最高の時間と、その終わり
夜霧の街からこんばんは〜
連休最後の夜、静寂刃です
この瞬間は、いつも寂しい。
明日から私はまた私に戻る。
見てくれる人を笑顔にしたい
でももしかしたら私はその中に、自分の笑顔も含めているのかもしれない。
りーん
ごーん
鐘の音が聞こえる
明日を告げる音が
もうタイムアップだと告げている。
でも、まだ 今日
私が眠り、そして朝の私になってしまうまでは
“まだ“今日
その時間でできることは
物凄く少ないけれど
物凄く多い
今日私は、私で良かったと
心から思った。
いつかこの世界を
まっすぐに歩いていきたい
この絶望とともに