shihochiffon

反省記 「あなたも良い歳になったでしょ。志保さん、悪いことばっかりしてきたんだから、反省記書いた方がいいわよ」 そうMさんに言われたので書くことにしました。

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反省記 「あなたも良い歳になったでしょ。志保さん、悪いことばっかりしてきたんだから、反省記書いた方がいいわよ」 そうMさんに言われたので書くことにしました。

最近の記事

再生

必ず最後に愛は勝つ

ピアノを逆さ弾きしています。5年前から始めました。最初はちょうちょうを弾くのも大変だってけど、だんだんと慣れてきて、今はこんな感じです。2024年はこの逆さ弾きをみんながやってみたい!と思うように広めていきたいです♪

    • 寄り添う事と援助者の覚悟

      ▪️以下は「寄り添う」という言葉にどういうイメージを持ちますか?という質問を精神科の患者さんに尋ねたもので、また回答をKJ法という方法でまとめたものです。 ーーーーーー 「寄り添う」とは? 1.優しさ、温かさ、穏やかさ 2.傾聴 3.受容 4.理解 5.共感、親身、相手の立場に立つ 6.安心感、居場所がある 7.信頼できる、対等な関係 8.個別性と個々の人格の尊重 9.適切なアドバイス 10.全人的ケア 11.わかりやすく、丁寧な説明 12.不安の軽減 13.長期的な支援

      • E.T.とぞうきん

        1969年生まれ/私の反省記④E.T.とぞうきん 中1の時に初めて友達と2人だけで映画を見に行った時の反省記。 ーーーーーーーーーーーー 私は小学生のころ、よく映画やミュージカル、クラシックのコンサートに連れて行ってもらった。 おそらく最初に見た映画は「東映まんがまつり」だったと思う。ガンバの冒険や、フランダースの犬、魔女っ子メグちゃんなど、年に2回ほど楽しんでいた。 漫画以外はあまり映画を理解していなかったかもしれないが、親に連れられて、野生の証明、エレファントマン、キ

        • 1969年生まれ/私の反省記③仮面ライダーの弟

          3歳から10歳まで新宿区下落合に住んでいた。 弟が小学1年生、私が四年生の時の反省記。 ーーーーーーーーーーーー 3歳下の弟は静かで、おとなしく、あまりケンカをした記憶がない。そんな弟とよく一緒に遊んでいた。 家族で住んでいたアパートの前は大きな墓地で、私たちの南側のベランダからは、いつもたくさんの墓が見えた。死んだ人の亡骸に囲まれて私たちは過ごしていたらしい。墓地が遊び場だった。 墓地を通り抜けると西武新宿線の下落合駅まで近かったので、近道としてよく使っていた。何年

          1969年生まれ/私の反省記②ハンドメイドの緑のコート

          3歳から10歳まで新宿区下落合に住んでいた。 小学2年生の頃、教会へクリスマス礼拝に母に連れられた時の反省記。 ーーーーーーーーーーーー 毎年クリスマスになると思い出す。 言いたいことが言えて、つっかえていたものが吐き出せた事によって相手を傷つけることがあるのだと初めて気づいた時のことを。 この話のもう1人の主人公、私の母はこれをきっかけに「子離れ」に気づいたかもしれない。 それはそれで良かったのかもしれない。 神様はやるなあ、と思う。 ーーーーーー 昭和1桁か

          1969年生まれ/私の反省記②ハンドメイドの緑のコート

          1969年生まれ/私の反省記①「ハトヤのおばちゃん」

          3歳から10歳まで新宿区下落合に住んでいた。 落合第四小学校に通っていた小学1年生の私の反省記。 ーーーーーーーーーーーー 小学校のそばに「ハトヤ」という名前の小さな文房具屋さんがあった。10畳ぐらいの広さで、小学校で使うノートや、ちょっとだけワクワクするキティちゃん風のペンや、ピンクレディのカード、練り消しゴム、飴玉など、子ども心をくすぐる商品が所狭しと並んでいた。心踊るラインナップだった。 1人で遊びに行くもよし、友達とワイワイ走り込むのもよし、小学生たちの居場所だっ

          1969年生まれ/私の反省記①「ハトヤのおばちゃん」