健康保険証とマイナンバーカード
こんばんは。
数日前にマイナンバーカードの受け取りに行ってきたのですが、その時は健康保険証、マイナンバーカードのどちらも使える(病院へ提示してもOK)ということでした。
今日のニュースでは、今後(今日からじゃなかった!)健康保険証は使えなくなるそうですね。
マイナンバーカードを取得済みならメリットになる
既にマイナンバーカードをもっている方は、統一されて持ち歩きカードが少なくなるメリットがあります。
そもそもマイナンバーカードを取得すること自体が結構大変な問題
一方、マイナンバーカードをもっていない方はどうでしょう?
マイナンバーカードを持つためには、まず申請書類を届けなければいけません。スマホやパソコンが使える方はそこから申請できます。(証明写真の添付もできます)
一方、スマホもパソコンも使えない場合は、申請書類を郵送するところから始めます。さらに、高齢者は申請書類すら自宅に郵送されていないところもありますので、マイナンバーカードのためには、一度市役所へ行く必要が出てきます。
さらに、マイナンバーカードについては予約制になっている市町村もあるので、電話予約する必要も。
申請手続きが済んだら、しばらく間を置いてからカード完成となるので、再度、予約してマイナンバーカードを取りに行く必要が出てきます。
その際に、自分でキーボードを入力する必要も出てきます。入力できない場合はサポートはしてもらえるとは思います。
ここまでで、かなりの時間をマイナンバーカードの取得のために取らなければいけない現状があり、デジタル化の「誰1人取り残されない」で全員にスマホやパソコン環境を可能にする必要もあるなか、取り残されがちな人にとって、マイナンバーカードの取得はハードルが高いとならないでしょうか。
健康保険証の廃止はマイナンバーカードの強制にならないだろうかの疑問
健康保険証がマイナンバーカードだけになれば、ある意味、マイナンバーカードが無ければ生活できないとなり、ある意味強制になるのではないかと思いました。
厚生労働省はどちらも推奨中
厚生労働省では、今のところ健康保険証も使えるけれど、マイナンバーカードも推奨している状況のようです。
ちなみに、マイナンバーカードをすでにお持ちの方は、わざわざ市役所に行く必要はなく、マイナポータル内、もしくはマイナポータルアプリをインストールしていない場合はATMでも簡単に紐づけできるそうです。
【健康保険証利用申込方法】
まだマイナンバーカードをもっていない方必見:マイナンバーカードの作り方
郵便の場合
交付申請書が無い場合、市役所に電話するのがおすすめです。市町村によっては、交付申請書の送付をせずに市役所で申請、写真撮影までしてもらうこともできるところもありますから。
パソコンの場合
一覧の図
これらの手続きが終われば、しばらくするとハガキが送付されてきます。
市町村によっては、予約してから来庁するところもあるので、ハガキ要チェックですね。当日は、暗証番号やパスワードをパソコン画面を使って行う手続きをサポーターの方の指導のもと行うことに。あらかじめ4ケタの番号を考えておくのも得策かと。当日すぐに思いつかないってこともありますから。
さらに、ポイントゲットの仕方や実際に条件(ポイント対象カードが手元にある、通帳や保険証が手元にあるなど)が合えば、その場でマイナンバーカードと紐づけしてもらえるかと。
「デジタル庁アイデアボックス」💡💡💡💡💡\本日最終日です/💡💡💡💡💡
4月25日から「アドレス・ベース・レジストリ」について意見交換がされてきました。
率直な感想としては、難しい問題であり、意見もあまりできないし、でも、デジタル庁が抱える大きな問題点を共有してもらえたことはよかったなと思うし、意見交換(アイデア、コメント)を読んでいるだけで勉強になりました!!
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デジタル化は2027年頃には完成図が出来上がっているそう。今はまだ初期の段階、スタートアップ企業とも言われているので当然と言えば当然。
一喜一憂したい気持ちにもなりますが、デジタル化で国民が恩恵を受けられる便利な世の中になっていってほしいものですね。
それでは最後までのご拝読、有難うございました。
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