カルシウムが必要な訳
カルシウムが必要な訳
カルシウムはアルカリ性と常磁性の性質を持っております。
人はカルシウムを骨に一億・体液に一万・細胞に一個(細胞は60兆個全身にあります)含有して骨幹を構成し、人をフェルト磁石化しております。
磁力は重力の10の40乗倍の牽引力をもって人体の電磁気現象の素となり地球磁気に関連しており、体内では磁場の中を移動する物質を電流化しており、この電磁場を併せて神経作用や体液の流れ五臓六腑の成育や新陳代謝に作用しております。
カルシウムは蛋白質と作用してアミノ酸を精製し、コラーゲンやヒアルロン酸等を作り出し、ホルモンや酵素・ビタミンの円滑な作用を進めています。
カルシウムはソマチットを成育させ、血液や淋巴球を作り免疫力を高めております。
人はカルシウムが無ければ生理作用も新陳代謝も阻害され、病気に対しては無防備となります。
其の為身体を構成する五大成分の一つとして酸素・水素・窒素は呼吸から、カルシウムは生物を食べる事から自然に補充出来るように、地球の生物は総てカルシウムを含有させております。
カルシウムは医薬品ではありません。
摂取しても直ちに効果は目に見えて来ませんが、生理活動や新陳代謝が停滞し、精神的・肉体的・行動的に停滞して体調の不調を生じ、痛みや痺れを訴え病気に罹り易く成ります。
骨のカルシウム量が減少して骨の変形や奇形が発生し、骨髄不足は血液や淋巴球の生産に異常を発生させ、コラーゲンやヒアルロン酸の精製が停滞して骨や筋肉の弾力性を阻害し、歯や爪に異常を発生させます。
身体のカルシウム不足は電磁気現象の停滞を招き、細胞組織の移動による発電現象が停滞し、経絡現象の正常な流れを乱して体液の流れを阻害し五臓六腑の生理や新陳代謝を異常にし、ソマチットの待避行動を招き免疫力を低下させます。
更に蛋白質からアミノ酸のコラーゲンやヒアルロン酸等の精製を困難にし、酵素やホルモンやビタミンの作用を低下させます。
古くなった悪玉のカルシウムの増加、神経細胞や血管や組織細胞の沈着は組織を収縮させ体液の流通を阻害し、神経関係の障害の源と成っております。
女性ホルモンに多いパイ電子は、悪玉のカルシウムを沈着させて未熟細胞の分裂を促進し、発ガンと発展して行きます。
カルシウム不足は生殖機能に影響を与え、子孫繁栄の障害となり気力・免疫力の低下に関連しております。
カルシウムは人の構成の基本の基本であり、カルシウムが無ければ生育する事が出来ません。
自然は地球をカルシウムの星にしており、総ての生物にカルシウムを含有させ、食を通じて人の意志に関係なく補充させております。
自然はカルシウムが補充するように仕組んでおりますが人はこれを食さず、更に日々の生理活動の為、体内の蛋白質から成る各種アミノ酸や酸化還元酵素・移転酵素・加水分解酵素・脱離酵素・異性化酵素・合成酵素等の酵素をカルシウム結合蛋白質から精製しているといわれ、一日に600mg~1500mg消費しております。
カルシウムは一日600mg消費するといわれております。
排泄は尿で150mg~200mg、糞で400mg~550mg、汗で20~50mg位排泄されます。
女体は身体を作る為蛋白質とカルシウムで有機物質のコラーゲンやヒアルロン酸等を作る事から700mg以上を必要とし、妊婦は胎児の必要なカルシウムを併せて一日1000mg~1500mg必要としております。
体内の古くなった悪玉のイオン化カルシウムは感度が強く、ストレスのマイナスの発生部位に結合して、神経を異常に興奮させたり、筋肉を凝結させたり、未熟細胞の異常増殖をしたりして、体液等の流通を阻害して病気の原因を作っております。
人の生体には善玉カルシウムが入ると悪玉カルシウムは排泄されるデトックス効果がありますので、善玉カルシウムを大量に摂取して骨格に蓄積し悪玉カルシウムを出来るだけ排泄するべきです。
東洋医学には病気の原因に「オ血現象(オの字はヤマイダレに於)」というのがあって、オ血部位は筋肉が収縮し体液が末梢部に円滑に流れない為血行障害を起こし、生理作用や新陳代謝が正常には活動しない事をいいます。
原因は不明といわれておりますが、硬度分等のプラスイオン化物質がストレスによりマイナスを発生した部位に沈着して発生しているように思われます。
特に硬度分の大半は悪玉のカルシウムにより生じているように思われ、善玉カルシウムを摂取してデドックス効果を活用してオ血部位の解消に努めるべきと思います。
血管は五臓六腑間の体液の流通を円滑に確保する必要があります。
五臓六腑の体液の必要性はソマチットにも影響を与えております。
ソマチットは組織の中にあって特殊成長ホルモンの「トレフォン」を分泌し、細胞の過剰の抑制・不足の補充等新陳代謝や生理作用に活動し、免疫力を高めて宿主の人体を保護し、特に生殖作用を高めるといわれております。
ソマチットの免疫力は大きく、癌等の難病にも尿療法として活用されておりまます。
ソマチットは死滅する事は無いといわれており、尿から排泄されたのを再度活用する方法で、カルシウムを加える事によりカルシウムのアルカリ性・電磁場が高まり活性化する性質を活用して、細胞組織の不足の補充・過剰の抑制等や免疫力を高める性質を利用した方法です。
風化貝化石カルシウムを補充すると古代ソマチットが大きく作用し、更に効果を高める事が出来ます。
ソマチットは生殖、特に出産・分娩・胎児生育には重要な役割を持っており,この為にもカルシウムは必要となっております。
カルシウムが不足になると未病に罹ります。
線維筋痛症も未病の一つで、神経細胞の異常興奮は痛みと成って現れ麻痺や痺れを発し、腱や筋肉の異常収縮は凝りや運動障害を生じさせ病気の原因となります。
骨髄のカルシウム不足は血液の生成に問題があり、免疫力にも関連しております。
カルシウムは骨に一時蓄積され、これが溶かし出されて善玉のカルシウムとして作用し、イオン化の進んだカルシウムは腎臓から尿として悪玉カルシウムは排泄され、其の一部が体内の必要カルシウムとして再吸収され不足分を補っております。
地球はカルシウムの星、生物はカルシウムが無ければ生育しません。
骨に蓄積される消化可能な安定したカルシウムを出来るだけ多く摂取したいものです。
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