変な自己紹介

急にアホな文章が書きたくなりました。
最近真面目にちんたら書いている（全然投稿していないけど）のが非常につまらなく思っていたので、いい機会と思いたいです。
ではさっそく。

Q. 普段何をしているんですか？

A. 月曜日から金曜日まではパソコンの前でぼーっとしながら、たまにキーボードを打ったりなどしています。特に秋と冬はやらなければいけないことは全てパソコンで済むので、ほとんど動きません。だから筋肉は一向につきません。
その代わり、春と夏はよく動きます。正直全然外に出たくないけれど必要に迫られて仕方なく、しょっちゅう出ます。外に出るのは、虫やらなんやらを捕まえるためです。別にめちゃくちゃに好きだからやっているというわけではない、断じて。でも嫌いでもありません。何なら、何週間も外に出ず自然に触れないでいると、禁断症状が出ることがあります。つまり、必要に迫られて外に出るのが嫌なだけで、外は好きだということです。

Q. 何か得意なことありますか？

A. あります。
人を見分けることです。ファッションにはあまり縁がないし、流行は追いかけるどころか素直になれず避けて通るタイプですが、人間自体には興味があります。その人がどんな雰囲気の衣服や鞄を身に着け、どんな髪の色や髪型をして、どんな風に歩いてどんな仕草をするのか、無意識に観察する癖があるようです。
ただこれによって得られるものはほとんどありません。遠くから知人や友人をいち早く見つけて、その一瞬「すごいね！」と言われて終わる程度。視力がいいのも関係していそうですが、両目裸眼で1.5です。2.0とかならもう少しちゃんとすごいのに。そして、名前を覚えるのは死ぬほど下手ですから、本当に何の役にも立ちません。

Q. 苦手なことは？

A. それを聞くのは野暮というものです。
カナヅチで方向音痴、自分の体の車両感覚が無いのでしょっちゅう手足をどこかへぶつけます。公的な場所ではできますが、家では片付けができません。目玉焼きを焼くだけで失敗し、電子レンジの解凍で冷凍ご飯から煙を出しました。初対面の人とは天気の話をするのにさえ躓きます。……もういいですね。

Q. あなたは何で出来ていますか？

A. 海外のファンタジー児童文学、荻原規子・上橋菜穂子・有川浩の小説、Eテレ、いい感じの田舎、図書館、国語便覧、ジブリ、中学時代のすべて（中でも部活）などです。他のものについては語るのに努力を必要としませんが、最後に関してだけは口を閉ざします。明らかに暗黒の歴史が詰まっているからです。
もちろん両親の卵子と精子、血と肉でもできていますが。

Q. 世の中に言いたいことは何ですか？

A. 陰キャについては認めますが、コミュ障については断じて認めません。
本当のコミュニケーション下手は、初対面で馴れ馴れしくしたり、誹謗中傷したり、理性的な議論ができない人のことです。得手不得手はあるにせよ、この努力が出来ない人、やれる性質を持っているのにしない人は、わたしのような「緊張しすぎいろいろ考えすぎマン」をコミュ障と呼ぶ資格はないのです。
といろいろ書いたものの、この話を現実ですることはないでしょう。まあ、話下手でも非社交的でもありますから。

Q. 今日の夕ご飯を教えてください。

A. 白米に、タコの刺身、数の子のだし漬け、玉ねぎと三度豆のサラダ、白菜と豚バラ肉のミルフィーユ煮（胡麻ドレッシングと味噌とだしで煮たようです）、貝柱のコンフィでした。いつにもまして豪華な祖母の夕飯です。
我が家は白米と野菜が無いと発狂する人々なので、このメニューを聞いてあなたが想像した量の2倍は野菜とお米を食べています。さらに、白米は七分づきがこだわりです。無洗米のように洗わないでいい便利さや、白くてきれいな色はありませんが、栄養と味は抜群です。
コンフィは最近レパートリーに増えた、元はフランスの保存食だったものです。オリーブオイルで魚介などをゆっくり煮る料理で、アヒージョのような味の濃さもなく、レモンなどを加えることで爽やかな風味が楽しめます。

おわり

という感じですね。
なかなかに楽しかったし、読み返すと1人でインタビューをしていて怖いです。書いているのが深夜なので、この深夜テンションが終われば死にそうな顔でアーカイブしているやも。寝て起きたら明日にはもう忘れている可能性も十分にありますが。
では。