令和4年司法書士試験の自己採点
令和4年の司法書士試験は、7月3日でした。
司法書士試験を受けた受験生の皆さんが、家に帰ったらすること。
そうですね。
自己採点
さて、合格推定者というよく分からない身分のままNOTEを始めてしまっている筆者の自己採点は、何点だったんでしょうか。
気になりますよね。え?別に興味がない?
いやいやいや、そこは!!気になって欲しい!!
午前30問、午後31問でした。
記述は、不動産登記法、商業登記法を総合してみても、合同会社以外はほぼ予備校の出している模範解答と同じでした。
合同会社。
合同会社。
私、午後は商業登記法から解くタイプです。
そう、午後開始直後から合同会社ショックに襲われたんですよ。
どれだけショックだったかというと、商業登記記述→択一→不動産登記記述と解くスタイルの私は、択一解いてる途中で、本気で吐きそうになりました。
もう帰りたい…。頑張って解いたところで絶対受からない。
そのとき、本当に月並みなんですが、支えてくれた人の顔が本当に頭に浮かびまして。
私の場合は、家族の顔が頭に浮かんだんです。
絶対に合格してやる。
ここで諦めるとか絶対ないやろ。
あきらめたらそこで試合終了ですよ。
脳内安○西先生まで出てきましたよね。
顎をたぷたぷしたくなりました。
本当に思い浮かんだんですよ、誇張なしで。
そんなこんなで、無事に最後まで解き切って、取り敢えず本試験を終えることが出来ました。
会場から家に着くまでの間も、絶対落ちてると思って、司法書士補助者の求人をずっと探していました。(専業受験生だったので、ダメだったら補助者として働きながら目指す予定でした。)
駅に着いたら家族が迎えにきてくれていて、そのままご飯に連れて行ってくれたんですが、本当にボロボロの点数だと思っていて、どこの司法書士事務所で補助者として働こうかという話をずっとしていました(いい加減働くのでその辺は心配しないで欲しいこともさりげなく伝えようとしていたぴよたろう。)。
その日の夜に自室で1人で自己採点して、点数と内容が合格してるものだったので、寝てる家族の寝室に飛び込んで、支えてくれたことに対してお礼を言いまくったぴよたろうは、こちらのぴよたろうになります。
私が、令和5年の受験生の方に絶対守って欲しいこと。
それは、どんなに確実に落ちていると本試験の現場で思ったとしても、
絶対に諦めないこと!!!!
私は合格発表がまだなので、合格推定者ですが、試験の成績を申告すると、司法書士試験合格者として内定をいただくことが出来ています。
あそこで、メンタルを持ちなおせずに本試験の問題を解いていたら、多分そこまでの評価をいただける結果は残せなかったと思います。
本試験中に諦めるなんて、本気で頑張った受験生ならするわけないと思ってないですか?私は思っていました。YouTubeとかで、予備校の先生が「本試験では諦めない心が大事!!」みたいに仰ってて、私はそれ見て「こんな頑張ってるのに諦めるとか絶対ないやろ。」と、心の中で答えてたんですよね。
私が間違ってました。
まじで諦めたくなります。
現場はきついです。
本当にきつい。
ただ、
あきらめたらそこで試合終了ですよ。まじで。
某有名スポーツ漫画の名台詞は、絶対に何回か本試験の日に心の中で唱えたが良いです。
本試験に持っていってよかったなあと思ったものはこちら。
ドリテックのタイマー
本試験でも残り時間が何分か確認しやすいし、小さいので試験中に邪魔にならなかったのでおすすめ。(試験問題や解答用紙は大きいので、机は広く使いたいタイプでした。)
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