうし
底に小さいコロコロもついてるから
奥にしまいやすい長期備蓄品も取り出しやすそう!

我が家の場合

私は元々カラーボックスに食べ物を備蓄収納していて。
収納場所自体はこれに不満はないので(倒れてきてもそんな重くないだろうし)
これはこのままでいいかな、と思いました。
ただ、備蓄方法は教えてもらった方法が楽そうだったのでそちらに変えました(´▽`)
今までは食べ物別で入れていた長期保存食を「年」別に仕分け。
3段あるから3年分的な感じで(1番下の1段は3年以降~みたいな仕分けにしてみました)
賞味期限切れてしまって捨ててしまうようなことがないか
しばらくこの方法でやっております。
細かくチェックしなくてよいので私にはとってもあいました。

おまけ。アルファ米を初めて食べての感想

講座の時にこの会社のアルファ米ドライカレー味を試食したのですが
普通においしかったです!

今ってこんなにおいしいんだ!?とちょっとびっくりしたほどでした。
簡単に作れたし中に小さなスプーンも1つ入っていて便利だなーって思いました。
あと結構量があり、男性なら満足した1食になるんじゃないかなぁ…と思いました。
周りの方がと一緒に試食したのですが、女性は1人前としては量多いかもね?って言っている人が多かったです。
(消防署の職員さんも講師として来ていたのですが、仮にこれ1食(おかずなし)だとしても
満足できる量…って感じらしいです。だから多めなんですねぇ)


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