ミネラル・無機物の摂取の再考を
ミネラル・無機物の摂取の再考を
人に必要な無機物「ミネラル」は「炭素・酸素・窒素・水素」と「硬度分といわれるカルシウム・燐・鉄・ナトリウム・カリウム・マグネシウム等」が有り、骨や歯・筋肉・皮膚臓器・血液等を構成しており、同時に身体の生理機能の調節の役割を担っております。
炭素・酸素・窒素・水素は呼吸から自然と吸収され、これ等の吸収には労力を要しませんが、硬度分については積極的に飲食して摂取しなければ不足を生じます。
地球はカルシウムの星といわれる位、生物はカルシウムやその他の硬度分を含有しております。
人は生物を摂取する事により、自然とこれ等を補充する事になります。
例えば精白米のご飯にしても、カルシウムは100g中6g、燐は140g、鉄は0,5g含有し、副食のジャガイモ100gにはカルシウム10g、燐40g、鉄0,6g、味噌はカルシウム150g、燐250g、鉄6,5g、豆腐はカルシウム120g、燐85g、鉄1,6g、白菜はカルシウム55g、燐48g、鉄0,6g、大根の葉はカルシウム210g、燐42g、鉄2,5g含有していると食品成分表に記載されています。
この表によると、1000種類の生物の無機物や硬度分、ビタミン等が格別に表示されております。
これ等の成分は体外で加工した物でなく自然の儘の成分です。
ビタミンも多く自然の儘で含有し、人の成育に適した状態を作っております。
このビタミンにしても、体外で加工して医薬品のビタミン剤となっておりますが、加工したビタミンは体内ではビタミンとしての効果が殆どありません。
体内の成分は各自の体内で作られるもので、体外で加工した成分は消化され・解毒され・中和されて殆ど無効になっております。
人間は人体発生の胎児の時からこれ等ミネラルは身体の構成に関わっており、一月や二月という単位でなく人の年齢以上に成分が作用しております。
これ等構成ミネラルは有る程度の過不足には耐えられるようですが、全体的に病気に対しては本人の気の付かぬ儘に悪化し発病の元になっているようです。
カルシウムにしても不足であるからといって、直ちに身体の異常は発生しません。
陰陽両極の自然のカルシウムが結ばれて細胞が分裂し、人体が出来上がります。
カルシウムの常磁性は人間磁石を構成し、生理の基本を作っております。
カルシウムは蛋白質と結合して各種アミノ酸を造成し、酵素やホルモンと共に生理作用を順調ならしめております。
体内の磁気は流れる体液から電流を発生させたり、磁気現象を発生させたり、骨間の牽引や母胎との関連や地磁気に作用し、妊婦はカルシウムが不足すると悪阻現象を発生させて警告します。
蛋白質の結合不全から胎児の五具足の異常が生じて、子供の成育不全や逆子現象を発生させております。
免疫の問題も体液の異常以外にもソマチットの不活性を生じて低下しますが、本人には殆ど気が付きません。
東洋医学の「未病」の範囲の体質となります。
ミネラル類は必要な事は常識ですが、ミネラルの不足に対する危険性の認識は皆無に等しいのは、呼吸で得る炭素・酸素・窒素・水素と同様です。
特にカルシウムは「気の源」であり、東洋医学の「先天の気」や「後天の気」の問題として取り上げられております。
気の発生はカルシウムにより生じております。
カルシウムの結びつきにより発生した先天の気は、母胎から体液を経て胎児に受け継がれますが、主力はカルシウムになります。
母胎は三焦により自然の生物を摂取してカルシウムを得ておりますが、一日600mg消費するといわれ、カルシウムの消費が問題となります。
カルシウムの排泄は尿で150mg~200mg、糞で400mg~550mg、汗で20~50mg位排泄されるといわれます。
女体は身体を作る為蛋白質とカルシウムで有機物質のコラーゲンやヒアルロン酸等を作る事から700mg必要とし、妊婦は胎児の必要なカルシウムを併せて一日1000mg~1500mg必要とし、不足の場合は悪阻現象が警告して母胎と胎児を守っております。
この為女体は、更年期以前は女性ホルモンが作用して溶骨を防ぎカルシウムを体内に多く留めようとしますが、カルシウムの摂取量が少ないとカルシウム不足になる事から免れません。
カルシウムは生理上では蛋白質よりアミノ酸を造成し、酵素やホルモンと共に生理作用の中心を成している外に「常磁性・アルカリ性」という特性があり、常磁性は人体を磁化しており、この現象は体内を流れる物質は電流を形成し人体の電磁気現象の元となっております。
