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自作パソコン忘却禄 グラボ&電源編

近年、パソコンの電源容量が肥大化している。
大きく変わってきたのが、グラフィックスボードの消費電力だろう。
ゲームやマイニングのために、高性能なグラフィックスボードが必要になり、高性能なグラフィックスボードは補助電源が必要となる。
私は、ほとんどパソコンでゲームをやらないため、あまり高性能なグラフィックスボードは必要としない。
私の重要視する部分は、マルチモニター環境が作れることと補助電源なしで動くことである。

グラフィックスボード編

高額で高性能なグラフィックスボードは必要としないため、今まで使っていたグラフィックスボード流用をすることに。
使っていたグラフィックスボードはGT710
VGA、HDMI、D-DVIに対応しているグラフィックスボード。
消費電力も少なく、必要最低限のグラフィックスボード。
さすがに最近のゲームはむずかしい。
動画再生には問題ない。
昔に買ったので購入価格は不明。たぶん3000円位。
買ったものは多分玄人志向のやつ。
M/Bに取り付けて、ケーブルをモニターに接続。
問題なく表示できた。

電源編

ここまでのパーツを選んで、消費電力を計算したところ、600W程度あれば問題なく動くことがわかっったので、電源を選ぶ。
色んなメーカーから電源は出ているが、安くて使用感が良かったものは、玄人志向の製品だ。
今までの経験から、認証のとれているいい電源をつけたほうがいいのは間違いないが、GOLDの認証を受けていなくても問題なく動くことがおおい。
高負荷をかける場合は、GOLD認証の電源のほうがいいとは思う。
私の環境では、そこまで高負荷をかけることはないので、BRONZE認証を選んだ。
購入した商品は、玄人志向のKRPW-BK650W/85+である。
BRONZE認証で650W
プラグインコネクタなので、必要なコネクタだけをつけることで、ケーブルがすっきりする。
コンデンサもある程度高品質のものを使っているので、品質に問題はないだろう。
この商品の金額は、9,240円(2023年時点の価格)。
この電源をつけて、組み上げ、動作確認したが、問題なく動いている。

今回のお買い物まとめ

グラフィックスボードは以前のPCの流用。電源は新たに購入。

  • グラフィックスボード GT710 ¥0

  • 電源 KRPW-BK650W/85+ 650W ¥9,240円

前回の合計と今回の商品を合わせると、
¥95,812+¥0+¥9,240=¥105,052
(2023年時点の価格)

次回

モニターのお話。


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