心房中隔欠損症③
こんにちは。
さて第3弾です。
今回は病名判明から大学病院までを話します
大学病院までの長い長い1ヶ月半
地元の病院にて大学病院を紹介されます。
そして大学病院を予約しようと電話すると、
予約をとれたのは1ヶ月半先😱😱😱
緊急性はないと聞いてるし、と思ってゆっくり待つことにしました。
が、なぜか心臓がバカ痛い。
暑い日は心臓が苦しい。
歩くだけでもキツい、重いもの持てない、早歩きとか走ったりとかできない
そんな症状があらわれます。
あれ?先生痛みは心臓に関係ないって言ったよな?本当か?
インターネット普及あるあるだとは思うのですが、なんかプロの医者よりもネットのことを信じてしまいたくなる現象。ありますよね。
私はこんなに心臓が痛いなんて病気がすごく進んでるんじゃないか、とかすごく不安で不安でした。
迎えた大学病院初診の日
初対面!この病気の第一人者の教授!
そして診察で言われます。
この病気は半数くらいの人は幼い時に発覚して、もう半分の人は大人になるまで症状出ずに気づかないんですよ
60代で手術する人もいるくらいです
まっったく症状がないことも普通です
とりあえず
カテーテル治療ができるか検査してみましょう
とのこと。
カテーテル治療っていうのは
直接心臓に触れて手術するのではなくて
ふとーい血管からデバイスを通して心臓にはめるっていう方法(説明拙くて申し訳ないです!)
カテーテルなら3泊4日で退院できるとのこと。
外科手術だと2週間かかってしまうとのこと。
あなの大きさと場所次第ですが
カテーテルできるように進めていきますね〜
そして診察の後は検査。
救急車で運ばれた時と、地元の大きな病院行った時と、まっったく同じ検査を受けます。
そしてなぜかこの受診の後、心臓の痛みは全くなくなります。
後日のちょっと凄そうな検査
そして後日何種類かの検査を受けます。
①CT検査
造影剤飲んでの検査。体が熱くなる感覚。
②経食道心エコー検査
心臓の後ろにある食道から心臓をエコーで見てみようって検査ですね。
これね、検査技師みたいな人が5-6人はいたと思う。少し大掛かりな検査でした。
それで喉に麻酔を打たれて、楽になるように鎮静剤打ちますねーって言われて、
そこから記憶がない(笑)
本来は胃カメラより辛いって言われる検査なんですけど、私は鎮静剤が効きすぎたのかまったく記憶がないもんで、辛いなんて感情はありませんでした(笑)
ただ、そこから電車を1回乗り換え、最寄り駅からバスで家まで帰る予定が、乗る電車やバスぜーーんぶ寝過ごすという失態を犯しました(笑)
帰ってからも爆睡。13時くらいに帰ってきたのによるまで寝てしまいました。
鎮静剤効きすぎだろ自分
2回目の大学病院の診察
そして検査結果が出て、
私の症例が病院のカンファレンスに出され
(なんかすごいことになってきた)
治療方針がまとまったころ、
前回の診察から2ヶ月くらい経った頃、
また診察にいきました。
そこで告げられたのは
「○○さんの場合、心臓以外に悪いところは見られなく、穴も25ミリでしたのでカテーテルで大丈夫そうです。いつ手術します??」
あとで調べて分かったんだけど、
普通5ミリとかでも赤ちゃんのときに気づくらしい。んで経過観察。
んで10ミリ超えたら大きいと言われてて
20ミリ超えると心臓や肺にかなり負担がかかり、運動時呼吸困難、息切れなどの症状が出るらしい。
もう一度言います。私の心臓のあなは25ミリ。
今まで無事だった自分強すぎないか???
元に戻ります。
わ、もう手術か。
そんときが11月アタマ。
先生「年内にやりたいですか?そんな急ぐものでもないですが」
私「年内だと仕事の調整が効かないので年明けがいいです」
先生「うん、それだとうちもたすかるねー」
そんでもって
職場が繁忙期迎える前かつ棚卸しも被らなそうな日程を希望すると、先生あっさりOK
入院ってこんな簡単に決まるもんなんだ(笑)
そしてその日のうちに入院の説明をうけます。
入院までの準備、入院までに受ける検査。
退院後のこと。
検査結果を聞きに行ったつもりが
もう入院までトントン拍子で決まってしまいました。
長くなったな。今回はここまで。
つづく。次回は入院編。
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