「アイデアボックス」についての議論で輪郭見えてきた話
「アイデアボックス」は意見交換文字ツールです。機能は主に3つあります。
よく似た機能があるのは、現在デジタル庁で意見交換ツールとして使われている「Poli Poli Gov」、政治家に意見を直接伝えられるプラットフォーム「Poli Poli」、兵庫県加古川市がいち早く導入した、市民の声を政策に反映させられる「Decidim」などがあります。
株式会社自動処理社の「アイデアボックス」はこんな特徴がございます。
アイデアボックスを一言でいうとこうなる
「Poli Poli」はダイレクトに政策へ声を届けられ、市民が政治家さんを選べます。これに対し、アイデアボックスはまず市民の意見から始まります。それが活火山のように、プクプク、ブクブク、グツグツ、グラグラとキラウェイ火山の如く?活発化、活性化することになります。そして、ポイントは何についての話か?というところにもあるのではないかと思います。
問題意識を持った人々が意見し合う
意見あれば反対意見あり、の如く、1つの提案に対して100%賛成は稀なことです。アイデアボックスでは、「誰一人の意見もとりこぼさない」を可能にするため、どんな意見でもまずはアイデアしてみる(アイデア投稿してみる)が基本で、そこから派生して、「別のアイデア」が生まれることを想定しています。
問題提起なら、アイデアの交換で提案した人が解決したと思ってもらえればそれで良しで、意見交換し合っていくうちに署名などで政治家さんや市政に意見を届けることも可能になります。
投稿を何度か目にしたこともあります。
隠れ課題は市民が持っている
隠れ課題というカード♠♡は、政府、自治体にあるのではなく、市民が持っているという発想です。昨日の国会の代表者質問では、国民民主党党首の玉木雄一郎さん、このように述べられました。
岸田総理大臣の新しい資本主義に対しての具体的施策、単なる規制緩和だと本当に必要な人に給付ができない、構造も変えるベーシックインカム政策を掲げ投げかけたと見受けられます。
与党政権ではない、けれども国民に近い、そんな意見が言い合えるサイト「アイデアボックス」でもベーシックインカムについて語れるカテゴリございます。
注目されてきた「ベーシックインカム」
国民のために羽ばたく玉木雄一郎さんだけでなく、日本人初宇宙旅行で今話題の渦中のzozoの前澤友作さんもご自身の給付をもとに、ベーシックインカム案を政治家さんへ提案されていました。
ISS予報でしょうか。
・思いをもてること
・思いを形にできること
・思いを形にして実践できること
素敵なことだと思います。さらに、「誰かのために」というのを”ほんの少し程度”ピタッと貼り付けてみるだけ(付箋?)で、付加価値は何乗の雪だるま式に高まることを最近知りました(えっ!?)し、無理にこじつける必要もないことも。
今日も宇宙にいる前澤友作さん、個人から個人へTwitterを通じて給付を続けられてきましたね。私も応募したことあります、本当ですか?といいねをするだけでよかったので。でも、確率で考えてたら当選までの間など、くら寿司のじゃんけん大会どころじゃないってことや、譲ろうって気持ちになってで、当選した人おめでとうとなり、それって平等じゃないのでは、でも確実性は高いよね?など思ったりで当選しなかったことに対して必要以上に意気消沈しておりました。それからですよね、ベーシックインカム構想って。昔からあった、けれど知らなかっただけな面ございます。
そういう柔軟さをもっておられる前澤さんだから、可能性を追求する一環としてベーシックインカムにまで思いを馳せた?と宇宙へテレパシー送ってみる。何も見えないが、夜runはできる。いいことがあると、何でも糧にできる、きっかけって大切ですよね。
さてさてさて、
アイデアボックスでのベーシックインカム構想
アイデアボックスでのベーシックインカム構想はこちらです。10月くらいから熱く語られていました、丁度衆議院選のころですね。
そして、衆議院選挙では維新が躍進を遂げ、大型野党の民主党が前年比大幅に減少する異例の事態となりました。この模様に関しては株式会社自動処理社でも無償提供プレスのときに共に取り上げました。
人気傾向のあるカテゴリは?
