やっぱりもっと勉強しなきゃなあ…
市内の学校の中で、何人かの若いイノベーターがいることがわかっていて、何とかその人たちが市全体の教育に変革をもたらしてくれることを期待したいのだけれど、どういう方法がベストなのか、その人たちに活躍してもらうために自分の立場で何をすべきか、何ができるのか、そんなことをずっと考えています。
一つは市教育委員会、自分を含めた校長会、イノベーターになるだろうと思われる教諭を交えた全体会議で市全体の教育の方向性を熟考しながらすすめていく方法。
もう一つは母体となる全体会は「そこそこ」にして、イノベーターになるだろうと思われる教諭をリーダーにした実働部隊に権限を与えてそれぞれの学校改革にどんどん着手してもらう方法。
改革が一気にすすむのは当然後者だけれど、この方法を選択するには、市教育委員会や校長会にどれだけ未来を読める人がいるかだと思うのです…。要するに市教育委員会や校長会の組織開発ですね。
校長会…私はやっぱり苦手な組織ですが、自分もまだまだ勉強が足りないし、組織を開発できるような力が足りないことを痛感するのです。