神業の活用
神業の活用
自然の営みは神の営みであり、人の技の及ぶ所ではありません。
カルシウムの星に生を営む人間は、自然の摂理から生命を承けております。
災いも病気も神の為せる技であり逆らう事は出来ませんが、自然を活用して悪を調整し善に向かせる事は人には可能です。
自然現象の天災地変も発生は止められなくても、方法と努力により被害を最小限に留める事が出来る筈です。
生物は出来ない中でも危険に対する最小限の防衛本能を持っております。
まして万物の霊長といわれる人間は、迫り来る天災地変や病気に対して身を守る技を身に付けている筈です。
人が気を発生させ受け継ぐのは磁気が必要です。
其の磁気は人のカルシウムの常磁性の性質から生じさせております。
磁気を帯びると宇宙や地磁気に共鳴し、自然に同化します。
日月星の宇宙エネルギー三垂は「示す偏」に表され、是に人体の「申」を結べば「神」という字になるように、自然は人にも神力を形成しております。
このエネルギーがカルシウムであり、人の「気」の源になっております。
元気を良くするにはカルシウムが必要で有り、善玉カルシウムが不足すると「気」の乱れが生じ病気といわれる事になります。
人は東洋医学でいう「先天の気」を母胎から受け継ぎます。
出生後は「後天の気」といわれるように、自然界の生物を摂取してカルシウムを補充する事になっております。
人の五大必要成分は自然界より酸素・窒素・水素は呼吸を通じて摂取し、カルシウムとアルカリ性は生物を食する事により消化器を通じて摂取し受け継いでおります。
自然の生物を殺傷して食するのは、生物から人が必要な「気」や養分を頂いている事になります
カルシウムは人工では消化の出来る物が作れません。
自然に頼る外に道が有りません。
完全に有機になったカルシウムは、生物から譲り受けるか、千万年経過した風化貝化石に頼るべきです。
神業を得てこれを高める為にも、正しい自然のカルシウムを摂取して気力を補う必要があります。
生物から摂取出来ないなら風化貝化石に頼るべきです。
病気の原因である悪玉カルシウムを排泄して活力を得るには、善玉のカルシウムが必要となるからです。
カルシウムは常に消費しております。
カルシウムは一日600mg消費するといわれております。
排泄は尿で150mg~200mg、糞で400mg~550mg、汗で20~50mg位排泄されます。
女体は身体を作る為蛋白質とカルシウムで有機物質のコラーゲンやヒアルロン酸等を作る事から700mg以上を必要とし、妊婦は胎児の必要なカルシウムを併せて一日1000mg~1500mg必要としております。
カルシウムは骨を作ります。
カルシウムは骨に補充され、骨から溶かし出されて作用をします。
骨はカルシウムの銀行と同じ作用をしております。
骨を作ると共に人の磁力の元に成ります。
カルシウムは骨に一億・体液に一万・細胞に一個、細胞は60兆個有ると云われており全身隈無くカルシウムは行き渡っております。
カルシウムは磁気を持っておりますから身体全体が磁気を帯びた生きた磁気体を構成し、磁気体の磁場の中を流れる体液等は電流となり、体内の電磁気現象の元となっております。
骨をたわませると圧電効果の為圧縮された部分にマイナスが、伸張部分にプラスが生じマイナス部位では造骨細胞が活性化し、プラス部位には破骨細胞が活性化され骨の成長を制御する信号は骨の圧電位によるものとされております。
蛋白質もカルシウムによりアミノ酸を精製し、アミノ酸のゲラチンやコラーゲン・ヒアルロン酸等も、核酸を司る生体高分子であるDNAのナトリウム塩や澱粉の主成分のアミローズやセルローズの作用も、電気現象を必要としております。
神経や筋の細胞もインパルスを発生し活動電位を生じさせる等、生体全体が電磁現象で生理が行われているといわれます。
これ等は総て骨のカルシウムの常磁性によるものであり、地球に接着する引力の一つとして作用し、骨と骨の牽引の原因とも成っております。
磁力は重力の40の10乗倍あり、自然に密着している事に成るとされております。
正しく自然の驚異というべき現象です。
日月星三垂のエネルギーを承ける自然界の人を神というのであれば、現象を発生させているカルシウムは神技の源というべきであり、カルシウムの増減は病気に関連し、カルシウム不足の人は未病を生じ何時発病しても可笑しくない事に成ります。
まして風化貝化石は生物の残骸が風化して消化可能にされた自然からの贈り物であり、古代ソマチットを含有しております。
カルシウムは神秘以外にも自然の威力を持っております。
肉眼では確かめられない程の小さな極小微生物ですが、特殊成長ホルモン「トレフオン」を分泌し、過剰の抑制・不足の補充・免疫効果の昂揚と成育や新陳代謝に力添えする効果を持っております。
骨折した骨が生体内で異常な形で癒着しても何ヶ月かの後には正常な形に回復するのは、骨は応力を支えるのに最も適した形になるように成長する法則が有るといわれますが、これも神業というべきものであり、カルシウムの神秘ともいえるものと思われます。
戦時中の古い話になりますが、下腿骨折した兵隊が肝臓部に腫瘍があり、尿療法で骨折が20 日位で綺麗に回復し腫瘍も小さくなった経験があり、担当医を驚かせた事があります。
レントゲン写真でも複雑骨折部位は殆ど判らない位回復し、腫瘍も小さく成り医師は疑問だらけの症例という位でした。
尿量法のソマチットの神業と信じざるを得ませんでした。
自然が起こす神業の奇跡と思う事は数多く、人工の技とは相違した偉大さが有ります。
民間療法として活用している物も多く、草木を煎じて服用する漢方薬もその一つと思われます。
化学は成分を抽出し濃縮や混合して人体の拒絶する製品を用いておりますが、効果が疑われる物が多く、消化器で消化出来ずに異物化している物があります。
人は自然の生物であり、自然現象の神業で対応するべきと思います。
特に人の成育や生理に必要な五大成分の内、消化を必要とするアルカリ性とカルシウムは自然界の生物には必ず含有する物であり、其の神業を活用して自然界の人の病気といわれる障害を乗り越えるべきと思います。
風化貝化石カルシウムは自然のカルシウムです。
この神業で病気を克服して下さい。
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