美食の国、フランスのおにぎりの味やいかに。
フランスどうだった?
いろんな人に訊かれる。
やはり答えは
「なんでも美味い!!」
だった。
そんな中、一つ気になったのは、フランスの日本食は美味しいのか?ということ。
今回は、
スーパーにおにぎりを発見!
ということで、フランスのおにぎりを食べてみることにした。
見た目
コンビニおにぎりのような感じ。特にコメントなし。
包装
日本と同じ。上から引っ張って、海苔とご飯をくっつけて…という方法。
味
スパイシーなマグロ味。
食べてみると、ピリ辛ツナマヨというところだろうか。思ったより上品な味で、濃厚なマヨ感があった。
美味しかったが、
個人的にはもう少し中身の具材を増やして欲しかった!
スパイシーというならば、もう少しヒーッと辛くして欲しかった!(メキシコの辛さに慣れたからか?)
コラム 〜辛さの表現について〜
日本人的にはピリ辛、といえる辛さだったと考えている。しかし、フランス含め海外には日本ほどのオノマトペはないため、辛いものは全てスパイシーという言い方になる。
私個人の辛さイメージとして、ピリ辛<スパイシーだと考えている。
ご飯
素晴らしいともまずいともならぬ、程よいご飯。メキシコのおにぎりのようにパサパサしておらず、臭みもなく、気にならなかった。
しかし、流石に日本のおにぎりのお米には勝てない。
結論
フランスのスーパーのおにぎりは美味しい!
しかし、値段は3.5ユーロ(当時でいえば約550円)ほどだったため、気軽に食べようとは思えないコスパと言える。
フランスのおにぎりは、日本と大して変わらない味で馴染みさえ感じた。
さすが先進国!と思ったわけではあるが、そんな何ともなかったフランスのおにぎりに少々残念だと感じている自分には驚いた。
すごいトリュフの香りがした!
海苔がしなしなだった!
ブルーチーズ味が売っていた!
…なんてことは経験できなかった。
プラスでもマイナスでも何か一捻り欲しかったな。フランスのおにぎりさん。