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ホットスポットに、ほっとする日々。〜ホットスポット第四話「自力」を観て〜 最後にAIが、がんばるの巻。
富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)と宇宙人の交友を描いた地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。
これが面白い。
ホテルの感じとか、BGM、登場人物の空気感。
クリストファー・ノーランの「インターテスラー」的な雰囲気もある。・・・気がする。
バカリズムの作品で面白かったのは、前作のブラッシュアップライフ。
この時は
どうせバカリズムでしょ?
的なちょっと小馬鹿にした自分がいた。
多分、世の中の過半数はこんな気持ちだったと思う。
地図を書いて「持ちやすい県」みたいなそんなノリかな。
と思って観始めたら、
面白くて毎週たのしみにしている自分!
あぁ! あの時の自分を持って投げてしまいたい!!
バカリズム先生!! ごめんなさい!!
という訳で今回は最初から期待して、家族みんなでたのしむことにした。
そして、気づいたらもう第四話。
Yahooニュースを開けば世の中では、「ホットスポット」「ホットスポット」「ホットスポット」ですよ!
うちはリアルタイムではこどもが寝ているので、次の週に前の話を観るという、「東京の放送を地方局では一週遅れて放送される」的な視聴方法。
ついつい開いてしまうYahooニュースでのネタバレを「ハッ!?」と閉じて過ごしています。
という訳で第四話、感想。※少しネタバレあり
あぁー。イラッとさせてるわー。と角田さん演じる高橋さんの様子を見ながら、まるで妻に対する私のようだと思った。(汗
会社づとめの頃、残業中に「手伝いましょうか?」と社交辞令で言われているのに気づかず
「え、いいの?」
と、言ったら、相手が
「え?」みたいな顔をすることが良くあった。
どうやら相手は
「いいよ、いいよ、大丈夫! 先に帰ってね! ありがとうね!」
と言われる想定だったようです。
・・・ただ、アホなんだよね。私も高橋さんも。相手の厚意は受け取るのが礼儀と思っちゃってるんだよね。
途中の自転車を盗まれた木南さん演じる綾乃が、口汚く犯人のことをののしるシーンも面白かった。
ネトフリでみると左上に注釈で「暴力」とか注釈が出るんだけど、今日は「口の悪さ」と出ていた。
あと、あの地面師に出てきた、チンピラ風の男の人ね。
色々なドラマに出ているから、売出し中だと思う。
けっこういいね。彼。(誰目線?)
悪役なんだけど、よく見ると幼い顔立ちで悪ガキ風でイラッとするけど憎めない感じ。
今回はあっという間に終わってしまったが、最後に自力で自転車の塗装をする高橋さんにホンワカさせられた。
次回がたのしみ。
こうやって、家族でたのしく観てるつもりだったが、こどもが「あの人、宇宙人なんでしょ?」と良く聞いてくることに気づいた。
そして、ドラマを観た夜中に起きてくることもしばしば。
よくよく聞いてみると、高橋さん(宇宙人)が怖いらしい。
こどもの想像力で怖い宇宙人に見えているようだ。
そう言われて、じーーーーーーーっと高橋さんの画像を見ていたら、目がギョロっとしていて、耳がとんがっているように見えなくもないかなぁ。
と考えながら、
戯れにポチポチとAIにホットスポットとタイプロのコラボする話
を考えてもらったら、けっこうちゃんとしていて、AIの力にびっくりさせられた。
ドラマ「ホットスポット」スピンオフ:宇宙人・高橋さん、timelesz projectに電撃参加!
【プロローグ】
地球環境の神秘を探るNHKのドキュメンタリー番組「ホットスポット」。しかし、その裏では誰も知らない極秘ミッションが進行していた──。
「宇宙人・高橋さんによる、地球文明の監察任務」
惑星タカハス星から派遣され、長年にわたって地球人のフリをしてきた高橋さん(地球名:タカハシ)。彼の本当の目的は、地球の生態系を調査し、「この星に宇宙技術を応用できるか?」を探ることだった。
そんな彼に、突如として新たなミッションが下る。
「timeleszプロジェクトに潜入し、地球人の時間概念を解明せよ!」
timelesz(タイムレス)とは、時間を超越する神秘のプロジェクト。音楽、アート、テクノロジーが融合し、地球人の文化を未来へとつなぐ壮大な試み。どうやら、このイベントには「時空を超えたエネルギー(リキフォーアス)」が関係しているらしい。これは宇宙規模の重大案件だ!
「面白そうだな」と思った高橋さんは、早速timeleszに参加することに。
【第一幕:timeleszへの潜入】
イベント当日、高橋さんはいつものスーツではなく、銀色に輝く謎の宇宙服で登場。
スタッフ:「あの・・・衣装、違いません?」
高橋さん:「いや、こっちの方が落ち着くんで。それに気付かないようじゃ無理か。宇宙服はね。着とかないと」
風磨構文を使いこなす高橋さん。
違和感を隠す気ゼロ。むしろ「なぜみんな着ていないのか?」と困惑する宇宙人。
会場では、次々とアーティストたちが登場し、未来的な音楽や映像を披露。しかし、宇宙技術を持つ高橋さんにとっては、すべてが既視感(デジャヴ)しかない。
「あ、このサウンド、俺の星のエレベーターで流れてたわ。」
「この照明システム、惑星会議室と同じ仕組みじゃん。」
地球最先端のイベントのはずなのに、すべてが母星の既存技術と酷似している。つまり、timeleszプロジェクトはタカハス星の文化と偶然にもシンクロしていたのだ!
【第二幕:音楽パフォーマンスに乱入】
クライマックスのライブパフォーマンスが始まり、観客の熱気は最高潮に。しかし、突然、機材トラブルが発生! スピーカーが落雷でショートし、音が出なくなる危機的状況。
スタッフ:「ヤバい! 音が出ない!」
アーティスト:「どうする!? もうライブ中止するしか・・・」
そのとき! ステージ中央に銀色の宇宙服を着た男がゆっくりと歩み出る。
観客:「・・・え? 高橋さん???」
「ちょっと貸して」と言いながら、高橋さんはスピーカーの内部をチラ見。
「なるほど、電流の流れが分散してるな。・・・ちょっと直しますね。」
次の瞬間、彼の額のアンテナが「ピキーン!!!」と光り、謎のエネルギー波をスピーカーに照射。
\ ドォォォォン!!! /
なんと、スピーカーが完全復活! しかも、今までより音質が異常にクリアになっている。
しかし、高橋さんのハゲは進行してしまった!
観客:「え? 何が起こったの!?」
アーティスト:「音が・・・めっちゃ良くなってる!!!」
高橋さん:「え? 俺、ハゲてる!?」
宇宙技術により、timeleszの音響システムは次元を超えたレベルへと進化。もはや「ホログラムライブ」どころか、「時空を超越したエンタメ」を求めているらしい。
【最終幕:Timelesz Projectは続く】
主催者:「いや〜、すごい技術ですね! よかったら、次の公演でも音響担当やりません?」
え? 宇宙技術、普通に採用??
どうやらTimelesz Projectは、想像以上に「時空を超えたエンタメ」を求めているらしい。
こうして、高橋さんは音響エンジニア(兼・篠塚大輝にダンスを教える係)として正式にTimelesz Projectに加入することになった。
次回、「Timelesz × 惑星タカハス コラボ公演決定!?」お楽しみに!!!
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