両想いは恋だけの話じゃないと思うのだけれども。
(金曜日の終わり。今日もお疲れ様でした。)
上手くいかないことが多かった今日。
本当は泣いて泣いて、何もかも投げ出したかった。
悲しい時の涙は、「自分が可哀想だ」と頭で認めたときに出てくるものだ、と昔誰かの言葉で読んだことがある。そうなのかもしれないし、違うだろうとも思う。だけど実際、私は絶対に泣きたくない瞬間(主に職場)、この言葉を思い浮かべて泣くことが減った。そういうことだ。結局そういうことなのだ。
本当のことなんて専門家じゃないから分からない。そういう難しいことは放って任せてしまうのがいい。ただ心の構え方で自分をコントロールすることは出来るはずなのだ。
私は絶対、自分が可哀想だなんて思いたくない。仕事が出来ない、ダメダメだなんて考えたくもない。でも相手が100%悪だなんてあり得ない。バイキンマンだって、ロケット団だって、うちはオビトも、メルエムさえも柔らかい場所が必ず存在する。そんな理由、だけど関わっていく人達には柔らかさと暖かさもあると信じていたい。
とにかくなんでも周りのせいにするのはどうしたものか。良くない、非常に良くない。人のことを悪く言って笑って、夜ご飯を美味しく食べられますか?子供にその姿を見せられますか?と、一度自分に問いただす。
自分が自分の否を認められないことは、大幅な成長をわざわざ避けているだけで、近道に見えて完璧な遠回りだ。二方向で迷ったら、少し難しい方へ向かって行くべきだ。
ずる賢くなってしまった大人は、隠しても大人になりきれない大人。
信用される事ばかり目指して、相手を信用しきらないなんて、永遠の片思い。
綺麗事だと思うなら、こんな単純なことを信じられないなら、
潔く大人なんて肩書捨ててしまえ。
両想いになりたい。仕事とも、仕事相手とも。もちろん友達とも恋人とも、家族とも。
1日を乗り越えられた今日は自分を思い切り褒める日。足元に寄ってきたポメラニアンをわしゃわしゃ撫で回すように、心の中でわしゃわしゃしよう。
そして、自分とも両想いになろう。
そんなわけで久しぶりのスタバでコーヒータイム。遠くで今日も野球少年たちがキラキラしてる。格好いい姿を見て、、、
総括:幸せな1日でした。お疲れ様でした。