下瀬谷保育園の園内研修会について
目的と手段と時々寄り道
noteをはじめて約二ヶ月。まだまだ手探り状態ではありますが、下瀬谷保育園の『中身』を、文字通り色々な形で発信していこうと思っています。
いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。
今回の投稿は、一旦告知です。
表題にもある通り、近々、園内研修についての記事をあげようと思っています。と、その前に、下瀬谷保育園の園内研修の3つのカテゴリーというものを軽く定義しておこうと思うのです。
以前から行なっている園内研修ですが
基本的には、私や主任、リーダー層の保育者がマネジメントしてきました。
園長に就任して一年目。私は、園内研修の計画をしようと思い立ち、
PCを立ち上げパワーポイントのアイコンをクリックし、スライドを作成する。という、”あるある”な行動をとっていました。
そして、毎回『いい研修にしたいなー!』と思いを馳せながら何日もかけて完成させると、なんだか出来上がったスライドを眺めて満足しちゃっている自分がいたんです。
これはマズイ!と思いました(笑)
そうです、本来の目的は、園内研修会の開催そのものではなく、その中身。
職員のみんなに”伝えたいことがちゃんと伝わる”ことであり、
職員のみんなが研修の内容をちゃんと”学びにする”ことが大切なんですよね。
園内研修会だけではなく、手段と目的を履き違えて混乱したり、重要なことを見逃してしまわぬ様にしたいと思っています。
時には、深く考えすぎず、別のことを思い返して、寄り道をしてもいいと思うんですけどね・・・。
園内研修会3つのカテゴリー
上記の通り、園内研修会の開催で大切だな、と思うのは、
目的と手段がちゃんとしていること。
せっかく研修するのなら、ちゃんと学びにもなるし
ちゃんと面白いものにしたいです。
ということで、園内研修会を下記の図の通り3つのカテゴリーで分けてみようと思います。
何事も実践です。
ちょうど先月、5領域の一つでもある『環境』をテーマに勉強会を開催しました。
5領域と思うと、おかたい感じに聞こえるかもしれませんが、とってもフランクな会でした。
事例報告に子どものエピソードトークなどなど。
会は、終始笑顔と軽やかな声にあふれていました。
近日中に、アーカイブとして掲載予定ですのでお楽しみに!