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『わからない』という選択肢。
『わからない』という選択肢。
将来はなにになりたいですか?
ってよく聞かれます。
正直言ってわかりません。
わかるのは、自分は環境問題について人に知ってもらい気持ちがあるということ。
グリーンスクール卒業6ヶ月前、卒業後の進路について全く考えていなかった。
私だけか。
と思いきや、クラスメイトの多数は卒業後の進路がまだわからない。
心配だったかと言われるとそうでもなかった。
みんなも将来なにをやりたいのかが明確でないことに違和感をもたない。
将来何をしたいかを、明確に言える人なんてそうそういないだろう。
もし明確に決まっているなら、逆にやり方を教えて欲しい。
グリーンスクールでは、「わからない」を受け入れてくれる。
なぜなら、「わからない」も一つの選択肢だから。
大学に行くのは卒業直後でければいけないなんてことはない。
30年後に大学に行くのだっていい。
大学に行かないで、自分が興味あることに人生をかけてみてもいい。
起業してもいい。
いつ何をしたっていい。
一人ひとり、歩む道もスピードも違うのにそれを周りに合わせる必要なんて全くない。歩く速さで生きていこう。
選択肢は、自分でつくることができる。
そして選んだ選択肢に間違いなんてない。
だって自分で選択したんだから。