アルカリ性は体液の弱酸性化を防止し、体液のアルカリ性を保持しております。
磁気性とアルカリ性はソマチットの待避行動を防ぎ、ソマチットを活性化させてトレフォンの分泌を促進させ、過剰の抑制・不足の改善・免疫力の増加に作用させ、五臓六腑や組織細胞の新陳代謝を保持しております。
カルシウム不足は悪玉のカルシウムの増加に関連し、ストレスによる電気的にマイナス発生部位に沈着して「未病」の原因となっております。
特に芳香性物質のパイ電子は悪玉カルシウムを結集させ、発ガンや癌の転移の元となります。
癌治療に抗ガン剤やサプリメントに経費を掛けて悩み、「早期発見・早期手術」のかけ声に驚かせられておりますが、原因のカルシウムについては何もいわれていないのは問題があります。
女性ホルモンはパイ電子の源、女性ホルモンの周辺がカルシウム不足になって悪玉のカルシウムが増加すると発ガンするのは当然で、悪玉カルシウム対策こそ必要となります。
女性ホルモンは電気的に強力なマイナスの場を作り、悪玉のカルシウムは電気的にプラスであり、結合して細胞を活性化させ収縮・凝結・不良成長を起こして癌といわれております。
高齢者は癌に罹り易いといわれておりますが、高齢者や更年期後の女性は急激にカルシウムが不足し悪玉の増加する骨粗鬆症の人が増加しております。
近年この現象が若年化し、生まれたばかりの子供でさえ骨粗鬆症といわれている状態です。
カルシウムは消化液ペプシンの関係から子供も高齢者も同じ位の消化能力が有る事が実証されておりましたが、最近になって風化貝化石カルシウム120錠を160錠に増加させた所、癌の改善が急激に改善した例が多発しております。
風化貝化石カルシウムは医薬品では有りませんので効果が有る等とはいえませんが、体質改善に大量摂取を心がけてみる必要がありそうです。
カルシウムは服用時間を二時間以上開けると消化には支障なく、多く摂取しても弊害はありません。
郵便番号004-0062 北海道札幌市厚別区厚別西二条二丁目一番二十二号
宗教法人普賢宗正龍院 原子医学弘漢療法院 川村昇山
電話:011-891-1582
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人に必要な無機物「ミネラル」は「炭素・酸素・窒素・水素」と「硬度分といわれるカルシウム・燐・鉄・ナトリウム・カリウム・マグネシウム等」が有り、骨や歯・筋肉・皮膚臓器・血液等を構成しており、同時に身体の生理機能の調節の役割を担っております。
炭素・酸素・窒素・水素は呼吸から自然と吸収され、これ等の吸収には労力を要しませんが、硬度分については積極的に飲食して摂取しなければ不足を生じます。
地球はカルシウムの星といわれる位、生物はカルシウムやその他の硬度分を含有しております。
人は生物を摂取する事により、自然とこれ等を補充する事になります。
例えば精白米のご飯にしても、カルシウムは100g中6g、燐は140g、鉄は0,5g含有し、副食のジャガイモ100gにはカルシウム10g、燐40g、鉄0,6g、味噌はカルシウム150g、燐250g、鉄6,5g、豆腐はカルシウム120g、燐85g、鉄1,6g、白菜はカルシウム55g、燐48g、鉄0,6g、大根の葉はカルシウム210g、燐42g、鉄2,5g含有していると食品成分表に記載されています。
この表によると、1000種類の生物の無機物や硬度分、ビタミン等が格別に表示されております。
これ等の成分は体外で加工した物でなく自然の儘の成分です。
ビタミンも多く自然の儘で含有し、人の成育に適した状態を作っております。
このビタミンにしても、体外で加工して医薬品のビタミン剤となっておりますが、加工したビタミンは体内ではビタミンとしての効果が殆どありません。
体内の成分は各自の体内で作られるもので、体外で加工した成分は消化され・解毒され・中和されて殆ど無効になっております。
人間は人体発生の胎児の時からこれ等ミネラルは身体の構成に関わっており、一月や二月という単位でなく人の年齢以上に成分が作用しております。
これ等構成ミネラルは有る程度の過不足には耐えられるようですが、全体的に病気に対しては本人の気の付かぬ儘に悪化し発病の元になっているようです。
カルシウムにしても不足であるからといって、直ちに身体の異常は発生しません。
陰陽両極の自然のカルシウムが結ばれて細胞が分裂し、人体が出来上がります。
