ワクチンとカルシウム

ワクチンとカルシウム

 

ワクチンの免疫力を否定する者ではありません。

特に幼児のウイルスによる弊害は抵抗力の低下に乗じて感染を進め、疾病の結果人生の一生を左右する事さえ有り重大事となっております。

しかし、ワクチンにどうしても頼らなければならないようなカルシウム不足の子供は、病気ばかりでなく、発育にもウイルス以外のアレルギーにも、無防備な体質に成るのではないかとワクチン称讃を批判したい気持ちになります。

通常免疫は体液により行われますが、体液を精製するのは骨髄といわれております。

赤血球・白血球・淋巴球はカルシウムの充実した骨髄で赤血球・顆粒白血球・血小板が精製され、白血球は淋巴球を作り、淋巴腺や血管を通じて全身に分布されております。

骨髄はカルシウムの充実を必要としております。

カルシウム不足から淋巴球欠損の状態で、ワクチンに走るのは如何なものでしょうか。

体内自製の免疫機能を無視して体外からの免疫を求めるのは、主客転倒していると考えられませんか。

各種ワクチンの重要性を否定する者ではありませんが、先ずカルシウムを充分に補給して体調を整えるべきです。

特に風化貝化石カルシウムは古代ソマチットが多量に含まれております。

古代ソマチットは免疫力を高める以外に特殊な成長ホルモンの「トレフォン」を分泌し、過剰を抑え不足を補って正常な生理作用を推進して居るといわれております。

癌や難病のワクチンは未だ完成しておりませんが、カルシウムの充実している方には不要な問題です。

 

●カルシウムは骨髄を充実させて免疫力を向上させる。

骨は多忙で血液中の赤血球は酸素の運搬者であり生命を維持していますが、赤血球の寿命が短い為毎分平均一億八千万個程の赤血球が死滅しております。

若くして健康な赤血球に交代させるのが骨です。

骨髄で赤血球・白血球・血小板を生産しております。

骨はカルシウムの銀行のような役目をしており、イオン化していないカルシウムで出来ており、身体の磁気を高め体液のアルカリ性を保持し免疫力を保っています。

カルシウムは骨に一億・体液に一万・細胞に一個有って、人体磁気の中心は骨に存在し、骨から引き出されたカルシウムは臓腑や筋肉・神経組織にも配分されております。

細胞は一個のカルシウムを含むといいますが、人の細胞は60兆個ある事から、人体はカルシウムが基本となって出来ている事になります。

臓腑・筋肉、血管・神経等の総てにカルシウムは存在し、筋肉の収縮や神経の伝達を担って居る事になります。

古代ソマチットは更に新陳代謝を促進し高度の免疫力を持つといわれております。

骨折や骨粗鬆症には、免疫のワクチン等は有りません。

カルシウムは骨の素材と成り乍、其の性質には常磁性を持っております。

これはカルシウム以外にも骨の成分の一つのマグネシウムも常磁性を持っております。

鉄の様な強磁性でありませんので消極的な磁性であり、体内電気の発生源と成っております。

磁気を保有するカルシウムが素材ですから、其の物自体は磁性を保有し、人間を生きた軟体の一時磁石のフェライト磁石に成っており、生体内の電磁現象を保っております。

宇宙や地球という磁気の中にいる人間は、人という磁石になって一体となっており、自然の免疫力を持っております。

イオン化カルシウムは電荷を持っていますが磁性はありません。

非イオン化カルシウムは電荷が無く、磁性を持っております。

骨格には骨単位の中心部に渡って通っているハバース管があり、この中を血管が走っていて他の血管網の他の骨単位で連結し、血管のフォルクマン管の中を通る枝を出して骨膜に集まり、骨の磁力に引かれて停流し造骨細胞の作用で骨体となっております。

人体は宇宙磁気・地磁気と共鳴して磁化し、各骨格の牽引や筋肉神経組織の電気現象を発生させて生理活動をしている事になります。

体内全体に磁気を保有し、其のカルシウムの性質の磁性が生育の基本となっております。

人体にカルシウムが不足になり磁気力が低下しますと、重力の作用により骨格の関節間の牽引力が弱まり脱力感が発生して、捻挫・脱臼・脱力感の原因となり元気が消失します。

更に体液の流れを阻害し、体液の流れから生ずる電場現象の経絡現象を乱して病気といわれる症状を発生させます。

経絡現象が乱れると、五臓六腑の新陳代謝を阻害して臓腑病を発生させます。

経絡現象の変換・調整の治療で根本から治療出来る事になります。

例えば、命に関わる心臓細動は心筋の電気現象の異常といわれております。

身体内の電気現象の発生はカルシウムの常磁性が担っております。

心臓細動が高齢者に多いというのは、高齢に成ると骨塩のカルシウムが不足するという事に関連しており、病気の元といわれるオ血現象(オの字はヤマイダレに於)は悪玉カルシウムの作用といわれております。

善玉カルシウムが多く成る分、悪玉カルシウムが少なく成る生理と成っております。

デトックス効果といわれておりますが、善玉カルシウムが多くなる分悪玉カルシウムが排泄されます。

これも免疫以外の自然の免疫力というべき現象といえましよう。

炎症・代謝・筋肉収縮・細胞内移動・短期記憶・長期記憶・神経成長・免疫反応等々の様々な過程に関わり合って居るといわれ、DNAや記憶もカルシウムの関連作用となります。

カルシウムが不足すると蛋白質と諸アミノ酸との結合が円滑に行われず、正常生理が不可能となります。

皮膚・腱・神経鞘はケラチン・筋はミオグロビン・神経を取り巻いている髄鞘はミエリンという特別な蛋白質で構成されていて、カルモジュリンの作用を受けております。

人体の生育や生理現象は蛋白質で運用され、カルシウムの作用を受けて円滑な作用をしている事になります。

記憶も変化した蛋白質が作用し、カルシウムを必要としております。

ワクチンの免疫力以上の防護力を持っている風化貝化石カルシウムを無視して、ワクチンに走る弊害に警告したいと思います。

万病は人体の基本である体内カルシウムに左右されております。

カルシウムを充実させてからワクチンを考えて下さい。

特定の疾病より身体全般を防護する必要があるのではありませんか。

特にアレルギー体質の方はカルシウムを摂取して根本から体質改善和して下さい。

ワクチンは其の後で考えるべきと思います。

 

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