癌や難病・奇病は増加する
癌や難病・奇病は増加する
カルシウム不足は病気の源。
弘漢養生師食養師は対策に立ち上がれ。
癌や諸慢性病・奇病はウイルスや黴菌による物でない事は定説となっておりますが、未だ原因が突き止められておりません。
又カルシウムの不足が病気の源である事を指摘する人も居ないのは何故でしようか。
人の必要成分の五大要素は酸素・水素・ナトリウム・窒素・カルシウムの筈です。
呼吸により大半は充当してもカルシウムは呼吸で得る事が出来ず、消化器で生物から摂取する事になっております。
カルシウムの星の宿命です。
このカルシウムが問題というのです。
カルシウムの人体での役目は常磁性による人体の磁化とアルカリ性の作用を主としていて、骨格をカルシウムの出納の場として蛋白質からアミノ酸を造成し、骨や筋肉細胞を造成しております。
カルシウムが無ければアミノ酸も出来ず組織は構成されません。
カルシウム不足は新陳代謝や成育を阻害し免疫力を低下させますので、絶対必要な基本成分です。
総ての生物に含有しております。
人は呼吸するのと同様に常時生物を摂取してカルシウムの安定を保っております。
磁場の異常は経絡現象の異常として現れ、生体生理の異常に繋がります。
神経細胞の作用も、五臓六腑の作用も、脳神経からの意志意力に対しても、カルシウムの常磁性が重要な働きをしております。
アミノ酸を作るカルシウム結合蛋白質は、人体の新陳代謝や成育に作用する他、酵素やホルモン・ビタミンを効率的に作用させております。
必要成分だけに、カルシウムの不足を防ぐ為老化したカルシウムも体内に留めて体内カルシウム量を確保しようとしているのが、結石やオ血現象(オの字はヤマイダレに於)の元と成っております。
結石やオ血現象を作るカルシウムは、骨から溶かし出されて役目の終わったイオン化の進んだカルシウムですので、これを新鮮なイオン化の弱いカルシウムに変える必要があります。
この生理がデトックス効果といわれておりますが、善玉カルシウムが多くなる分悪玉カルシウムが排泄されます。
善玉カルシウムとはイオン化していないか、イオン化していても反応の弱いカルシウムであり、悪玉カルシウムとはイオン化していてストレス等の電気的にマイナスの部位に沈着するカルシウムの事をいいます。
血管内に悪玉のカルシウムが沈着すると結石を起こし、筋肉内に悪玉のカルシウムが沈着するとオ血現象といわれ、筋肉の組織細胞が収縮・緊張・凝固して体液の流通や運動を阻害します。
癌はパイ電子に結合する悪玉のカルシウムが原因とされております。
悪玉のカルシウムが未熟細胞を異常発育させ、生理に支障を発生させているのが癌という事になります。
手術して患部を除去しても、悪玉カルシウムが多ければ癌は転移し増殖します。
パイ電子は女性ホルモンに作用される事が多く、ホルモンの制御は余り出来なくても悪玉カルシウムの制御は容易に行う事が可能です。
難病・奇病も体液の流通阻害やカルシウム結合蛋白によるアミノ酸不足や酵素・ホルモン・ビタミン等の活性化が問題となり、カルシウム不足が原因に挙げられます。
現代はカルシウム不足が問題に成る筈ですが、余りカルシウムについて問題視されておりません。
高齢者や更年期後の女性の多くは骨粗鬆症といわれておりますが、カルシウム不足の骨粗鬆症が若年化し、妊婦のカルシウム不足は胎児の奇形を増加させ、嬰児でさえ骨粗鬆症といわれる程に成っております、
胎児のカルシウム不足はアレルギー体質を増長させ、花粉にも敏感に犯される花粉症体質を作っております。
カルシウム不足はソマチットをも不活性にしております。
ソマチットは常磁性とアルカリ性を必要として活性化しておりますが、供給源はカルシウムという事になります。
まして、風化貝化石カルシウムは古代ソマチットを含有しております。
不老長寿の霊薬と云われる「龍骨」は古代恐竜の骨の風化したもので、消化可能なカルシウムと古代ソマチットを含有しております。
龍骨は陸の恐竜の骨の風化した「陽の風化カルシウム」といわれ、これに対して風化貝化石カルシウムは貝殻の風化したもので、古代ソマチットを含有し『陰の風化カルシウム』といわれております。
ソマチットは死滅する事なく尿から排泄されるので、此の排泄されるソマチットを活用して難病や癌療法に活用しているのが「尿療法」です。
其の貴重なソマチットも待避行動を取らず、活性化のある古代ソマチットを竜骨や風化貝化石カルシウムは含有しております。
新ソマチットは生物には存在していて、宿主の健康や免疫を高め病気より保護しておりますが、新ソマチットは飲食物により簡単に待避行動を取り不活性となります。
古代ソマチットは容易に待避行動を取る事なく活性的で、特殊な成長ホルモンの「トレフォン」を分泌して組織の過剰を抑え不足を補って正常な新陳代謝や生理作用を推進し、免疫力を高めているといわれております。
トロポニンは骨格筋、心筋の収縮に不可欠な蛋白質とカルシウムの複合体です。
トポロニンは細胞内膜系の筋小胞体のカルシウムチャンネルを活動電位に依って開閉し、筋収縮の制御調整を行っています。
カルモジュリンは至る所にあるカルシウム結合蛋白質で、多くの蛋白質を対象に制御を行っており、様々な細胞機能に影響を与え、炎症・代謝・筋肉収縮・細胞内移動・短期記憶・長期記憶・神経成長・免疫反応等々の様々な過程に関わり合って居るといわれております。
蛋白質の多くは単独でカルシウムに結合する事が出来ず、カルモジュリンを介して小胞体や筋小胞体にカルシウムの貯蔵を行っているといわれております。
骨間の牽引力とトポロニンの活動電位に依る筋収縮の制御調整は人間の運動に重大な作用をもたらし、カルシウム不足による牽引力の低下やトポロニンの作用低下は運動機能に多大な影響を与える事になります。
カルシウムと蛋白質の結合で構成されるカルモジュリンは善玉のカルシウムを必要とし、カルシウムのイオン化が進むと感度が強く成り過ぎて制御が出来ず、脳神経の弊害を生じさせます。
ソマチットとカルシウムを加えてカルモジュリンを活性化させる必要が有りますが、高齢者はカルシウムが不足する為カルモジュリンの作用が低下し、記憶障害を伴う事になります。
病気の大半はカルシウムの異常から発生しております。
現代西洋医学の欠陥ともいうべきイオン製剤以外の自然界のカルシウムこそ、予防と治療が可能になります。
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