「アイデアボックス」は衆議院選挙が終了しても、オープンデータとしてだれでも参加可能で、現在人気のカテゴリ挙げてみます。人気かどうかについては、投稿数が20以上のをピックアップしてみました。
1位:?(次の章で取り上げたいと思います。)
2位:経済・財政政策:36アイデア
3位:デジタル政策:30アイデア
4位:カテゴリーが見つからない場合:27アイデア
5位:原発・エネルギー・環境:21アイデア
6位:その他:22アイデア
7位:選挙:20アイデア
「選挙アイデアボックス」というより?
意外にも選挙そのものは、提案数があまりありませんでした。原因としていくつか考えられそうです。
・期間が短かった
・問題なく選挙が実施された
「アイデアボックス」は長い目で対象をみつめる事が可能なプラットフォーム
何でもそうですが、オールをこぎ始めた時からが本番で、選挙は点に過ぎない、アイデアボックスへ投稿する人々もそれを踏まえたうえで、政策実現、政策の隠れ提案、コメントが多いことがわかります。
期限がないから楽に投稿可能
期限があるとどうしても自分サイドで意見集約してしまい、大事な、言いたかったことが抜け落ちていることがありませんか?期限を長く設定したり、その日中など決めないことで、対象について考え続けることができ、その結果、一休さんのようにアイデアが出たときに投稿できます。イメージは、何する?そうだなぁで、何する?→◎◎の過程が、慣れるまで難しいとなるのではないかとは思いますが、この部分って、ひらめき才を磨くことでもあるのでぜひのお取組みをと書いています📝。
一番多かったカテゴリ「システム要望」が意味すること
さらに意外ですが、「選挙アイデアボックス」で見事1位に輝いたのが、「システム要望」でした。これは何を意味するのかと考えてみたところこうなりました。
・アイデアボックスへの期待度
・アイデアボックスをよりよいシステムにしたいと願う人の密度の高さ
・アイデアボックスのシステムがこれからを物語っている
・ユーザーが使いながらの隠れ課題の発見の実現が可能になった証
ということもあり、「ファンに支えられたサイトである」とも分かるなと。さてさて、この度「アイデアボックスファンミーティング」を開催することになっています。
開催直前に?苦難の道のり
そうはいっても、師走のこの時期になぜ行うのか?「デジタル改革アイデアボックス」が2021年10月半ばに終了したのだったら、その時期に開催できたのではないかなど「アイデアボックス」内で熱く議論が交わされていたのでした。
OZさんは旬の時期を逃していると述べているのに対し、運営側は経営視点ではGoodタイミングだという意見の相違がみられました。
以前こういう疑問を投げかけられていたのを発見、投稿しておこう。
これらについては、多数のコメントがありましたので、またの機会にnoteでもご紹介していこうかと。ちなみに、運営側のスタンスだと思われる投稿を発見したので投稿いたします、それっ、
・金・メリット(導入側)・意見の活用方法の吟味(導入側へのメリット)・政治家を巻き込む予定・短期でなく中長期的視点が必要
運営側の改善点はすでにまとまっていると見受けました。
「選挙ボックス」を使っている方はおかわり、ではなく御分かりでしょうが、日々アップデートが繰り広げられています。あれ、Twitter、フェイスブック、ライン連携ボタンってなかったよね?送信ボタンのカラーがシンプルで素敵な色に変化しているなど、UIがnow化されていくのが楽しみのようなものがあるのではないかと。例えば、こんな要望がありました。
システム要望はこんなところでしょうか?アイデアボックスは、退会ユーザーさんも退会直前さらに、退会してからも、透明人間ですの前置きで、投稿をしばらく続けられていたこと、それを叱咤激励されて遂に、人魚姫のようにいなくなられたことなどが回想され、ファン度高っと、投稿し合っていて幽霊感というか、新感覚ではありました。。
ほかにはほかには?
