「俺しかいないと思っていた」サッカー日本代表の歴史的快挙にWAVE
こんばんは。
歴史的快挙とは今日の試合の事、見事ドイツに2-1で白星を飾った日本代表。大然選手のゴールで日本が先制したとドヨメイタのも束の間、ボール持っていてもですね、複数人でマークされてしまうというドイツの強固な守備もあり、前半守備に重点を置いていた日本は苦戦を強いられます。
それも束の間、後半に歴史的ゴールの連続をまるで、火球のようにみれることに。
堂安律選手の歴史的ゴール
今日の得点王の1人、堂安律選手の「俺しかいない」という強い気持ちからは、ワールドカップ日本代表に選ばれ、それから先発出場で選ばれ、それからゴールの前のボールに選ばれと、まさにその言葉がふさわしい、とういう強い気持ちをもって臨まなければ決まらない、そんな白熱した場面での1点でした。
三苫選手からのサイドパスを南野選手がゴール経由の堂安選手がすかさずGOAL!
歴史的瞬間はコーヒーを入れていた私、「得点入ったよ~い」の招きにより大急ぎでテレビ前到着、リプレイで盛り上がりました!!
それまではテレビの前に久々張り付いていたのに、そん時だけ、クゥ~って感じでしたね。
浅野選手の歴史的ゴール
クゥ~のあとの興奮が落ち着き再びコーヒーのお湯が沸いた頃だとテレビから離れた矢先、なんと2点目のゴールが!!!ヒェ~、1点目の8分後だったそうです。
2度あることは3度あると言いますが、この場合、歴史的ゴールが2度も、しかも1度目の8分後って、余震みたい?てかよりによってなじぇ?となりましたが、流れ星の予測なんて出来っこないとガッテンしておくことに。
2点目得点王の浅野選手、インタビューで4年前のワールドカップには選ばれなかった瞬間から、その悔しさをバネに、ずっと4年間、今日の舞台の日のことだけを夢に描いて頑張ってこられたそうです。
まるで優勝モード
吉田麻也キャプテンは目が🐇の様でしたし、浅野選手はじめ多くの選手の目は感極まって🐇のようでしたね。でも、まだ1回戦というところで、森保監督も次の試合に向けてのコメントだったこともあり、甲子園なら優勝モードレベルで凄い快挙でしたが、次のコスタリカに勝利すれば、決勝トーナメントに進めることもあり、大歓喜はもう少しお預けというところなのでしょう。多分、まだ選手もその実感がわくのはワールドカップが終わってからなのかもしれませんね。
歓喜王といえば、選手のインタビューの間中、「ブラボー」と叫んでいる人がいたのですが、長友選手だったようですね。長友選手は今日一番映っていて、いつも選手を鼓舞している様子が、赤毛のアンではなく、チームのムードメーカーであり、偉大なる先輩であり、大先輩というよりも、チームを支えるというところに徹している感が伝わってきて、それも応援する側としては大いなるポイントでした。試合終了の合図の時に、ベンチの選手の様子が一番最初に映ったのですが、その時はまるで鬼滅の刃的?にアニメとも言うべき、絵にかいたような構図でチーム全員で走ってきたんだなが伝わる、そんな喜び、拍手のオンパレードでした。
更に、浅野選手は、今回のゴールについて、今までやってきたことがたまたま結果に繋がっただけであり、結果に繋がらなかったとしても取り組んできたことは変わらないのでのコメントは、気の遠くなるような努力を連想させてくれます。
日本のゴールについて、ドイツの選手はあってはならないこと、ドイツが日本よりも有利だと言われていたにもかかわらず、こういう負け方をしたことは反省すべきだのコメントをある選手が残していました。
今回の勝利は、森保監督の戦略勝利とも言えそうなくらい、前半と後半、守備中心から、攻め中心のフォーメーションスタイル。前半は守り抜いてPK戦に持ち込む予定が、1点ゴールを決められてしまったので、攻めに転じたのでしょうか。それとも、ドイツを疲れさせて油断させてからの戦略的切り替えだったのでしょうか。それとも、1対1になったとき、ドイツもPKに持ち込むつもりだったところを日本の敏速で果敢なインフォーメーションと頭脳パワーでドイツの波間からゴールとなったのでしょうか。浅野選手のゴール、リプレイでは針に糸を通す、そんな難しそうな角度からの得点でした。
今日の日本代表は、攻めのポジション、後半特にずっとエンジン全開稼働で青い炎のように深々とキープ、突然相手陣地へ向かい攻める切り替え、選手交代のタイミングが絶妙で、その波にチームと選手が観客のWAVEとともに乗りに乗ったという感じでした。
心に残る選手の熱いメッセージ
選手の皆さんの試合直後のインタビュー、全員ではありませんがこちらでみることができました☆彡
堂安律選手(MF)
一喜一憂せず強い気持ちで次も戦っていきたい。僕が日本サッカーを盛り上げるつもりでこのピッチに立っている
浅野琢磨選手(FW)
今日は勝ち点3分チームで喜んで、明日から切り替えて次のゲームに向けて準備していきたい
浅野選手がどの国の選手であっても変わらない、自分のプレーをするだけだとコメントされていたところは、主軸のブレなささみたいなものを感じ入りました。研究し尽くされている感、ありますね。
久保建英選手(MF)
歴史的瞬間じゃないかなと思います。大然君に繋ぎたかったけれど、みんなで3日のコスタリカ戦に向けて!
