-Part1- 神戸市社会福祉協議会 奥能登豪雨被災地支援ボランティアバス
はじめに
今回、2024年11月17日～11月19日の３日間神戸市社会福祉協議会主催の奥能登豪雨被災地支援ボランティアバスに参加した。
これがすごく良い経験になったため皆さんにボランティアのよさと神戸市社会福祉協議会および神戸市のすばらしさをお伝えしたい。
Part1では事前準備～初日を紹介する
申し込み
私の場合は大学のポータルサイトで募集を見つけ、参加をした。
私自身、石川県七尾市にある加賀屋さんに宿泊した経験があり石川県の現状についていつか足を運んで知りたいと思っていたこともあり参加を決めた。
また、一つの大きな決め手となったのは参加費無料のひとことである。
学生の身分としては大変うれしい、参加しやすい一言であった。
神戸市とついていることもあって本当に無料なんてあるのか？と疑う余地はなく食費のみを持って行った。(結果として今回は食費ですらほとんど使うことがなかった)
持ち物
事前情報についてはすまっぽんというアプリ？サイト？で共有を受けた。
持ち物は以下のように簡潔にまとめられており、実際にこれ以上に必要だったものはなかったといえる。
被災地支援ボランティアへの参加経験がある知人に事前にプラスで持っていくべきものを尋ねたが、防寒具がカットソーだと動きやすいくらいで本当に充分だった。
物もとてもいいものを用意していただいた
初日 -集合-
初日(日曜日)の22:30ごろに神戸市役所まえに止まるバスに乗り込み移動をしながらの車中泊であった。
初めての車中泊であったが、50人ほど乗ることの出来るバスに21人、一人二席というなんとも贅沢な車中泊で快適に夜を過ごすことが出来た。
途中、多賀SAや尼御前SAでトイレ休憩をはさみつつ石川県へとバスを走らせた。
集合が夜遅くだったこともあり、自己紹介は翌日に委ね深い眠りへと沈んでいった。