PRもあったりします。
「システム改善カテゴリ」選挙意外のカテゴリでも繰り広げられた意見相違による議論とは!?
もとはと言えば、システム要望から始まったことではあります、多分。こういうリアル問題を面と向かって繰り広げられるサイトが「アイデアボックス」を立ち上げた側のメリットとして、広報いえ、重宝するのではないかと。
「アイデアボックス」は”どのコメントにコメントしたかが一目瞭然でわかる”システムです。
コメントの左上の「#数字」、今コメントしている文Aが、どのコメントBに対して行っているのかを表しています。クリックすると、そのコメントBにリンクします。
で、
エルカバさんの#063へリンクしてみたのですが、削除済みでした。引用をもとにこんな議論だったのねとわかるのでUP開始。
エルカバさんにすれば、管理人にお答ください!というところでしょうか。
そうではなかったのです!エルカバさんは、OZさんによって疑問が解消されたようです!!政府、自治体向けの「アイデアボックス」の功を奏する一例でもある、「市民のコメントが市民の疑問、困ったを解決する」なのだな~と。
ちなみに、右上の☆は、こうなっています。
☆ :共感できない
☆☆ :少し共感できる
☆☆☆ :ふつう
☆☆☆☆ :共感できる
☆☆☆☆☆ :とても共感できる
誰でもクリックして、星の数だけ評価できます。
評価されると、マイページで「高評価コメント」をクリック、すると、☆がチェックされている自分のどのコメントの確認、できますから~。
久々にマイーページみてびくった☆彡。アイコン写真、実は投稿できない状態だったんだとnow。これから投稿機能もできていくんですね!とまぁファンは乞うご期待なところではあります。
そして、エルカバさんの続き。OZさんによる熱い連続御投稿はこちらとなりますどうぞ。
アイデアボックスの思いここにあり
小林一茶ではございませんが、熱い思いを感じられたコメントで、先ほどからの続きです。
市民のポータルサイトになる、そうですね!私もそう思って書いていきます。自由な発想で。。
さてさて、エルカバさんは、いわゆる不良ユーザーについても言及されておられたようです。
運営側のコメントはこちらです。
アイデアボックスでは、コメントのコメントが可能なので、コメントがさらなる補填、充実コメント、フォローコメントによって、素晴らしい意見になる、そのための付加価値がつくことも多くあります。そしてOZさんはじめアイデアボックスの創業時メンバー(いわゆる1年前の「デジタル改革アイデアボックス」をご経験された方々と申し上げておきます)はそういう意見が多く、私もいつも自分の意見以上の価値?のような安心感を見いだせています。
さてさて、アイデア→コメント→コメントと派生し、アイデアをより良いものにする「アイデアボックス」について、別のコメント発見。
うぃずさんが運営のコメントに対して、コメントされたことが、#077によってわかります。コメントの右下の数字については、どのコメントに対してコメントしたかということですから。そして、運営のコメントは左上にコメント番号ですので。「うぃずさんは、#077の運営のコメントに、コメントした」ってことてすね。
そして、OZさんから運営の補填コメントがさらにありました。
コメントに#数字を複数書けば、「複数のコメントにたいするコメント」が1つのコメント画面から返信することが可能です。OZさんのように、人気コメンテーターは、複数の返信をせねばならない日もあるようです。
管理人の対処法「アイデアボックス」の場合
困ったユーザーについての意見が展開さてていたんですね!!そして、エルカバさんも意見を言っただけという思いなので、感情的になっていたんだなと。一方、誹謗中傷された人は当然つらい、ので、そういう場合、管理人としてどういうふるまいをしていけばいいのかについて、アイデアボックスでは、いくつか挙げています。
・表で注意する
・表で言って分からなければ裏のメールで申し伝える
・それでもだったら、アカウント停止も考える
TwitterなどのSNSにもみられる困ったさんへの対処法と似ているのではないかなと。
夢中になって操作しているうちに、マウスがマウスプレートから落ちてしまうものの無事にキャチッ。理由としては、マウスのマウスパット上のスクロールの弧が大きすぎたことによると思われます、時々起こるよくあるデスネ。
さてさて、アイデアボックスは、論破やディベートというより、ブレストサイトなので、意見に相乗りもOKですし、意見の違いを述べても、相手を否定したり中傷したりしないことなども方針の1つです。
アイデアボックスでは、BADユーザー議論からさらに飛躍、運用に関する議論にまで発展して行われています。
議論渦巻く中、アイデアボックスでは「アイデアボックスファンミーティング」がもうすぐ開催されます。
「アイデアボックスファンミーティング」とは?
