風化貝化石の特徴Ⅳ

風化貝化石の特徴Ⅳ​


●自然と病気

現代西洋医学の疾病は、外傷・ウイルス・細菌・遺伝の可視的な医学から出たものです。

血液等の体液の検査による増減やレントゲン写真やCTスキャン・エコー等を活用し、外傷等の可視的な異常等患部の直接的な検査や異常部位を引き出して外科手術や薬物・抗体を注入し、患部直接に治療を行うのか現代西洋医学です。

天然の微生物や磁気の現象等不可視な現象を現代西洋医学は対象外としており、現代西洋医学は疾病と呼称して疾病と病気を併せて疾病と呼んでおります。

患部直接の異常に対しようとしておりますので救急性の症状には効果的で、「早期発見・早期手術」という言葉が聞こえる事になります。

東洋医学は病気「気の病=磁気の歪み」と病気の語源で呼称しております。

東洋医学は自然の物質で体調不良の改善を計ろうとするもので、現代西洋医学の否定する事項が多く、非科学的と指摘される事が多くなっております。

山菜や野草については成分学の進歩により人体に不足が生ずるとこれに関連する病気が生ずるとして医薬品の中に包含し漢方薬と呼称しておりますが、現代西洋医学はイオンの成分学の為、イオン医学に入って治療の出来るものも成分のイオン化の為治療の出来ない現状を生み出しております。

東洋医学と呼ばれるものはイオン化していない自然物質とか自然現象で改善を図る方法を言い、極微生物のソマチットや電磁場の活用範囲に留められております。

東洋医学は患部の臓腑・骨・神経や筋肉組織に直接治療する方法は取らないのが原則です。

臓腑・骨・神経や筋肉組織から発生されている電場の過不足を調整し、臓腑・骨・神経や筋肉組織自体の電位を変更しソマチットの活動を促進させて、臓腑・骨・神経や筋肉組織自体のソマチットが特殊分泌液のトレフォンを分泌させ過剰を抑制し不足を補い免疫力を高める事により改善を図るもので、無理のない自然回復を期待した治療になっております。

非科学的な方法というのは過去の事でソマチットも特殊な顕微鏡で観察が可能であり、生体の磁場も測定器で測定が可能となっております。

現在の医学は成分学の医学になりがちです。

膝や腰が痛いというと一日六錠の服用で楽になるという「グルコンEX錠」製品が出ていて、「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」が関節軟骨内に弾力性や保水性を与えて痛みを緩和するとか、ビタミンB1硝酸塩(チアミン硝化物)のビタミンや「ガンマーオリザノール」が自律神経に作用して痛みに対する神経を鎮痛させるとか、健康の為に植物発酵食品の万田酵素等が宣伝されております。

試してみるのも一方法ですが、確かに軟骨のコンドロイチンが効果的ですが、体外で作った成分は体内では有効に活用されません。

自分の体内で作られた成分が効果を見せております。

万田酵素の様な植物を活用したものでも、カルシウム不在ソマチット無しの成分では何の効果もない事になります。

元気はカルシウムの常磁性とアルカリ性にあります。

直接吸収可能な風化貝化石カルシウムを活用するべきと思います。

検出した100のビタミンも、体内で作用するのはトマト一個にも劣ると云われております。

幾ら成分的に効果があるように宣伝されても体内で活用されないようであれば、摂取しても意味がありません。

人間は自然の生物です。

自然を活用して健康を保って下さい。

現在の外傷・ウイルス・細菌・遺伝の可視的な医学で原因の不明な症状を線維筋痛症と言っている様で、現代西洋医学では薬もなく、治療が出来ないようですが、東洋医学では医薬品以外の自然のカルシウムや経絡の磁気調整により治療を可能としております。

特に古代ソマチットなる微生物は現代西洋医学では否定しておりますが、特殊な成長ホルモンの「トレフォン」を分泌していると云われて、骨・臓腑・経絡の根本的な治療を可能としております。

体外から「トレフォン」を注入するのとは相違して、風化貝化石に生存するソマチットを体内で生育して体内組織の過剰を抑制し不足を補い、新陳代謝や免疫力を高めて組織自体を活性化させようとするものです。

更に人間が自然の力を得る為のカルシウムの常磁性はカルシウムより得る以外に道が無く、自然界のカルシウムを補食して活動を円滑にするべきと思います。

カルシウムは天然には大理石・石灰石等の炭酸塩をはじめ、石膏の硫酸塩・蛍石のフッ化物・燐灰石の燐酸塩・水酸燐灰石として存在し、地殻表層部の濃度は3.39%で元素の第5位と云われております。

風化貝化石は海水中に含まれる炭酸水素カルシウムを分解し炭酸カルシウムの貝殻を造り、海底に堆積したものが地殻変動により陸上に現れて1500~2000万年かかって風化したと云われております。

地球が「カルシウムの星」と言われる所以は、地球の構成にカルシウムが多い事と地球上の生物はカルシウムを含有し、カルシウムにより生理作用を行っている事にあります。

自然はカルシウムが豊富にあるとはいえ、人の体で作用するには一朝一夕には作用してくれません。

イオン化していない非イオン化カルシウムが腸から吸収されて体液の中に入り、骨内の動脈を経過中に骨の磁気とカルシウムの持つ磁気が牽引し、ホルモン等の内分泌により溶けて骨の中に同化して骨が完成し、骨から徐々に溶けて体液中に入り全身を巡り組織に供給されます。

骨になるには早くても六ヶ月を必要とし、頸椎の場合は一年以上も掛かります。

ソマチットがトレフォンを分泌して骨の変形や過剰の骨を矯正するのは、通常一年以上必要とされます。

但しソマチットの免疫性は直ちに作用を始めますが、其の為にも良く噛んで召し上がって下さい。

イオン化カルシウムは骨になりません。

70Kgの成人の体の中には、約1.2Kgのカルシウムが含まれております。

筋肉には140~700ppm有ると云われ、通常、骨に一億・体液に一万・細胞に一個の含有と云われております。

体内のカルシウムの分布は、骨に99%、骨以外の体内に1%有る事になります。

非イオン化カルシウムの毒性はなく、人体には無害とされております。

但し、現代西洋医学が対象としているイオン化カルシウムは体内組織の電気的にマイナスの部位に沈着し、血管壁に沈着する等オ血現象(オの字はヤマイダレに於ける)の原因となり、弊害が大きく人間の生育には有害となります。

体液の弱酸性はオ血の原因となります。


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