好きなものは最後まで取っておくタイプ
ショートケーキの上の苺は必ず最後まで残したい。
揚げ物は海老を必ず最後に食べたい。
家事は早く終わらせて残り時間をゆっくり過ごしたい。
ディズニーランドでは最後にスペースマウンテンがいい。
好きなものは最後まで取っておくタイプだ。幸せを最後に噛みしめたい。
ならば今もっている葛藤はいつか笑える日が来るはずで、今もっている悲しみもいつか平穏に戻るはず。
そう信じてみてもいいのかもしれない。
今日は仕事終わりに外で天ぷらうどんを食べた。勿論最後に残ったのは海老の天ぷら。いつも最後の1つを食べる時、満足感と終わってしまう寂しさを必ず感じる。
運動会でも文化祭でもコンサートでも試合でも、私はいつも最後になると切なくなる。
幸せを望めば、その少し先を見ると悲しみがある。
生活するということは、きっとこの繰り返しを上手く乗り越えていくことなのかもしれない。
あるいは、海老の天ぷらが無くならないように、自分が作り方をマスターし作り続けて行くことも手段。つまり、幸せを途切れさせないように努力し生み出して行くということも手段だ。
それを困難と思わず受け入れられる人になりたい。
そう、海老の天ぷらを食べて思った1日でした。
まぁ、夏休みの宿題は、最後の最後まで残すタイプですけど...
火曜日もお疲れ様でした。今日はよく寝て明日もがんばりましょう
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