・デジタル改革アイデアボックスや選挙アイデアボックスに参加してどう感じたのか
・参加者の皆様のご意見を聞く
・次世代アイデアボックスの発表
・既に導入が決まっている政府・自治体様の発表
・今後の計画
📝日時:2021年12月18日(土)13:00-16:00ごろ(終了時間は変わる場合があります)
📝対象者:アイデアボックスに参加したことがある、使ったことがあるユーザーの皆様
📝実施形態:Teams会議 + Miroオンラインホワイトボード
📝参加方法:開始時間までにTeamsのURL(登録者にご案内します)にPCからご参加ください。
ちょっと前のミーティング開催反対のOZさんの御投稿から抜粋していきますね。では、
OZさんはアイデアボックスの利活用について模索されてきた結果、この地点でユーザー視点では改善案というアイデアボックスの趣旨はほぼお腹いっぱい状態で、アイデアという資源が枯渇している、そしてアイデアはどう活用されていくの?と次のアイデアボックスの進展が知りたい、師走に朗報って一体どうよっあるのかい?とおっしゃっているようです。
さらに、アイデアボックスにとって大事なこと、それは、こちらだとおっしゃってきます。
・投稿内容の充実
・参加者の増加
→質のメンテナンス
運営側の意見はといえば、
朗報キャッチ!?((´∀`*))
運営側は朗報をここで伝えています!!なんキャすギョい感動を覚えまして。Miroでなく、アイデアボックスの可能性をみたというか、時間軸を超えて会議できるのがメリットなんですが、時計を早送りすることもできるんだなと!
そしてそして、その朗報とは??
15日から新規2件START開始
👏👏
今日アイデアボックスへ浮上してみたところ、なんと一部議論が交わされていました。多分、OZさんが当日出席できないことから、オープンスペースでのリマインドならぬ、事前報告ならぬステークコメンテーターへの事前お知らせなのかしら~と思い津々浦々、「アイデアボックスファンミーティング」では、このお話の詳細もあると思うとワケワケですね~。
代表取締役の高木さん、有難う。寝て待たれる果報ではなく、師走だから急ぐ善、そしてnoteでご報告しちゃうぞ🎁。何県なんだろう、それとも??こうご期待?
文字ツールでのオープンデータの会議プラットフォームだから同時にオールフェローシップにも伝えることができるのが「アイデアボックス」だったのだと。結構、いいえ、かなり便利ではありませんか!全体通知におすすめですから~
さてさて、「アイデアボックスファンミーティング」について、一体全体何だろう?、意義みたいなことを考えておりましたところ、ファンミーティングと称した、コーポレート・パブリック・リレーションシップなんだなと💡
まとめてみた
「アイデアボックスファンミーティング」の目標
・企業価値、認知、ブランディング強化につながる発見
・コーポレート・パブリック・リレーションの実現:会社にかかわるすべてのフェローシップメンバーの方々との交流の機会をTeams会議とホワイトボードMiroにより実現
ぜひのご参加をされてみてはいかがでしょう?おぉ、peitax内では、昨日4名ほどから9名になんと倍増していました!
それでは、今日はアイデアボックスの機能のご紹介とともに、アイデアボックスって深いんだね、改めてのお話でした。最後まで一読していただきありがとうございました。