俳句・自由律俳句 計8句
箸模様も風景 春の夜の食事
「やっとできた、食べよう」
「わーい、いただきまーす」
「うわっ」
「え!?」(静止画のように)
「それ、私のお箸」
「でぇえええ!!」
いつも心に余裕持ちたいものです。いつもはちゃんとチェックしているのに、なぜその日だけ!みたいな。
そういう日に限って、ババ抜き的に、予感が的中、「ごめんなさい、交換しましょ」「そうしまひょ」的な♬
箸の模様にも気付かないってことは、食べている対象そのものすら見ていないかもなぁ、そういえば、動物ビスケットだって、何の動物?とか思いながら最近食べていなかったなと何気に気付く。
見えているのに焦点ずらし 中継地点でもぐもぐタイム
混沌としている時ってこんな感じ?起きているのに眠っている、そんな感じですね。
ところで、春の夜でチャットGPTさんにも俳句を作ってもらいました。
桜舞う 春の風に乗って 心躍る by GPT
もー、限りなくウェイウェイって感じですね、桜の花びらに乗っていくのかしらと。
花冴えて 風に揺られて 春の日和 by GPT
こちらも躍動感あります。お花がシャッキってしていて、春の風や日の光を一身に浴びている、そんな風景が浮かびました。
春の光 やわらかに包む 新たな日 by GPT
春の光って優しいんだなと改めて気付かせてくれて前向きになれます。
春の風 目覚まそうと あくびする
あくびって、あくびをして初めて眠かったんだと気付くイメージでしたが、あえて、目を覚ましたいからあくびをし、眠気を吹っ飛ばしました、そんなイメージで書いてみました。
そして、「春の夜」でもチャットGPTさんに3句つくってもらいました。
春の夜や 桜舞う夜風 恋の季 by GPT
春の夜と桜ときたら、夜桜で、それはもう妖艶に七変化する、ザ・ピーナッツ、浮かんでしまいました。
春の夜や 満月に照らされ 花の香 by GPT
満月が煌々と照らす中には、花の香さえ目にみえてくるような、芳しい春の夜を思わせてくれまス。
うたかたの 春の夜の夢に 酔いしれて by GPT
夢に酔いしれて + 春 + 夜、さらにうたかたと来れば、もうそれだけでいい香りがしてきそうな、そんな句っ!素敵です。
それでは今日はこの辺りで。