みつしほ
日常のことをきままに。
インドを放浪したときの記録です
2024年始めた本屋のこと。 本屋を始めようと思ったきっかけや、本屋を作るまでのことを書いていけたらと思います。
昨年の秋に会社を辞めて、はや1年が経とうとしている。 もちろんその間にオンラインショップで本屋をオープンさせたり、 東京から九州の実家に戻ってきたり。 日々をそれなりに送ってきたつもりだ。 ただ、ここ最近(特に30代になってから) なんとなく、頑張らない生き方(良い意味で力が抜けたような)が出来るようになってきて。 自分の中でスイッチが上がりきらないような感じが続いていた。 20代の頃は仕事に夢中で、 それこそ(営業職だったので) 数字を追いかけ続ける日々が性にあって
言っていいのかわからないけれど、 本(Zine)をつくることになってしまった。 なってしまったというよりは、 自分が作りたかったので、 作れるように動いたからなのだけど。 そのために絶賛色々な人にお願いをしにいっているところである。 思ったより多くの人の協力を得ることになりそうで、 作ります!と宣言したものの、 果たして自分がそんなに文章がかけるのか 一気に不安が押し寄せて来る。 だけど、「作ります」と色々な人に宣言したからには もう後戻りできない状況になってしまった
ー インド最終日 ー 早いもので、インドも最終日を迎えていた。 昨日下したお腹はタージ・マハルから出るとすっかり治っていた。 何が起きていたのだろう。 今日の、いや正確には日付を回った翌0時過ぎの深夜便でハノイへのトランジット経由し、日本へ帰国する予定となっていた。 そのため朝からアーグラからニューデリー行きの寝台列車で移動。 今回の旅はほぼ移動をしていた記憶がしている。 (インドは広いので日程には余裕を持って行くのがおすすめです) アーグラの駅で、インド人の男
ー インド7日目 ー 旅も終盤近に差し掛かる。 毎日が怒涛で移動の距離も長く、いつもの旅よりも時間の経過が早く感じる。 昨夜バラナシからアーグラへ移動するべく、 またもや寝台バスで長距離の移動を行ったところだった。 朝8時。 「アーグラだ、降りろ」とバスの運転手に促され、降りた場所は 高速道路の真っ只中だった。 ここからどう移動すれば?と思っていたところで、近くにリキシャがいるのを発見する。 「君もタージマハルに行くの?」と声を掛けてきてくれたのはイスラエル人24歳
ー インド6日目 ー あっという間に過ぎる日々。 今日は朝6時に起きた。 7時からヨガの予約をしたのだ。 日本では以前ヨガ教室に通ったり、ここ数年はYouTubeチャンネルを見ながら自宅でヨガをしたり、5月に行ったインドネシア(旅先)でもヨガクラスを受けるなど、 ヨガが趣味の一つになっていた。 先日予約をしたところ、 ヨガ教室が改装中のため、 今日はアパートの一室でヨガを受けることになった。 住所を調べ、リキシャで近くまで行ってもらうことに。 アパートなのか、古びたビ
ー インド3日目 ー インド3日目。まだ元気。 安全を金で買いたくて、昨日インドカレーを食べたお店で朝食を取る。 お店の人にお湯とボウルをお願いをしてフリーズドライの味噌汁を作って飲んだ。 街を歩けば犬や牛の糞。 リキシャに乗ろうとすればふっかけられ、 そこから始まる激しい価格交渉。 日本がすでに恋しい。 ふと隣の席を見ると、 日本人らしき女の子を発見し、 思わず話しかけると、どうやら一人旅らしい。 治安の悪いインド、頑張って過ごして欲しい。 今日は近くのバザ
昔から行きたいと願い続けた、 憧れのインド渡航は、ある日、 いとも簡単に叶った。 そう、今年の夏、私はインドを放浪したのだ。 旅が終わり、日本へ帰国した日、 インドとはあまりに違う光景に、インドに行ったこと、あれは夢だったのかと思い始める。 記憶が消えないうちに、その夢を書き記したい。 と思った。 ー インド1日目 ー 出発の日。朝5時半。 午前中のフライトに間に合うように、早起きをした。 前乗りしていたホテルの部屋で、朝ご飯。 昨日買っていたフリーズドライのお
本屋を始めたと話す時、友人からよく聞かれることは、 「いつからそんなに本を読むようになったの?」ということだった。 たしかに、読書といえば、いわゆる頭の良さそうな、ひとり図書館が似合うような、 そんな人を想像してしまうのかもしれない。 私は本が好きだけど、成績が良い方では無いし、学生時代に図書館で過ごしたこともない。 人見知りもしないし、休みの日に家から一歩も出ないことはまず無いタイプ。 イメージとは程遠いかもしれない。 そこで、自分の読書遍歴を思い出す。 0歳
会社員を辞めてからフリーランスとは名ばかりの収入を得て細々と生きている🐈 なぜだか、締切が立て続けに入ってしまい、 それらをやらなければいけないのだけれど、 立ち上がる気力が湧かず、 「あー、こんな時こそ本を読まないとなぁ」と どこから来たのかそこの思考に行き着いてしまう。 締切は外部のものもあるけれど、 ほとんどは自分でこうした方がいいと決めたものだったりして。 会社員のように、この日までにこの書類を提出!など決められた日がないので 放っておかれたら放ってしまう怠け者の
本屋を始めようと思ったのには、いくつかきっかけがあったのだけれど、 忘れないように、ひとつずつ、書いていこうと思う。 18歳のとき、ウェディングプランナーになるという夢を抱きながら 地元から離れ、初めての一人暮らしを始めた。 翌年、念願だった結婚式場の面接を受けることになるのだが、 結婚式場の新卒面接というのは、その当時7次試験まであり(多い・・) 第一志望だった結婚式場の最終面接で、私はみごと落選してしまった。 失意の中、 それでも諦めずにウェディングプランナーを目指
いつか、本屋を開くことが夢の一つです。 本棚のある空間のとなりに、 コーヒーが飲めるスペースがあり、 がんばって、プリンなんか出しちゃったりして。 たまに常連さんが遊びにきてくれて、 知り合いから沢山送られてきたからあげるよ! なんて言って、みかんを貰ったり。 夜はツキイチでスナックなんかもやってみたい。 そんな場所を作れたらいいなぁ。 と空想しながら日々を過ごすのです。 #私の夢