![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13269084/rectangle_large_type_2_c3491cae9107d93d27393caee9ca385c.jpg?width=1200)
ARoS(アロス・オーフス美術館)
オーフスに到着して市内をブラブラ散策。
特に前情報も何もなくて、Airbnbのオーナーが教えてくれた情報を元にちょっと行ってみたいところができた。歩いて数十分のところにある、ARoS(アロス・オーフス美術館)。
日常の中に美術館がありすぎる。 #アート に触れたいなとは日頃から思っていたけれど、そこまで魅力的と思える美術館に日本では出会えなくて、アンテナの立て方がわからなかったのだけど、デンマークへ来て数日、美術館にどれだけ行ってるのかというくらい気づくと巡っている。ハマってしまったのかも。
日本において美術館って、大人の嗜みみたいな雰囲気があって、子連れじゃ行きにくいとか、 #子ども はつまんないとか静かにしなきゃというイメージがあるのですが、ここARoSもそうだったけど、自分の感性のまま表現するっていうARTの世界において、子どもは本来一番ありのままでいられる場所であるわけで、どこにいっても子どもがARTを遊ぶスペースが必ずある。それは、ちょっとここで遊んでまってて的な保育の機能としての部屋ではなく、あなたもあのアーティストのように感じたままを表現してごらん!と言わんばかりのアトリエがあるのだ。
同時に、ものすごいダブー視されがちな「性」に関する表現もストレート。それが混在しているリアリティというのがいいなぁと思う。だって、子どもも大人も共存しているのがありのままの姿だから。