洗濯機を掃除しよう(2)
(1)はこちら
今回買った洗濯機、洗濯槽洗浄コースがついている。
これな。
もう究極、脱水機だけ買おうかと思っていたくらいであるから、洗濯から脱水まで全部してくれて、さらに洗濯槽洗浄コースがついているなんてすごい!と思ってしまう。
槽洗浄コースは(1)2分でさっと洗浄コース、(2)4時間つけ置きコース、(3)10〜12時間つけ置きコースの3つがある。
買ってすぐに一通り説明書は読んだが、洗浄コースの部分はあまりよく読んでいなかった。
2分でさっと洗浄コースなんて便利機能があることを初めて知った。
これを洗濯後に毎回やっておけば、汚れの付きはかなり違うのではないか。
次回の洗濯後から使ってみよう。
今回使うクリーナーはこちら。
つけ置き時間は3〜4時間。
4時間つけ置きコースがぴったりではないか。
高水位まで給水して攪拌、4時間たったら排水してすすぎと脱水をしてくれるようだ。
便利すぎる。
酸素系クリーナーは40〜50度ほどのお湯で使うと冷水で使うより洗浄効果がアップするという。
洗濯機にお湯を直接注ぐのは難しいので、鍋とケトルでお湯を沸かして給水中に混ぜることにした。
しかし、うちには小さい鍋とケトルしかないので一度に大量のお湯を用意すことができない。
40度には到底至らない、ぬるま湯程度にしかならないとは思うが冷水よりマシと思ってできるだけ熱湯を足すことにした。
給水し出してしばらくするとパルセーター(洗濯槽の下部分の回転するところ)が回り始めたのでクリーナーを投入。
続けて熱湯も投入。
満水までもう一度鍋とケトルにお湯を沸かして入れた。
満水直後の様子がこちら。(汚いので画像まで間開けておきます。見たくない人はここで逃げてください)
満水になるまで5分もかからなかったと思う。
それでもこの汚れ浮き具合。
そして毎回思うのは、この大きさの汚れがどこからどうやって洗濯槽の中に出てくるのだろうかということ。
この汚れは全て洗濯槽の「外側」についているのである。
まあ、洗濯機がどうやって洗濯しているのか仕組みがよくわかっていないから何故洗濯槽の「外側」の汚れが「内側」に湧いてくるのがわからないのは仕方ない。
予想では水をどこからか一旦外側に出し、また内側に入れることを繰り返して水流を作り出し、その動きで洗っている…のか?
今度調べてみよう。
このあと排水前に浮いてきた汚れを網などですくって捨てる作業がある。
その作業をしないとビロビロが内部に残ってしまい、次に洗濯する時に洗濯物についてしまう。
もうかなり浮いてきてはいるが、4時間後にまとめてとることにして携帯のタイマーをセットした。
そして4時間後。
すげー浮いてきてるじゃん。大漁じゃん!
これや!ワシが見たかったのはこれや!
と、私の中の京極さんも大興奮(by美味しんぼ)
使用半年でこんなに汚れが溜まることがおわかりいただけるだろうか。
ちなみに洗濯頻度は週3回、洗剤は下着や部屋着、タオル等の洗濯にはサラヤのヤシノミ洗剤と柔軟剤、おしゃれ着洗いにはエマールを使っている。
粉石鹸を使ってる場合は液体洗剤より溶け残りが多いため、洗濯槽に汚れが溜まりやすいらしいので、液体洗剤でも使うものによってビロビロの溜まり具合に差があるかもしれない。
排水前に100均で買った茶こしで汚れをすくい、ティッシュに包んで捨てた。
排水後、すすぎの水がたまった時の様子がこちら。
写真ではよーく見ないとわからないが、実際見るとかなりのビロビロが漂っていた。
それも茶こしでできるだけすくい、捨てた。
その後脱水して終了。
お疲れ様でした。
翌日、いきなり外出用の服を洗濯してビロビロが大量についたらショックで寝込んでお盆休みを延長してしまうかもしれないので、恐る恐る部屋着などを洗ってみたら全くビロビロはつかなかったし、洗濯後の洗濯物の匂いも以前よりさわやかな気がした。
ああ、綺麗って、清潔って素晴らしい。
みなさんも少しでも洗濯物にビロビロがついているのを見かけたらすぐクリーナー使った方がいいですよ。
洗濯槽の外側にめっちゃ汚れ付いてますから。
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