権田修一選手(GK)
高さもある中、みんなハードワークしてくれて守ってくれた。みんながアグレッシブにチャレンジしてくれた結果がこの結果に。形も大事、でも最後は戦う気持ちが一番大事。
酒井宏樹選手(DF)
26人で勝ち取った勝利。目の前の選手に一人一人が勝つだけだった。1失点でおさえられたことはよかったと思う。
酒井選手、どのワールドカップでもみない年度はないくらい、メジャー選手ですが、試合の途中で空中に飛びあがり落下する逼迫した場面もありました。十分休養とって3日後のコスタリカ戦臨んでいただきたいですね。
伊東純也選手(MF)
前半は前に行く機会は少なかったけど、後半はどんどんセンターでプレッシャーをかけることができた。スタジアムの雰囲気が逆転まで持って行ってくれたと思います。
伊東選手、試合の間中絶え間ないナイスなパスをタイミングベストでクリエイトな印象を受けました。前半からパスのあとセンターに行けばきっとゴールもあったのでは?と思うほどの金のヒョウの如くアグレッシブパスでしたね。
それもそのはず、50M5.8秒の俊足で、ずっとそのスピードを磨く形で技術を磨いてこられたそうです。移籍先の監督には屈強の選手に対抗できるようにスピード以外も鍛える様に言われたそうですが、筋トレを最小限に抑え、その代わり得意のスピードを輝かせるように、それに+して、得点技術、得点のためのチャンスをつくりだすチャンスメーカーとしての技術も身に付けた結果、スピードを起点、スピードを最大限に輝かせるあの「イナズマ純也」が生まれたんですね。
ゴール付近までドリブルで思いっきり駆け抜けている選手は日本選手では最近(ワールドカップで)見なかったので、それだけ俊足でマークをはがす勢いがあるからなのでしょうね。カールルイスがボールをけっている、そんなイメージです。
得点、ドリブル、メイクチャンス、守備力のどれも素晴らしい中村俊輔選手を思わせる美しいパフォーマンスの数々、ドリブルから得点を狙えるキッカーなのですね。ゴール直前の伊東選手、まるでラグビーとサッカーを組み合わせたかのような、白熱したドリブルとパス。今後の試合でも新しい「いなずま純也」にワクドキですね!
三苫薫選手(MF)
勝利はチームとして我慢強く戦えたこと、運もありで、まだ実感できていないけれど。チームのためにプレイしつつ、得点も狙っていきたい。
遠藤航選手(MF)
この試合に掛けていたので勝てて嬉しい、4年間頑張ってきてよかった。前半と後半でシステムがガラリ変わったけれど、それもオプションで日本人の臨機応変さが功を奏したと思う。しっかり休んで次も勝ち点3とりたい。
吉田麻也選手(DF)
サウジの0-1からの逆転もあったので、自分達も出来ると信じて頑張った。
長友佑都選手(DF)
みんなブラボーブラボーそしてブラボー!ベンチと心が1つになれたね。
長友選手コスタリカ戦もブラボーをぉお(ノ・ω・)ノオオオォォォ-⚽🏆
コスタリカ戦は3日後の27日19:00~、もうすぐですね!!WAVE🌊
今日の一句
休息こそ最高の練習
試合を見るだけで疲れてしまったので、3日後に向けてゆっくり休もう。。
La'eeb、ライブちゃんっていうんですね。とってもユニークで妖精みたいですが、youtubeで初めてみたのと、アオリイカの養殖の成功のニュースもあったりで、マシュマロ、綿菓子とともにイカも浮かびました。
ちなみにイカの養殖が成功したのは、海水かけ流しにしたり、イカ特有の機敏な広範囲を飛び回らないアオリイカを選んだことなどが挙げられるそうです。酸素だけの問題ではなく、水の成分、つまりフレッシュな海水の中にしかいない微生物もアオリイカにとっては貴重な養分が沢山入っていることになるんだなと。イカがいる間はまだ海はきれいだなんて言ってられないですね、生活排水から出来る事やってかなきゃと改めまして。
コスタリカはスペインに7-0で敗北したそうですね。ライブちゃんも見守る中、新たな伝説にLa'eeb&bravo💐
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?