カルシウムの常磁性は人間磁石を構成し、生理の基本を作っております。
カルシウムは蛋白質と結合して各種アミノ酸を造成し、酵素やホルモンと共に生理作用を順調ならしめております。
体内の磁気は流れる体液から電流を発生させたり、磁気現象を発生させたり、骨間の牽引や母胎との関連や地磁気に作用し、妊婦はカルシウムが不足すると悪阻現象を発生させて警告します。
蛋白質の結合不全から胎児の五具足の異常が生じて、子供の成育不全や逆子現象を発生させております。
免疫の問題も体液の異常以外にもソマチットの不活性を生じて低下しますが、本人には殆ど気が付きません。
東洋医学の「未病」の範囲の体質となります。
ミネラル類は必要な事は常識ですが、ミネラルの不足に対する危険性の認識は皆無に等しいのは、呼吸で得る炭素・酸素・窒素・水素と同様です。
特にカルシウムは「気の源」であり、東洋医学の「先天の気」や「後天の気」の問題として取り上げられております。
気の発生はカルシウムにより生じております。
カルシウムの結びつきにより発生した先天の気は、母胎から体液を経て胎児に受け継がれますが、主力はカルシウムになります。
母胎は三焦により自然の生物を摂取してカルシウムを得ておりますが、一日600mg消費するといわれ、カルシウムの消費が問題となります。
カルシウムの排泄は尿で150mg~200mg、糞で400mg~550mg、汗で20~50mg位排泄されるといわれます。
女体は身体を作る為蛋白質とカルシウムで有機物質のコラーゲンやヒアルロン酸等を作る事から700mg必要とし、妊婦は胎児の必要なカルシウムを併せて一日1000mg~1500mg必要とし、不足の場合は悪阻現象が警告して母胎と胎児を守っております。
この為女体は、更年期以前は女性ホルモンが作用して溶骨を防ぎカルシウムを体内に多く留めようとしますが、カルシウムの摂取量が少ないとカルシウム不足になる事から免れません。
カルシウムは生理上では蛋白質よりアミノ酸を造成し、酵素やホルモンと共に生理作用の中心を成している外に「常磁性・アルカリ性」という特性があり、常磁性は人体を磁化しており、この現象は体内を流れる物質は電流を形成し人体の電磁気現象の元となっております。
アルカリ性は体液の弱酸性化を防止し、体液のアルカリ性を保持しております。
磁気性とアルカリ性はソマチットの待避行動を防ぎ、ソマチットを活性化させてトレフォンの分泌を促進させ、過剰の抑制・不足の改善・免疫力の増加に作用させ、五臓六腑や組織細胞の新陳代謝を保持しております。
カルシウム不足は悪玉のカルシウムの増加に関連し、ストレスによる電気的にマイナス発生部位に沈着して「未病」の原因となっております。
特に芳香性物質のパイ電子は悪玉カルシウムを結集させ、発ガンや癌の転移の元となります。
癌治療に抗ガン剤やサプリメントに経費を掛けて悩み、「早期発見・早期手術」のかけ声に驚かせられておりますが、原因のカルシウムについては何もいわれていないのは問題があります。
女性ホルモンはパイ電子の源、女性ホルモンの周辺がカルシウム不足になって悪玉のカルシウムが増加すると発ガンするのは当然で、悪玉カルシウム対策こそ必要となります。
女性ホルモンは電気的に強力なマイナスの場を作り、悪玉のカルシウムは電気的にプラスであり、結合して細胞を活性化させ収縮・凝結・不良成長を起こして癌といわれております。
高齢者は癌に罹り易いといわれておりますが、高齢者や更年期後の女性は急激にカルシウムが不足し悪玉の増加する骨粗鬆症の人が増加しております。
近年この現象が若年化し、生まれたばかりの子供でさえ骨粗鬆症といわれている状態です。
カルシウムは消化液ペプシンの関係から子供も高齢者も同じ位の消化能力が有る事が実証されておりましたが、最近になって風化貝化石カルシウム120錠を160錠に増加させた所、癌の改善が急激に改善した例が多発しております。
風化貝化石カルシウムは医薬品では有りませんので効果が有る等とはいえませんが、体質改善に大量摂取を心がけてみる必要がありそうです。
カルシウムは服用時間を二時間以上開けると消化には支障なく、多く摂取しても弊害はありません。
郵便番号004-0062 北海道札幌市厚別区厚別西二条二丁目一番二十二号
宗教法人普賢宗正龍院 原子医学弘漢療法院
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